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週間Steam通信#194(2020年6月27日~7月3日)

これから流行るかSteam常設のSteam「Steamポイントショップ」

実は以前からカスタマイズしていた人はしていたSteamプロフィールの世界。作品にGif画像を投稿しその延長線上に背景を重ねることであたかも一枚絵が動いているような演出ができたりした。
今回は「動く」をテーマに背景やチャットでたくさんのアニメーションができるアイテムが追加されている。活性化なるか。
Steamポイントショップ(100円=93Pt獲得)でできること
・プロフィール背景やアバター、チャット効果の購入
・刷新されたプロフィールのカスタマイズ
・コンテンツに、他のユーザーが「アワード」を付与できる
・「アワード」付与でポイントが獲得できる
・ポイントに有効期限はない

ついにあの「雀魂」がSteamに登場する

雀魂は基本プレイ無料で展開されている麻雀ゲーム。可愛いキャラクター,派手な演出,プレイを進めるなかでボイスや着せ替えをアンロックしていける要素などが魅力のタイトルである。もちろん麻雀ゲームということで,初心者から上級者まで,オンラインでさまざまなプレイヤーと戦うことが可能

日本式の無料麻雀は雀姫についで2つ目、今後日本語対応されるかがカギに(ちなみに雀姫はアプデで日本語対応になった)

来ると信じていたよ「Death Come True」(デスカムトゥルー)のSteam展開

本作最大の特徴は、映画とゲームを融合させた「インタラクティブコンテンツ」であることです。具体的には、プレイヤーの選択によってストーリーが展開し、それに伴い、複数のエンディングが存在します。主演を本郷奏多、シナリオ&ゲームディレクターをダンガンロンパシリーズの小高和剛、プロデューサーをイザナギゲームズ代表の梅田慎介が務める

まだSteamページは来ていない模様。実写を取り込んだ推理アドベンチャーにはRoot Letter Last Answerや海外ではHer Storyなどがあるが、推理アドベンチャーというジャンル自体がRPGやアクションと比べればマニア向けである上に実写となるとかなり人を選ぶ作品。
選択して物語を進めていくゲームとしては初心者に優しいが、斬新さに欠けるという評価もある。ダンガンロンパの小高さんという期待値の高さのせいだろうか……。
ダンガンロンパをクリアした自分としてはもちろんプレーするつもりだが。

CITY CONNECTIONのSteam展開はケムコ臭がする「ソルディバイド」

本作は剣と魔法の世界を舞台に、太古の邪神の復活もくろむ魔王の野望を砕くファンタジーアクションシューティング。通常ショットに加えて直接攻撃や魔法攻撃も可能なシステムが特徴

ケムコも定期的にSteamにゲームを配信しているパブリッシャーだが、コンスタントにゲームを送り出すという意味でCITY CONNECTIONもケムコ臭がする。CITY CONNECTION はジャレコイズムを受け継ぐ企業らしいのだが、そのうち燃えプロもSteamで出るのだろうか。ジャレコクラシックなんかがリリースされると面白そうだ。
また、やり込みRPGを多く輩出していたケムコが千里の棋譜 ~現代将棋ミステリー~という全く違うジャンルをパブリッシングしたようにCITY CONNECTIONも彩京のSTGだけにとらわれないパブリッシングを期待したいところだ。

HUNTにシングルプレーモード追加とな(PvE)

パルクールトライアルは、運動スキルに挑戦し、興味深い道を歩みます。
スナイパートライアルでは、遠距離戦闘で目的を練習できます。
ウェーブトライアルでは、さまざまな装備を持つ敵のグループに対処する必要があります。

同時接続数がこれまでの最大で推移しているから受け入れられているのだろう。

こういうソウルライクなゲーム好き?「Hellpoint」

好みの戦い方に合わせて、数十種類以上の近接/遠距離武器や防具を選ぼう。特定の武器を使い続けて与えたダメージが蓄積すると、バックスタブや投擲など特別なアビリティをアンロックすることができる。一方「conductor」と呼ばれるチップを使うことで、ある武器のアップグレードを他の武器へ移し替えることも可能

300万本を突破する2Dアクションってそうないんじゃ

『Dead Cells』の売り上げが300万本を突破したことを明らかにした。2017年5月の早期アクセス開始からおよそ3年で、さらなる大台に到達した形だ。7月2日から大型アップデート「Update of Plenty」が配信開始された。今回はステージや敵キャラクターなどの追加はなく、主にバランス調整となっている。そう聞くと地味かもしれないが、調整項目は多岐にわたり、またこれまでの仕様に大きく手を入れられた部分も多いため、プレイするとさまざまな変化にすぐに気づくことだろう。

▼今週配信された主なゲーム

27日:続そのひぐらしVS東方UNIVERSE2

あの「ひぐらしのなく頃に」と「東方プロジェクト」のキャラクターが闘う夢の2D実写格闘ゲームがパワーアップして帰ってきた!「新システム」「コマンド入力」「バランス」等など前作から全てを見直し、更に遊びやすい対戦ツールに進化


30日:「ストライカーズ 1999」(英題「STRIKERS 1945 III」)

「ストライカーズ 1999」は、1999年にアーケードで登場した縦スクロールシューティングゲーム。ボスのコアに超接近し破壊することで得られる「テクニカルボーナス」や、連続で敵を倒すことで得られる「チェインボーナス」などの要素が追加。これまで以上に白熱した攻略やスコアアタックが楽しめる。

1日:Townscaper

「瞬時に街を生成するためのツール」「ゴールは存在しません」「ゲーム性もありません」とはっきりと記載されている。理想の都市を作り、そのデザインをSNSなどで見せびらかす、といった遊び方が楽しいのかもしれない。メニューに「元に戻す」「やり直し」という項目があるように、ペイントツールのような性質も強い。

7月にリリースされるゲームはこちら




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