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Sapporo珈琲マルシェ2023を振り返る②

あっという間に終わってしまった珈琲マルシェ2023。
ようやく振り返っていく第2回。

今回は道内出店店舗編

会期:2023/10/11〜10/16
会場:丸井今井札幌本店 大通館9階催事場

出店店舗
【道内店】
丸美珈琲店(中央区)
StandardCoffeeLAB.(南区/中央区)
CoffeeStand28(白石区)
SATURDAYS CoffeeRoasters(中央区)
RainCoffeeRoastery(西区)
8A GARAGE COFFEE(小樽)
Sprout(倶知安)
ウトナイ珈琲焙煎所(苫小牧)
yoshinoricoffee(東川)

丸美珈琲は今年も会場中心エリア。
長岡バリスタがJBCセミファイナリストとなったが、
使用豆は今年初めに既に販売していたので終売となっており、
豆の販売はなく珈琲ゼリーとして販売。
ここ数回は「CostaRica "BlackPearl"」が看板だったが、
今回は諸々の事情で無いらしく久々にBlackPearlの無い商品構成だったかと思う。
「Honduras Osmanthus Pacas Honey」等が並んでいた。

StandardCoffeeLABは
今回も店主大磯バリスタのラテと石川バリスタJBC使用珈琲と前回に引き続き生カヌレプレートを柱に有料販売メインで。
そしてEtzingerのグラインダーも販売。
JBCのセットは前年に引き続きセミファイナルで使った審査員席に置かれていたボードで本人の説明付でEspressoとMilkBevarageを頂ける。
BambitoEstateは豆量の都合で今回は販売無し。
基本的にはGuarumoCoffeeFarmでの提供であった。
生カヌレプレートはマルシェ先行と記載があったものの、シャインマスカットはこのマルシェでのみ提供だったとか。

このボード自体は大磯バリスタのJBC出場時から利用しているらしい
このように石川バリスタがJBCプレゼン内容を説明してくれる
JBC競技後のインタビューでも紹介された特注の器

道内勢力で回を増すごとに人気に見えるCoffeeStand28。
今回も限定ブレンド「NightOwl」が登場
去年とは少し使用豆が異なっているというが、変わらずしっかり深煎り。
今回も大好評で完売していた。
今回の雲南「China YunnanDehong CatimorP4 YeastFermentationHoney」も人気で完売していた。

前回に続き出店のRainCoffeeRoastery。
注目は「Thailand MaeSuai Catuai,Typica,Chiangmai SlowDriedNatural」
「Indonesia Yukir S759 Honey」
他にも「Colombia FincaElPalaiso"SAKE"」等も取り揃え人気。

Sproutは丁度夏に焙煎機更改したところ。
「Dominica LasMerrcedes Parainema Natural」や
「India Gungegiri NaturalAnaerobic」等を販売。

ウトナイ珈琲焙煎所は前月のRMTCでも活躍。
今回は「Colombia Monteblanco"PassionFruit"」や
「CostaRica ElParaiso Geisha Washed」等を販売。

yoshinoricoffeeは今回faeminaを使用してのドリンク提供。
目玉はまさかのオーナーの著書「田んぼの中のコーヒー豆屋」を販売。
実はオーナーは芳範さんではなく奥様だったのねという驚きも。
「Bolivia LasAlasitas Geisha Washed」や
「Bolivia Floripondio Pacamara AnaerobicWashed」等を販売。

道外店は次回へ。

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