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初挑戦のバイナリアート、メイキング

どうも
ちもんです。

先週からドット絵の技術を先に進めるために、色々なタイプの絵柄にチャレンジしているのですが、今回はバイナリアートと呼ばれる作品に挑戦してみました。

バイナリアートとはどんな作品か、ご存知ですか?
バイナリアートとは、ドット絵のひとつで、荒くないピクセルアートのようなものです。

ドット絵制作アプリdotpict上では以下のように説明されています。

dotpictやAsepriteなどのドットペン(2値ペン)を使って描いた絵。お絵描きのように描きつつも、ドット単位での表現を残している作品。

https://dotpict.notion.site/1666125913ec40a59b0104d9dc4c0ae3

バイナリアートという名称は、ごく最近できた造語のようで、まだまだ定着はしていませんが、ドットのカクカクが残っている普通の絵がピクセルアートかと言われると、なんか違う感じがするので、普及してほしい用語です。

さてさて、ここからは僕がdotpictを使ってバイナリアートを描いていくメイキング記事になりますよー!

アタリ

初挑戦ということもあって、描くのは手癖でいけるオリキャラ神崎さん。
画面を大きく使いたいので、首から上のアップで表情を見せる絵にしようかと思います。

という感じで、とりあえずアタリをとってみました。

目を閉じてやれやれみたいなイメージで描いたのですが、見ようによっては完全にくそみそテクニックの阿部さん。

でもそのうち阿部さんのドット絵を描いてみたいですね!

大ラフ

アタリを取ったら、今度はラフです。
dotpictを使ってはいるものの、描く手順は普通の絵を描くときと変わりません。

くそみそテクニックみが上がっている件について

待て待て。
これ完全に入ってるよね!

そういう絵を描くつもりはないのですが、描けば描くほどそういう絵になってしまう。
ラフでは、もう少し神崎さんに近づくように注意します。

ラフ

阿部さんを描くと思いましたか?

安心してください、神崎さんです。

やれやれ、まだ入ってる感が拭えていませんが、とりあえずくそみそテクニックからは離れてくれたようです。

なんとなく「知ーらない!」というセリフが似合いそうな表情になってきましたね。
一時はどうなることかと思いました。
ここから本格的に線画にしていきます。

下書き

裸に見えますが、完成品ではちゃんと服を着せるのでご安心を。

線画

ここまでやってようやく線画です。
下ごしらえに結構かかってしまいました。

線画です。
下書きの時の迷い線をアホ毛的に利用して、イラストに動きを持たせたのが個人的にファインプレイ。

で、こっから色塗りとかなんとかあるわけですが、スクショを撮るのを忘れてしまいました!
そのため、これにて

完成

完成になります!
突然、手が登場して、何が何やらという方もいるかもしれませんが、それはスクショ撮ってなくてすみませんとしか言いようがない。

まとめ

というわけで、初めてのバイナリアートでした。

個人的な感想として、ドット絵を打ってる感じはあんまりしませんでした。
どちらかと言うと、普通のデジタルアートを描いている感覚ですね。

線の太さが細かく描けるので、案外、イラスト初心者に向いている作品体系かもしれませんね。

今後も、ちょくちょく描いていこうと思うんで、その時はまたメイキングでも作ろうかな!

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