見出し画像

0からはじめるキモチ|白身

「わかち座は、わかち座を大切にしなきゃいけないんです。」わかち座いちばん古株、最年少なみさんが言った。

地域でアート活動を躊躇っていた自分。
しがらみを避けて細々と息継ぎしてた。

劇場主催のダンス・演劇事業など参加するなかで、場づくりに興味を持ちました。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で(傍目には路肩の側溝?)助成事業に申し込みました。

のどかさと、こだわりが同居している、わかち座メンバーを巻き込んで…。

信州アーツカウンシルは寄り添い型支援をうたっています。

企画制作運営についてトンチンカンでも、優しく伴走してくださいます。

実践的に学べるのでスキルアップを実感できますが、それより何よりマインドが成長しました。

当初は、地域にはアート活動を躊躇わせる背景があると考えていました。

でも今は、農やアートのある暮らしは喜びに満ちていることを身をもって行動し実践したいと思っています。

環境は変えられないけど、見えない何かが変わりました。

まさにアートの伝わりづらさの恩恵を受けています。

わかち座メンバーもそれぞれに、見えない何かが成長しています。

令和5年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

代表 司白身

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?