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✧︎* ソロジャーナルRPG『魔法骨董ここに眠る』プレイログ
今回は『魔法骨董ここに眠る』のプレイログを投稿します。
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『魔法骨董ここに眠る』 竹田ユウヤ さま作
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『魔法骨董ここに眠る』は、骨董商になって仕入れた不思議な魔法道具の最期の言葉を聞き、代筆するというソロジャーナル。
通訳のおともはペンデュラムの耳飾り。
これを身につけることで、魔法道具の声が聞こえるようになります。
このプレイログは、X(旧Twitter)で2023年7月に開催されたソロジャーナルSNS企画「六児雛魔法骨董店」に参加させていただいた際に、テンプレートに記入した内容をテキスト化したものになります。
【ツイッター企画告知】(1/5)
— 六児雛さばき/はいばね お絵かき&TRPG系 鉄の処女型Vtuber (@bane_tukumo) July 1, 2023
ソロジャーナル『魔法骨董ここに眠る』をみんなで遊ぼう! 期間は7/1~7/17。参加者全員同じお店で働いていて、同じフォーマットでTwitterにログを投稿します。お店の名前は「六児雛魔法骨董店」! 詳細は画像にて。#魔法骨董ここに眠る#六児雛魔法骨董店 pic.twitter.com/hhsgSLnnba
▴ソロジャーナルSNS企画「六児雛魔法骨董店」概要はこちら。
▴こちらの動画でも取り上げていただきました!
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ここから遊んだ内容を記載します。
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〖 セットアップ 〗
✎𓂃 𓈒𓏸 2023年7月17日(月) ○
【道具の形】♣K:支えるもの
紳士用のステッキ
【魔法の効果】JOKER(日記の最初に○マーク) → ♠3:運命
運命の人や物がある場所まで、持ち主を支えて連れていく
【魔法の程度】4:ちょっとした効用
人生を変えるかもしれない運命から、気がつかないほど小さな運命まで
【品名】
┈┈••✼••┈┈『運命と出会うステッキ』┈┈••✼••┈┈
![](https://assets.st-note.com/img/1704164398151-h1U7e6dXct.png)
【外見の特徴】
紳士用の木製ステッキ。
木製のシャフト。先に修理の跡がある。
ハーデンベルギアの意匠が施された銀色の金属製グリップ。
ハーデンベルギアの花言葉は「運命の出会い」。
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〖 リーディング 〗
【思い出の数】
2つ
♣8
持ち主は、 気の優しい老紳士。
物持ちの良い主人で、 他の道具と一緒に大切にされていたみたい。
持ち主が趣味の散策に出かけるときは必ずお供したし、 そのときに
身につけていたキャスケット帽と革の手帳とも仲が良かったようだね。
「散策のたびに面白い発見がある。長生きはしてみるもんだ」って、
喜ぶ声を聞くのが道具たち共通の楽しみだったんだって。
でも、 持ち主が足を悪くして、 散策もできなくなったみたいで......
物置から出してもらえたのは、 知り合いに譲られて行ったとき。
「他の道具たちは、まだ持ち主のそばにいるのかな」
......そんなつぶやきを最後に、 話すのをやめちゃった。
♦Q
持ち主は、 小さな女の子。
酒に酔った父親が乱暴に扱って、木製のシャフトの先を......
えっ、 折った? .......うん、折っちゃったらしくて。 ひどいことするなぁ
捨てようとしたのをその子がナイショで自分の部屋に連れ帰って、
欠けた先をテープでぐるぐる巻いて「修理」したんだって。
もちろんステッキとして使えない。でも、ずっと部屋に置いていた。
その子は、大きくなってアルバイトでお金を貯めて、
今度こそステッキを修理した。その子、文字通り踊り出すほど喜んで
帰り道でそれをクラスメイトの男の子に見られちゃったんだって。
「その男の子が、 あの子の未来のだんなさんで、 次の持ち主さ」
......嬉しそうな、少しだけ誇らしげな声が聞こえてきたよ。
【継続/終了確認】
まだ声が聞こえそう → +2枚
♦6
持ち主は、画家を志す若い男性。
父親が最初の持ち主で、それをゆずられたみたいだね。
持ち主とあちらこちらへと出かけ、そこで様々な出会いを見た。
ちょっとした散歩の先で素敵な画材屋を見つけたときも、
長旅の汽車で、やがて彼を生涯にわたって支えるパトロンにして
パートナーとなる好事家の女性に出会ったときも。
「『お前は私の“魔法のステッキ”だね』って。 言ってくれたんだ」
......むかしの思い出をなつかしむ、やわらかい声だったな。
♣K
持ち主は、 恰幅のいい中年の男性。
......なんだか、いつもより声が不機嫌で、口数も少ないから、簡単に。
どうやら持ち主は、このステッキを「良い出会い」があるものとして
手に入れたみたい。でも、ステッキが出会わせてくれるのは、
良いとか悪いとかではなくて、「運命」だからね......
「『ガラクタを掴まされた!』って喚いて。 質に入れられちゃった」
......その声には、怒りより悲しみのほうが強く滲んでいるようだった。
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〖 エンディング 〗
【魔法の道具へ最期の質問】
2つ
☆あなたが嫌いになったものは?
自分に関するウワサ話が気に入らないみたい。
過去のこともあるけれど......
運命って、 意識して会いにいくものじゃないからね。
☆次に引き取られるなら、どんな人がいい?
散歩でも、 旅行でも、 とにかく外へ出かけるのが好きな人。
それから、できれば自分自身の魔法の力を知らない人。
たくさんの「運命の出会い」を見届けたいんだって。
【陳列場所/保管上の注意/その他引継ぎ事項】
カウンターの近くの、 入り口から入ってすぐ目に入る場所に
おいておくよ。
きっと、一目ぼれ......「運命の出会い」をしてくれる客が現れるから。
ああ、でも、ウワサを聞きつけて手に入れにきた客にはちょっと注意だ。
たいていは、良い出会いにしか期待していないだろうからさ。
このステッキにも「運命の出会い」がありますように。
良い出会いだといいね。
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X(旧Twitter)に実際に投稿したプレイログはこちら。
ぎりぎりですが、私もアルバイトしてきました💫
— DXおしまいのもの(星) (@Graur0sa) July 17, 2023
初ソロジャーナル楽しかった!#魔法骨董ここに眠る #六児雛魔法骨董店 pic.twitter.com/hBH4fAKI6i
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