見出し画像

本せどりの在庫処分をした話

音声配信をはじめました。

ラジオの台本を掲載しています。

興味がある方はよろしければお聞きください。

スタエフ:副業で自由になるラジオ

Youtube:副業で自由になるラジオ

今日は本せどりの在庫処分を最近した話を紹介します。

本を仕入れる時にしっかりリサーチしてもやっぱり売れ残りってあるんですね。

相場が下がっちゃって、売った方がAmazonの手数料で損するな〜とか、価格が下がっちゃってメルカリで最低価格300円で売る手間がもったいないなーって時は在庫処分をします。

損しても少しでも資金を回収する=損切りです。

損切りした結果、まだ売れないとか、一つ一つ売るのがめんどくさい時は在庫処分をします。


私の在庫処分はブックオフの買取に出すことです。

ブックオフで仕入れたものをまたブックオフに持って行きます。

在庫処分のタイミングとしては年末か3月末。

なぜなら買取のキャンペーンをしているからです。

3月のキャンペーンで買取を出した時は5冊につき1枚くじがもらえて、当たったら家電がもらえる・外れたら1枚50円のお買い物券になるというものでした。

年末も確か同じようなキャンペーンだったと思います。

どうせ買取に出すならちょっとでも何かもらえるほうがいいなあと思うので、だいたいキャンペーンの時を狙います。

ちょうどその3月のキャンペーンの時には40冊ちょっと在庫処分で持って行きました。

Amazonの相場では送料込み300円ぐらいの本で回転率が悪い本もあるんですけど、全部で1500円になりました。

だいたい一冊40円弱なので思ってたより高く買い取ってくれたなあと思います。くじの券を8枚もらえたので、後で400円分の買い物券になります。

もちろん仕入れの値段を入れたら赤字なんですけど、ちょっとでも回収できるように在庫処分しています。

本せどりをしていてどのぐらい在庫処分が出るのかってちょっと気になりますよね。

全体のどのぐらいが売れ残っちゃうのかっていうのを計算してみました。

私は大体年に3000冊前後仕入れて、同じくらい売るというサイクルですが、
年に100冊ぐらい在庫処分します。

回数でいうと年に2回か3回ぐらい30~40冊ずつぐらい処分します。

一年間の在庫処分÷仕入れた冊数で計算すると100÷3000で大体3.3%です。

仕入れた分の3%ぐらいが売れ残って97%は売れたか、これからまだ売れるだろうと思っているもの。

これからまだ売れるだろうと思ってたけど売れなくて次の機会の在庫処分になることはありますけどね。

3%が多いか少ないかは人それぞれだと思いますが、私は結構少ないほうかなと思っています。

金額が大きいものはどうしても売れ残るとダメージが大きいんですけど、
本は安いし買うときにクレジットカードの枠とかを使ってないので、
めっちゃ売れ残って支払いに間に合わなくなることが起こらないのが良いところです。

在庫処分の数が多くなっちゃう人は、同じ商品を縦積みしていてその商品が価格崩壊すると不良在庫を抱えてしまうことになります。

本は縦積みすると言ってもまあ10冊以下ですし、一つの商品の相場を読み誤ってもそこまでリスクは大きくなりません。

相場を読み誤るなんてことは誰にでもあるので、100%を売り切るのはほぼほぼ不可能です。相場を完璧に読むことなんてできないですからね。

だから、相場を読み違えても・価格崩壊が起こっても、致命傷にならない仕入れをするのが大事だと思います。

今日は最近在庫処分したよっていう話から売れ残りに対する考え方を紹介してみました。

結論としては本は安いからあんまり気にすることないし、全く売れ残りを出さないっていうのはほぼ不可能だと思いますという話でした。

参考になっていればうれしいです。


いただいたサポートは、社会が明るくなるようなことに使わせていただきます。