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本せどりの仕入れ実況中継(理系の本と回転率の考え方)

音声配信をはじめました。

ラジオの台本を掲載しています。

興味がある方はよろしければお聞きください。

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今日は本せどりの仕入れ実況中継ということで、最近売れた理系の本を3冊紹介したいと思います。

まず理系の方の特徴を紹介すると、結構薄い本でも定価が高くて2000円とか3000円の方がたくさんあるので本せどりはしやすいです。

よく仕入れるのは化学とか物理、数学などの大学の教科書っぽいものとか、生産管理や特殊な技術っぽい本、建築の本などです。

注意点としては教科書っぽいものは書き込みとか解答冊子が付いているかを確認すること。

あと新しい版が出やすいので、自分が相場を見てる本とその本で版が合ってるのかというのはよく確認した方がいいです。

古い版を仕入れちゃって全然利益が出ないってのは本せどりを始めたばかりの時によくやる失敗です。

JANコードと言って、9784で始まる13桁のコードか4から始まる10桁のコードがあるのでその数字があっているかを確認するといいです。

早速販売したものを紹介しますね。

一冊目が『ロボット工学と人間』という本です。220円で仕入れて2200円で売れました。

これはすごく回転率が悪かったので、寝かせといて売れればいいかって感じだったんですけど、タイミングよく1ヶ月で売れました。

利益が1300円ぐらいですかね。

ロボット工学というキーワードで気になって値札を見たら、1500円ぐらいのとこからガツンと220円に値下げされてたので期待を込めてリサーチしました。

2冊目は『人間の知能と人工知能』という AI の本?だと思います。

これも結構回転率が悪くてさっきと似た感じですね。出品者が10人以下だったので置いといたら売れるかな~という軽い気持ちで買いました。

でもこれ1日で売れたんですよね。びっくりです。

220円で買って1700円で売れました。

だいたい一冊900円ぐらいの利益ですね。


最後が『漁業、魚、海を通して見つめる地域』という本。

漁業の本って高いんですよね。

ただ珍しいからあんまり見つけられないですけど、見つけたら仕入れ対象であることが多いです。

220円で買って2700円で売れました。利益は一冊1710円くらい。1500円ぐらいでコンディション可のものがあるのですが、私はコンディション良いで2700円で売れました。

今見たら、コンディションが悪いと1500円ぐらいなんですけど、
”非常に良い”のコンディションだと5000円ぐらいで売っています。

私が出した本は状態で選んでもらったのかなーと推測します。

これは売れるまで5ヶ月かかってます。

そんなにたくさん売れる感じのタイトルじゃないので、まあそのぐらいかかるかなーって印象です。

私は結構買ったら存在を忘れちゃうタイプです。

たまに価格改定とかしますが、あんまり頻繁にはしないので、細かい売れ行きは気にしないです。

全体の収益は気にしますけど一冊一冊はあまり細かく見ません。

それがいいとか悪いとかではなくて、私は仕入れが一番せどりに大事な工程だと思っているので、それ以外はあんまり細かくやらないって感じですかね。

今日は理系の販売した本を3冊紹介しました。

理系の本は難しそうですけど、何の知識もなくてもできます。

高そうなキーワードだけ頭には入りますけど、それが意味するところは正確にはよく分かりませんが、それでもせどりはできます。

本当は理系の知識があったほうがもっと効率よく、仕入れられそうですけどね。

もし難しそうで理系の本はスルーしてたよって人がいたら、結構定価が高いのでぜひ見てみてくださいね。

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