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本せどりの知識の横展開って何だ?

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今日は本せどりの知識の横展開って何だ?というテーマでお話しします。

高い本を見つけると、その本の特徴を別の本にも当てはめて、高い本を見つけることを横展開と言ったりします。

このキーワードが入ってると高いのかなあと予想を立てて、別の本を見てみるとか、出版社や著者に注目して見てみるとか色々な方法があります。

ただ目の前の本が高いか安いかだけを考えて調べるだけだととあまり効率も上がらないし、単純作業でつまらないですよね。

それでも稼げれば何でもいいんだっていう時にはあんまり横展開とか考えなくてもいいかもしれないんですけど、私はやっぱりやるならどうせやるなら楽しくやりたいなあと思っています。

「もしかしてこういう特徴の本は高いんじゃないか?」と予想しながらやるのが好きです。

棚を眺めて高い本を見つけるやり方だったら横展開は大事だなと思います。

具体的にはどうやるかっていうのを一つ例を出しながら紹介したいと思います。

最近仕入れて売れたのが『シェットランドの宝物ニット』という本です。

これはクラフト系なのでムック本コーナーで1000円で仕入れました。確か10%オフで仕入れたのでプロパー価格ではもうちょっと高かったと思います。

これは2800円で売りました。だから利益は1000円ぐらいです。

なんとなく北欧風のクラフトかなーと思ってリサーチしたのですが、
シェットランドが初めて聞いた言葉だったので調べてみました。

Amazon ではジャンルを本にして”シェットランド”と入れてみると、編み物やレースのクラフト系の本で1000円から2000円ぐらいで売られている本がたくさん出てきます。

表紙の感じを頭に入れつつは1000円弱ぐらいまして800円ぐらいで見つけたら、割と仕入れ対象なんじゃないかなーとなんとなく頭に入れておきます。

そうするとフェアアイルっていう言葉も結構出てくるので、フェアアイルも調べてみるとこれも同じ感じで、ニットの本が割と高め2000円とか3000円ぐらいの本が出てきます。

じゃあ一緒にフェアアイルも覚えとこう!というのが私なりの横展開です。

ここで終わりにしてもいいんですけど、
私はシェットランドとかフェアアイルってどういう意味なのかなーっていうのも調べます

その方が記憶に残るし雑学も増えていって結構楽しいです。

本せどりのためだけなら意味までは調べなくてもいいかもしれないですけどね。

シェットランドっていうのはスコットランドにあるシェットランド諸島だそうです。

フェアアイルはフェア島って言うシェットランド諸島の中の一個の島で、伝統的なニットの柄、編み方があるみたいです。

また一つ、いつ使うかわからない知識が増えました。クラフト系は地名や国名がタイトルに入ってることが多いです。

本せどりの横展開の例が伝わりましたでしょうか。

私も仕入れたものの全部を調べているわけじゃないんですけど、自分がちょっと気になる単語とか出版社、著者などがあれば好奇心をもって調べるようにしています。

何でも楽しんでやるのがコツということですね!

参考になっていたら嬉しいです。


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