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「3つの幹細胞の特徴とは」

第4話「3つの幹細胞の特徴とは」

次世代幹細胞コスメブランド・STEMLER(ステムラー)では現在、ヒト羊水幹細胞培養液を使用した、「ナノウォーターミスト」「ASC-H(高濃度美容液*)」の2つの商品を展開しています。
*ASC-Hについては、ヒト羊水幹細胞培養液の原液となります。

ミスト(花柄)

美容液(花柄)


前回、幹細胞とはどういったものなのかということについてお話をさせていただきましたが、今回は、幹細胞コスメの種類(植物由来・動物由来・ヒト由来)とその違いについてみていきましょう。
それぞれの大まかな特徴は、以下のようになります。


【植物幹細胞】

植物が持つ幹細胞を人工培養で増やし、細胞から抽出したエキスのことで、高い抗酸化作用と保湿力があると言われています。主に、アルガン幹細胞エキス、リンゴ幹細胞エキスなどがあります。


【動物幹細胞】

幼羊や馬の毛根やプラセンタ(胎盤)から抽出されたもので、人間の肌の幹細胞と構造が1番近いと考えられています。しかし、体質による拒絶反応への懸念、飼育環境面や動物性ウイルス等といった安全性の問題が問われています。


【ヒト幹細胞】

人の幹細胞を培養する際に分泌された幹細胞培養液。美容、医療業界で幅広く使用されており、ヒト脂肪幹細胞、ヒト骨髄幹細胞、ヒト臍帯幹細胞等があります。皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞のものが主流ですが、弊社が扱っている商品は、ヒト羊水由来幹細胞培養液となります。他の幹細胞に比べもっとも若い細胞を使用しているため、分化増殖能力が高く、組織再生に効果的とされ、今後期待されている幹細胞培養液です。


なお、これは全てのコスメ商品に共通することですが、商品には幹細胞そのものは入っていません。日本では化粧品に細胞を配合することが法律で禁じられているためです。
そのため、ヒト由来のものは、ヒト幹細胞培養液が配合されています。


それぞれの特徴をざっくりとお伝えしましたが、実はこういった特徴以上にさらに重要な点があります。それは、細胞の活性化を促すにあたり、細胞の表面にあるレセプター(カギ穴)に、ぴったりと合うリガンド(カギ)となるものを結び付かせることです。

また、幹細胞培養液そのものの品質や管理体制がとても重要になってくるのはいうまでもありません。


次回はレセプターとリガンドについてお話させて頂きましょう。

ステムラーナノウォーターミストパンフ中


★次世代幹細胞コスメブランド・STEMLER(ステムラー)で展開しているASC-Hは、再生医療ベンチャーと大学研究機関の共同開発により誕生した高機能性複合バイオ資材です。
ヒト羊水由来幹細胞培養液は、採取可能な他の幹細胞に比べ最も若い細胞であり、何種類もの成長因子が豊富に含まれ、美肌効果、毛髪再生効果等、様々な研究結果が報告されています。*画像2参照
また、5つの幹細胞関連特許を取得し、ヒト細胞・組織培養液の安全基準を遵守する製造工程と、厳格な品質管理体制の元で製造されている高品質な幹細胞培養液となっております。


※サロン・クリニック専売品となります。ご質問、お問い合わせはお気軽にDMよりご連絡くださいませ。

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