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週間Steam通信294(2022年7月30日~8月5日)

SteamDeckついに日本上陸

8月4日(木)Valveのポータブルゲーム機「Steam Deck」が、2022年末から日本を含むアジア圏で提供が開始されることが発表されました。販売は株式会社Komodoが担当し、すでに同社の公式サイトで予約受付が開始されています(価格は税込59,800円から)。
Komodo社が実施している「Steam Deck」の予約受付では、注文時に1,000円を先払いする必要があります。公式サイトによると「在庫が確保された際に、お客様に秩序ある公正な注文プロセスを提供するため」とのこと。予約料金は「Steam Deck」の購入代金から差し引かれ、仮に注文をキャンセルした場合、予約のために支払った料金は返金されます。

https://www.moguravr.com/steam-deck-3/

Steam Deckの日本展開にはどのくらいの勝算がありますか。また、どのようなユーザーに購入してもらいたいと考えていますか。

エンジニアGriffais氏:日本ではPCゲームをプレイする人が現状そこまで多くありません。その様なPCゲームに興味はあるけど、プレイしたことが無いという人に是非試して欲しいですね。Steam Deckはその様な人にこそ非常にマッチしていると思うので、PCゲーム未経験者を取り込むことが成功に結びつくと考えています。

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/07/121024.html

今後Steam Deckに特化したゲームソフト、もしくは専用タイトルなどの予定はありますか。
プログラマーTom氏:その様なタイトルはユーザーの利益にならないので考えていません。Steam DeckはPCなので、PCゲームを遊ぶユーザーが楽しめるように作っていきたいと考えています。専用タイトルはPCゲームの強みを奪ってしまうので制作しないと思います。

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/04/120923.html

Valve社員の言葉が興味深い

単刀直入に、Epic Gamesストアは競合にあたると思いますが、Valve社としてはどのように評価していますでしょうか。
Tom氏:新しいイノベーションを理解できたり、ユーザーにとっては選択肢が増えるので、新しい起業が来ること自体歓迎しています。

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/07/121024.html

私達メディア視点では、Steamの日本市場が盛り上がってきていると感じていますが、プラットフォーマーとしてはどう捉えているのでしょうか。
Tom氏:直近の一ヶ月では(日本からの)売上が50%ほど上昇しており、日本市場の盛り上がりを実感しています。
とはいえ、まだ日本のゲームユーザーに「Steam」という存在が浸透していないのもまた事実です。認知度の上昇のための1つの手段として「Steam Deck」を日本で販売するのは先程お聞きしましたが、それ以外で日本市場に「Steam」を広める施策は検討していますでしょうか。
Tom氏:「Steam Deck」を「Steam」を知らない人が実際に触ってみることで「Steam」というものを理解してもらえると考えています。また別の施策として、日本の有名なゲームデベロッパーに連絡してもっと良い作品を出してもらうということも考えています。

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/07/121024.html

EAのSteam復帰などの例のように、コンソールプラットフォーマーやパブリッシャーとの更なる協業などは検討していますでしょうか。
Tom氏:どのパブリッシャーとも協業の可能性は常に探っています。例えばソニーやマイクロソフトの作品も既にSteamに存在しています。いずれは任天堂の作品もSteamに出せたらいいですね(笑)

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/07/121024.html

怒涛の新作ゲームラッシュ!

『ONI – 空と風の哀歌』

『ONI – 空と風の哀歌』は、悪鬼・桃太郎を倒す和風3Dアクションゲームである。本作の舞台は、鬼たちの思念が漂う涅槃の島、鬼世島。主人公の空太は、人にして悪鬼である桃太郎を倒そうとする、一匹の鬼だ。モノノフである空太は、鬼世島に眠る歴戦のツワモノの魂を呼び起こし、試練に挑戦。悪鬼・桃太郎を打ち倒そうとする、鬼の物語が描かれていく。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220805-213433/

オンラインFPS「A.V.A(Alliance of Valiant Arms)」

『A.V.A』は2010年より正式サービスが開始された基本プレイ無料のオンラインFPSゲーム。プレイヤーはEU(European Union)とNRF(Neo Russian Federation)の陣営に分かれ、1ルーム最大32人で対戦をおこなう。国内向けにはゲームオンがサービスを提供している。ゲームルールとしては、ほかのFPSにおけるTDM(チームデスマッチ)にあたるAnnihilation(殲滅)や、ラウンド制で爆弾設置を巡って争うDemolition(爆破)など、さまざまなルールが存在する。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220804-213161/

クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~

 本作は『ぼくのなつやすみ』シリーズでおなじみの綾部和監督が手がけており、大人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の主人公である”しんちゃん”が夏休みに熊本県にある小さな町「アッソー」で過ごす、7日間を描く作品だ。
しんのすけは、かわったおじさんから貰った不思議なカメラを片手に、美しい里山や田畑を駆け回る。

https://news.denfaminicogamer.jp/news/220804r

『タクティクスオウガ リボーン』

オリジナル版は1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売され、美しいグラフィックや高い戦略性、ハードなシナリオなどが評価され今なお高い人気を誇る作品。今回のリメイクは2010年に発売されたPSP版「タクティクスオウガ 運命の輪」を元に、グラフィックやサウンドはもちろん、バトルデザインや遊びやすさなどもさらに強化した内容となっています。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2208/04/news166.html

「Rev to Vertex」

本作は,“香港の公道レーシングを実現”をテーマにしているレーシングシミュレーションゲームだ。プロレーシングドライバーが監督を担当し,現実に近いドライビングフィーリングを目指しているという。
 ゲームは,RPGとレーシングシミュレーションを融合した内容となっており,ストーリーの各所でさまざまな強敵が登場。プレイヤーは腕を磨き,上達したスキルで強敵との競技で勝利し,公道最速を目指す。

https://www.4gamer.net/games/648/G064809/20220803088/

Infinity Pinball

本作は,1980年代のレトロなスタイルや,シンセウェーブ系のBGMが特徴的なピンボールゲーム。先行リリースされたApple Arcadeでは「新着ゲーム」のトップ5入りを果たしている。

 ドットグラフィクスや,携帯ゲーム機風のスキンなど,レトロ感の演出には力が入っている印象。ゲームプレイによって溜まるコインで,新しいプレイフィールドやボール(髑髏や銃弾といったものがある)をアンロックしていく要素もあるなど,遊び応えにも期待できそう

https://www.4gamer.net/games/649/G064908/20220806010/

▼今週配信された主なゲーム

1日:ビートリフレ

本タイトルは、Nintendo Switch用の「マッサージフリークス」として発表された後、キャラクター名に関する問題によって発売延期となっていたタイトル。リズムに合わせて女の子をマッサージするリズムゲームで、マッサージ店に訪れるお客の体の疲れだけなく悩みを、秘伝のマッサージを駆使して身も心もほぐして“スッキリ”させる体験ができる。

https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1428973.html

2日:Frogun

プレイヤーはローポリの3Dでコミカルに描かれる世界にて、遺跡や雪山、溶岩地帯など様々な地域を冒険。発明品のグラップリングフックは移動にはもちろんのこと、ブロックをずらしたり、引っ張ったものを発射して攻撃したりと様々な用途に活用できます。

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/03/120893.html

4日:Hooked on You: A Dead by Daylight Dating Sim™

 本作は、『Dead by Daylight』に登場する、恐ろしい殺人鬼たちとビーチでのロマンスが楽しめる恋愛シミュレーションゲームだ。エイプリルフールのネタかと疑いたくなる設定で、キラーであるハントレス、スピリット、トラッパー、レイスと愛情、あるいは友情を育みイチャイチャできる。いつもの命がけのチェイスとは異なり、サンオイルを塗って好感度を上げたり、夜にはお酒を飲みながら仲を深めたりと、キャラクタービジュアル以外は平和的でロマンチックな体験が楽しめる

https://www.famitsu.com/news/202208/04270854.html

4日:VOIDCRISIS

本作は「タワーディフェンス」ならぬ「タワーオフェンス」を掲げる戦略アクションゲーム。プレイヤーはバイタルアーマーと呼ばれる戦闘生体機官を操り、木星の衛星・カリストで起こったタイムクラックにまつわる事件「VOIDCRISIS」に迫ります。開発は『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』などに参加するヘキサドライブです。

https://www.gamespark.jp/article/2022/07/20/120496.html

4日:PlateUp!

4日:ココロクローバー シーズン1

『ココロクローバー シーズン1』は、“日曜日の朝にやっていそう”な子供向けアニメの雰囲気と、「子供やゲームが苦手な人でも楽しく遊べる」がコンセプトのタイトルで、“小さなお友達”から“大きなお友達”まで幅広く楽しんでいただけるタイトルとなっております。

https://dengekionline.com/articles/144015/

4日:Turbo Golf Racing

本ゲームは、車を操りゴルフを行う、シングルとオンライン対戦マルチプレイに対応する作品。期間は1年を想定。既に3年半に及ぶ開発が行われている本作に、さらに多くのステージや車、パワーコア、ゲームモードを始めとする機能やコンテンツを、ゲーム全体のバランスを見ながら追加する予定とのこと

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/05/120960.html

5日:GigaBash

GIGABASHは,往年の怪獣映画からインスパイアされた「タイタン」と呼ばれる怪獣やヒーローを操作して,最大4人で対戦できるタイトルだ。ストーリーモードでは,登場するタイタンの中から「ゴロゴン」「ピピジュラス」「ウーリー」「サンダトロス」を主人公とする4つの物語を楽しめる。

 また,ストーリーを通じてゲーム内で手に入れられる史料などから,キャラクターの背景やそれぞれに降りかかった災難などを確認できる

https://www.4gamer.net/games/477/G047778/20220803125/

5日:もろだし相撲

本作ではどんな手を使ってでも相手のまわしを外す「もろだし相撲」の力士となり「もろだし相撲バトルトーナメント」に参戦。掴む、突っ込む、飛ぶといった力士技を駆使して横綱を目指します。アクセサリ全開放+特別なアクセサリ収録のDLCは200円で配信されています。

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/05/120976.html

5日:日本語版「Dust to the End」

Dust to the Endは,世紀末の荒廃した世界を題材にした経営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは,核戦争から数百年後の荒廃した世界で,荒廃した土地を開拓し,ゾンビや強盗などと戦いながら行商して,この世界を支配することを目指す。

https://www.4gamer.net/games/648/G064891/20220805075/

5日:h8machine

 個人ゲーム開発者のgaem by jj氏が開発した「h8machine」は,人工知能が世界を完全に乗っ取った未来のディストピアを舞台にしたカードゲームとのこと。デッキを構築して,AIを相手に戦うカードゲームのようだが,高度なAIは人間に見られるあらゆる種類の社会行動を再現し,例えばありきたりなネットミームをスパミングしたり,議論において知的な優位性を必要以上に誇ったり,顔文字を使って怒ったりするとのこと。

https://www.4gamer.net/games/648/G064897/20220805124/

5日:Tiny Tactics

5日:正式ローンチRecipe for Disaster

建設ツールでレストランを建設し、様々な人材からチームを編成してレストランを運営していく本作ですが、客の好みや要望は様々でありうまく対応していかなくてはなりません。また火事などのハプニングにも対処していく必要があります。さらに特徴として本作にはレシピエディタが用意されており、プレイヤーが好きな素材と調理法でオリジナル料理を提供することも

https://www.gamespark.jp/article/2022/08/06/121007.html


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