ポイント還元を活かしたせどりで仕入れコストを下げる
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今日はブックオフのセールを活用した、仕入れコストを安くする方法を紹介します。
BOOKOFF にはいろんなセールがあるのご存知ですか。
本が全品20%オフになる全国共通の整理と後は毎月29日にブックの日として行われるセールが有名かなと思います。
あとは不定期に店舗独自のセールをやっているお店も多いです。
セールの情報は BOOKOFF のアプリに登録して行く可能性のあるお店をお気に入り登録しておくと、セール情報やクーポンの情報が届きます。
セールの時に仕入れに行くと仕入れのコストを抑えられることは当たり前なんですけど、お買い物500円で50円の券がもらえるとかの場合、利益は少ないけどそのサービス券込みで利益を考えてることもあります。
サービス券はブックオフで使えるサービス券なので単純に現金の利益ではないですが、私のように日常的に本せどりの仕入れをする人は使い切れないリスクがほぼないので、サービス券込みの利益で仕入れ判断する時もあります。
具体例を紹介すると、『ビジョナリーカンパニーzero』という本を7冊売りました。
BOOKOFF の売値が1690円で、全国共通価格だと思います。
これをメルカリで2100円で売って、するとちょうどプラスマイナスゼロになります。
500円買うと50円券のセールをやっている店舗、そしてその店舗限定のポイント制度がある店舗だったので、大体15%ぐらい還元されます。
セールでなくても1%はアプリのポイントで還元されるんですけどね。
そうすると一冊売るごとに240円分のポイントとサービス券がもらえます。
7冊売ってだいたい1680円分の BOOKOFF のポイントとサービス券が手に入りました。
これを使って仕入れをすれば仕入れの値段を抑えられます。
本体では利益出てないので、ほぼ確実に売り切れるもの・まだ値下がりがしないものを仕入れることが大事です。
『ビジョナリーカンパニーzero』はビジョナリーカンパニーというすごく有名なシリーズの最新版で、仕入れた時点ではまだ2ヶ月前に販売されたばかりでした。
これがまた1か月や2か月先だと、
ちょっとメルカリで2100円で売れなくなっちゃうかもしれないです。
あと7冊売ったんですけど一気に7冊仕入れだけじゃなくて、2冊仕入れて売り切ったらまたセールの時に補充する、というような仕入れ方をしました。
そうするとリスクが少なくて済みます。
どこでも価格が共通だしプロパー棚の在庫もたくさんあったので、
慌てて仕入れなくても済みますよ。
ブックの日29日は、500円買ったら300円引きになるクーポンとか、
250円ごとに50円のサービス券をくれたりとか、還元率がいいので
もっと効率よくポイントやサービス券をもらえる時もあります。
同じような感じで仕入れたのが『Listen』というビジネス書で、
1690円で仕入れて2100円でメルカリで売りました。
これも1冊売るごとにポイントやサービス券の還元で200円分ぐらいもらえます。
こういう売り方は楽天ポイントせどりみたいなイメージでしょうか。
楽天ポイントせどりは楽天のポイント還元率を高めておいて、実際の取引ではそこまで利益を出さずに、ポイント還元込みで利益を出すやり方です。
私自身は楽天ポイントせどりはやってないんですけど、
ブックオフのサービス券でできそうだなあというヒントにはなりました。
得られる利益自体はそんなに多くないので、無理にやる必要ないんですけど、店舗によってすごい頻繁にセールしてるところもあるので、
そういうお店が近くにある人はセールやサービス券の還元を加味した仕入れも楽しいかなと思います。
利益よりも新しくて高い本が買えるので、その本が読めるメリットが大きいです。
私はこの2冊、ちゃんと読みました。中身もとても面白かったですよ。
ちょっと変化球の仕入れとして参考になってたら嬉しいです。
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