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東京喰種:reと2020冬アニメの話(遅刻気味) ひぐらし 呪術廻戦等

こんばんは。こういう寒い夜は文章が書きたくなりますね。

☆近況

特に導入なんて必要ないんですけど、あえて言うならばふと「幸い」という言葉が脳裏を過った為、宮沢賢治の銀河鉄道の夜にある一節を想起しました。

このシーンについてそもそも話し出すととても長くなってしまうため割愛します。さいわいとは何かなんて人それぞれなんだから。

僕が好きなアクタージュという漫画にもこの銀河鉄道の夜の話が色濃く描かれています。残念ながらもう日の目を見ることは無さそうですけど、この作品は語り継がれるべき。

そう、特に好きなんです。この銀河鉄道の夜編が。美しくも儚くて。

ーーはかない”って“人”の“夢”と 書いて“儚い”っていうのよ。

これまた僕の敬愛すべき漫画であるMR.FULLSWINGから引用した一節。奇しくも同じジャンプ漫画というね。友情も努力も勝利も無常で儚いもんだ……。

アクタージュが終わってしまった事実こそが無常という感じですが。

(頼むから復活してくれ……)




☆東京喰種:re見終わりました。



※印以下ネタバレ注意。読みたくない人はずっと下の※まで。







:reを見ながら大雑把な感想をメモをしていたのでとりあえずそれを貼り付けます。もう一週間ほど経つんで若干ぼんやりしています。その程度かなって感じでした。好きなんですけどね。後半の説明不足な所と情報過多が凄まじすぎた。

序盤のクインクスにスポットを当てた話はとても良いなと思いました。新しいキャラが続々出てきて、前クールのキャラもどんどん昇進して上司らしくなってくるしワクワク感は大きかった。:re2クール目がキャラが入り乱れてて追いつかねえってとこと、死んだり生き返ったり忙しいなって。そんな中でもわかりやすい因縁が解けていく様は心揺さぶられましたね。ひなみとトーカ、暁の関係なんかがそれ。あの話は泣きました。

てかもうこれほとんど群像劇よね。デュラララとか思い出したもん。なっつかしい。あれは群像劇の中でも傑作。

(いいですよね、デュララララララララ。アニメ見返そうかしら)

:reの何が刺さらなかったかってラスボスである旧多(メモは古田と書いてありますが後々調べたらよくわからない漢字してた)のバックボーンが見えづらいってところなんですよね。急に出てきて実はラスボスでーす笑みたいな。多分コミックスの方はもう少し突っ込んで描かれてるんだろうけど、アニメはあの辺本当に説明不足だし想像でもギリギリ補えないし。まだヒデがラスボスだった方が説得力あるし物語も締まったんじゃねえかなあ。

まあでも無印と√aは紛い物ではない良い作品だったので全てを否定するわけではないけど、良かっただけに残念という声もちらほら。またコミックス読んでから:reだけ見返したいと思います。ちょっとまだ踏み込んだ考察は書けねえわ。




すみません、東京喰種ネタバレ終わりです。
ちょっと不完全燃焼感あったのでまたこのアニメについてはいずれ触れたいと思います。

☆今季のアニメをちょっとずつ。

見てるやつ。
・呪術廻戦
・ひぐらし業
・神様になった日

この3本はとりあえず追いかけています。特に呪術廻戦は珍しくNetflixで公開されて即見ています。面白いですね。話がわかりやすい。あまり考えないで観れる。


楽しませてもらっています。一癖ある良いキャラが多いんだよなあ。

ひぐらしの綿騙し編は一気見しました。
ガチネタバレ注意。


ひぐらし業に関して、問題編での梨花ちゃまの投げやりっぷりが良い感じに愉快になっているなと思いました。仕方ないね、苦労してるからね。お話の流れをこういう風にメモって見ているんですが、見返しても全然わからねえ……。

雛見沢が白川郷のモデルになっている描写は確かリメイク前はなかったなあなんて。白川郷行ってみてえなあ。



豪雪地帯と噂の聖地、白川郷の夏と冬。すげえ。

鬼騙し編と同じく4話で大きく話が変わり、綿流し編とは最早別物。いや、元々別物なんだけどね?個人的には、魅音がわかりやすく圭ちゃんラブになってるのが見てて温まりました。心が。

ひぐらし業も問題編全部見るまでなんとも。まとまった考察はそっからかなー。


ひぐらしネタバレ終わり。
あとは神様になった日を見始めたことをお伝えしておきます。麻枝准作品みたいですよ?一応元鍵っ子でもあるのでこれはアツい。

絶対泣かされるやつやん……またある程度見た折には感想を書きます。

今回はこの辺で。書きたいこと溜まりすぎて散文的になったから次回はもっと一つを掘り下げます。日記的な記事でした。

ほな。

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