『Loop Hero』 クリアしました
世界を作り、回るゲーム
『Loop Hero』は世界が崩壊し、道のみが見える世界で主人公が目覚める所から始まるゲームです。
ジャンル分けは難しいところでしが、ローグライト・世界構築RPGといったところ。
主人公は道を自動で歩き、自動で戦います。
プレイヤーは何を操作するかというと、
モンスターを倒して手に入った装備品を主人公に装備したり、
フィールド上に地形を配置したりします。
例えば、「山」を配置すると主人公の最大HPが上がり、「森」を配置すると攻撃速度が上がるというように主人公を強化するものや、
「クモのマユ」のような道上にモンスターを生み出すものなど、
様々な効果がある地形をマップ上に配置し、世界を構築します。
主人公はキャンプに帰るまで作った世界の上を回り続ける事になります。
冒険を終えてキャンプに戻れば、拾った資源で施設を建築したりアップグレードしたりできます。拠点を充実させることで初期装備が増えたり主人公の強さが上がったりで有利になっていきます。
キャンプに戻ったら世界はまたリセットされているのでループのやりなおし。
主人公が道をループする冒険をループするという入れ子構造になってます
感想
モンスターを増やして道中を厳しくすればその分経験値や装備品が手に入りますが、厄介な敵を増やしてしまうと死亡するリスクも高まります。
かといって安全にしすぎると成長が遅くなり、ループ事に強くなる敵に対応できなくなる……
この辺のバランスが悩ましいところで、何度もプレイして感覚を掴んで行くのが面白かったです。
ファンタジーの雰囲気に会った洋画的なキャラクターグラフィックもとても良き。steamトレーディングカードの絵柄もぜひチェックして欲しいですね
後半になると大体のセオリーがわかってきちゃうので、
やや作業的になってきてしまうのは仕方のないところか。
とはいえエンディングまでは試行錯誤の繰り返しでした。
個々の冒険は結構運要素が強く、序盤でいいカードやトレイト(レベルアップ時のスキル)が引けるかで成長が大きく変わってきます。
その辺の見極めをして早期に退却するかボスまでいくかの判断をするのも面白みの一つでした。
苦労した実績
ここから完全にネタバレ
妙な地理環境
「戦場」タイルの横で敵が死ぬと現れる事があるゴーストが死ぬと現れる事があるゴーストオブゴーストが死ぬと現れる事があるプライムマターがランダムでカードを落とすのでそれを10回配置すれば解除
デッキの枚数はなるべく少なくしておけばデッキ外のカードが出やすいわけですが、それにしてもプライムマターの出現率が低い。
道の横ほぼ全部を戦場にしても27ループぐらいかかりました。
「魂持ち」の敵でないとゴースト化しないので道には木立を詰めますが、
「血の木立」で吸収された敵はゴースト化しない疑惑があります。
置かない方が無難
10回置くのが条件なので、「記憶の迷宮」が出て10タイルに増えても解除はされません
昼飯に間に合った
初めての周回でボスを倒すと解除
最もLoop Hero力が試される実績ですが、運要素も多分に含まれてます。
道中装備は再生や吸血付きでHPを高く保ち、ボス戦は回避がついた装備をなるべく着込むようにします。
かつ敵多めにしてできるだけ早めにボスを出現させるのも大事。
うまくいけば4周目の最後でボスと戦えます。
ランタンと灯台はデッキから外した方がいいかも
カタカタした仲間たち
ネクロマンサーで召喚できるのは8体までっぽいので悩んだんですが、
これ墓場の敵スケルトンもカウントされます。
説明がちょっと嘘ですね。
とはいえ倒したスケルトンはカウントされないので火力を上げ過ぎると召喚しきる前に敵を全滅させてしまい取りづらくなります。
時のクリスタルで出現数を上げたり、森を配置して召喚速度を上げる工夫が必要。
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