全国小劇場ネットワーク会議in盛岡|白身
2024年8月27日(火)28日(水)
盛岡「風のスタジオ」にて、第7回全国小劇場ネットワーク会議が開催されました。
全国小劇場ネットワークは発起人の野村さんをはじめ、長野の会員が多いおかげもあり、BBG黒岩を優しく迎えてくださいました。
今回は急遽、司が参加してきました。
NPO法人いわてアートサポートセンターが運営する小劇場「風のスタジオ」を、技術監督の工藤雅弘さんに案内していただきました。
そのあと肴町商店街に隣接する「風のスタジオ」周辺の街歩きをしました、ガイドは「演劇ユニットせのび」村田青葉さん。
盛岡市には、北上川、中津川、雫石川が流れ、夏にはアユが躍り、秋にはサケが産卵のために遡上するそうです。市街地の中心部に盛岡城跡がどっしり構えていました。
また銀行や公会堂など、明治期にできた近代的な洋風建築が多く保存され、生活文化の発信場所として活用されていました。
いわてアートサポートセンターが指定管理をしている、もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店本館)では、この地で青春を育んだ石川啄木と宮沢賢治や盛岡のまち、 暮らしをテーマにした展示・企画を行っていました。
8/23(金) 信州ACアドバイザリーボード会議から全国小劇場ネットワーク会議と立て続けに参加したことで、ここ数年ぼんやりと見ていたことの解像度が上がった気がします。
大変お世話になりました。
2日にわたるディスカッションを終えて長野に戻ると、「破壊劇場」がDIYしてありました。東側が開放でき、風通しよくなってます。
ゆっくり日本列島を横断している台風10号の影響で、倒壊しないか心配だ。
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