プレベのリフィニッシュ①

どうも佐藤です
ちょっと前になるんですけど、ベースを練習しようと思いまして、オークションでFender メキシコ製のプレベを購入しました!

97年製で自分と同い年でした
肝心の音はというと、プレベのゴリっとした音はするのですがボディが全く鳴っていない印象でした。
まあこんなもんかと思いつつとりあえずポットとジャックとコンデンサーを交換して一件落着と思ったのですが、、、
ステッカー焼けがボディのトップに多々ありそれが気になったため購入後1週間立たないうちに塗装を剥がし始めました笑

 ピックガードもこうゆう感じでした。
とりあえず剥がし始めたのですが、びっくりしました

 あれ、白の下に赤、その下にサンバースト。。。なんとマルチレイヤーでした(3色もあるんだー...)
厚い塗装が3層以上もあるからそりゃ鳴らないよなーと納得でした。剥がすのも結構苦労した記憶があります。
この時は紙やすり(180番くらい)でひたすら研磨して剥がしました。 
他にもサンダーで剥がしたりヒートガン(ドライヤーのもっと強いやつ)やアイロンで温めて剥がす方法もありますね。
今やるならカラー層はヒートガンで、下地は紙やすりで剥がすのが個人的にやりやすいです。
他にもいろんなやり方があると思うので、塗装や自分に合った方法でやるのがいいと思います!

 カラー層の下にサンディング層といってサンディングシーラーというものが塗ってある層があります。これは木地が塗料を吸い込むのを防いだり木地の凸凹を潰して仕上がりを良くするために使われています
このサンディング層も結構厚かったと思います。剥ぐの大変でした。

ここら辺の写真がなくてすみません、今度やる時に撮っておこうと思います

サンディング層まで剥がし終わったら木地調整です。木地に入った細かいヤスリの傷を消していく作業です。もし大きな凹みなどある場合は木工パテなどを使って埋めることもあります。潰し塗装だと目立たなくなります

 ここで手を抜くと仕上がりに差が出るのでしっかりやるのをお勧めします。
目の詰まった400番(実質600番〜800番くらい)まで傷を消し終え、木地調整完了しました。

長くなりそうなので②に続きます!

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