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192days left 息子が漢字テストで結果を出した話

研究職の仕事自体は好き、職場環境も悪くない、
上司の理解もある、
お給料にも不満はない、
でも、このままフルタイム勤務して、自分時間も子どもとの時間もなくてええんか??
と年々膨らんできたもやもやが破裂して、
やっぱり来年六月に仕事辞める!と息巻いてるワーママです。

小3の、落ち着きのない、宿題やるだけで精一杯の息子の話です。
息子の漢字テストが、なかなか、なんというか。

採点がハテナ

まず、三分の一くらい、❓で、もちろんその部分の点数なし。
私の手元にくるときには、やり直しした後なので、どんな字を書いたんかわからないですが、
私が見る限りたぶん、
・間違いではない
・トメハネの間違いは🔺
・🔺でもないところが❓
→字が汚くて⭕️はつけられへんけど、おそらく合ってる、でも🔺レベルでもない
→❓しか付けようがない
となったのでは?と思われます。

ほんで、あとの三分の一は⭕️で、残りの三分の一は❌
つまり、ちゃんと書けば60から70点やのに、
雑に書いて半分以下の点数。
先生も採点に困ったのか、❓が多いときは、点数のとこ空欄やったわ😅
先生を困らせないであげて。

えーと、どこからやる?
となって、まずテストとは、みたいな話からして。

漢字テストの位置付けを教える

サッカーに夢中の息子に、まず漢字テストってどういう位置付けなのかを教える。
普通に話しても、まず目がキョロキョロ、絶対違うこと考えてるやろ!っていう状態になるので。。

漢字テストは、サッカーで言うと、PKと同じ。
漢字テストで間違うのは、
コースわかっとうのに止められへんキーパーと同じ。そんなキーパー見てどう思う?
何やっとんねん!って思うやろ?
私はあなたのテストを見てそう思ってる。
ほんで、コースわかって、手を出しとうのに、雑に掴んでこぼれ球がゴールに入ったらどう思う?
もったいないって思うやろ?
それがこの漢字テストの❓のところ。

サッカーの話やと聞いてくれた。
(ブラジルのナントカっていうキーパーはそういうの絶対ないねん、とか延々と話しだしたけど)

やっと漢字の練習

朝早く起きるのは得意なので、朝からゲームしてる時間を15分だけ漢字の練習時間に。
平日だけ二ヶ月くらいは続けました。
こっちも色々形を変えて、
・コピー用紙じゃなくてノートにして、毎日やった実感がわくように。
・ノートの全部埋めると、えー!?こんなに書くん?って、それだけでやる気を失うので、半分だけ使う。
・同じ漢字を何回も書かせない。これだけでやる気ガタ落ち。怪しい字は何回も日を変えて書かせる。
・練習→書取りがセット。練習は指で机にデカく書くだけ。これだけで書かなくていいっていうお得感あるらしい。書取りは、練習のとこを見ずに書く。わからんかったら見て書く。
これだけを続けて二ヶ月。

練習前のノート

いざ、テスト 

二学期の最後の漢字テスト、一文間違いで98点でした!
やったらできるやん!
そして、❓がゼロでした。
こんなことなら❓満載のテストの写真も撮っておけばよかった。


やるやん!

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