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週間Steam通信248(2021年7月17日~7月23日)

予約殺到!「Steam Deck」

日本での取り扱いはまだなんですが、予約開始日にはあまりの人気でサーバーエラーが起こりお買い物ページから支払い完了までに辿り着かない! 買えない! とツイートする人たちであふれかえりました。Steam自体は2020年の時点でユーザー数が1億2000万人と日本の人口と一緒。日本人全員がお世話になってるゲーム会社、って想像すると、その新しい製品が出たからものすごい人数が殺到したというのは理解できますね。そりゃサーバーもダウンしますよ。
7月16日に発表されたValveの携帯ゲーミングPC「Steam Deck」ですが、転売対策むなしく予約受付後間もなく高額転売が相次いでいました。そんな状況をうけ、オンラインオークションサイトeBayは、転売目的で行われていた本製品の出品をすべて削除しました。eBayでは、一部地域で2021年12月から出荷予定の本製品が「予約商品は最低30日以内に商品が入手できる」という規約に違反しているため削除したと説明。

第2回Steam Nextフェスは,10月1日から10月7日

Steam Nextフェス中は,数多くのゲームタイトルの体験版が配信されるほか,開発者によるライブストリーミング配信,さらに開発中のゲームについてのチャットなどが楽しめる。

UBIソフトエピックからも撤退か

ユービーアイソフトの担当者が伝えるところによれば、『エックスディファイアント』は同社運営のプラットフォームUbisoft Connectのみで配信されるとしています。ユービーアイソフトは過去にSteamでの新作配信を終了し、Epic Gamesストアと自社でのみの配信に切り替えた経緯もあり、今後更にUbisoft Connectのみで配信されるタイトルも増えそうな気配です。

「Lamentum」Steam版8月31日配信決定

本作は,19世紀のニューイングランドを舞台にしたサバイバルホラーゲームだ。ビクターは,屋敷を探索し,恐ろしい生き物や,さまざまなパズル,トラップに挑みながら,愛するアリッサを救うために冒険することになる。

▼EA Play Liveまとめ

「GRID」シリーズの最新作「GRID Legends」2022年配信

「EA Play Live」で,Codemastersが開発するレースゲーム「GRID」シリーズの最新作「GRID Legends」を発表した。本作はPC(Origin/Steam),PlayStation,Xboxの各プラットフォームで,2022年に発売される予定だ。詳細は続報を待とう。

『ロスト・イン・ランダム』2021年9月10日

本作の舞台となるのは、サイコロの目がものをいう“ランダム”の世界。主人公の少女“グースー”は、邪悪な女王“クイーン”から姉“キースー”を救うため、生きているダイスの相棒“ダイシー”とともにランダムの6つのエリアを冒険していく。ゲームの基本は三人称視点のTPS系アクションで、そこにサイコロやカードのギミックが組み込まれているのがポイント。ちなみにカードはさまざまな能力のものがあり、探索を通じて集めたコインで購入可能だ。

デッドスペース復活

『デッドスペース』は2008年に海外で第1作目がリリースされたホラーゲーム。Motive Studioによってゼロから再構築され、より深く、より没入型のゲームプレイ体験を提供するという。ゲームエンジンにはEA DICEが開発したFrostbite(フロストバイト)を採用。オリジナルに忠実でありながら、ストーリーやゲームプレイ、視覚的忠実度、オーディオに改善をもたらしている。

『エーペックスレジェンズ』シーズン10 8月4日から

新シーズン「エマージェンス」のローンチトレイラーを公開し,太平洋標準時8月3日にスタートすると発表した。新レジェンド“シーア”が実装される。さらに、昨年開催し好評だった「エーペックスレジェンズ グローバルシリーズ(ALGS)」の2年目の大会を開催することを併せて発表。アリーナモードのランクマッチ。ランクシーズンではワールズエッジとキングスキャニオンが舞台になることも判明した。

▼今週配信された主なゲーム

17日:秘封フラグメント

『秘封フラグメント』は、「東方Project」でおなじみの「上海アリス幻樂団」様が制作する音楽 CD シリーズ「秘封倶楽部」を題材とした、脱出ゲームやパズルに近い感覚の二次創作ノベルゲーム

20日:Mini Motorways

本作は、実在する世界各国の都市マップを舞台に、スムーズな道路網を建設していく交通管理シミュレーションゲーム。時間経過とともに広がるマップに、次々と増える家と目的地。交通量はとどまるところを知らず、そんな都市を縫うように駆け巡る道路は、やがてプレイヤーを圧迫し悩ませ始めます。

20日:Death’s Door

幻想的な獣と半神の軍勢に立ち向かうために、近接武器や弓矢、魔法を使いこなそう。戦闘でのミスは咎められ、勝利には報酬が授けられる。 キャラクターのステータスをカスタマイズしながら、アビリティとアップグレードを活用してさらなる強さを手に入れよう。

21日:AKIBA'S TRIP ファーストメモリー

物語の舞台となるのは、リアルに再現された10年前の秋葉原。実在の店舗が登場し、サラリーマンやメイド、外国人などが街を行きかう、リアルでカオスなあの頃の秋葉原を体験できる。プレーヤーは、“カゲヤシ”と呼ばれる吸血鬼を、タイミング良く服を剥ぎとり、敵の肌を日の光に当てて灰にし、退治していく。

21日:黒い砂漠

以前より海外向けに存在したSteam版が、この度日本国内からも正式にプレイが可能となりました。Steamにおける日本向けのサービス開始に伴う注意点として、プレイ開始に900円が必要となること、海外サーバーでなく日本国内向け公式サイト経由のプレイと同様に日本サーバーのみでのプレイとなること、既存のアカウントをSteamのアカウントと連携することができないこと等が挙げられています。

22日:入替人-ReplaceR-

本作は、ヒストリアが主催するUnreal Engine 4の学習を目的としたコンテスト「第15回UE4ぷちコン」で最優秀賞を獲得した作品。宇宙の片隅にある謎の建造物を、特殊効果をもった銃を使って進んでいく短編2Dパズルアクションゲーム。8月9日まで期間無料で配信されており、8月10日以降は100円へと価格が変更される予定だ。

22日:Song of Farca

デジタルが支配する「ブラックミラー」的な雰囲気と、米国の警察小説のような物語構造を持つダークな探偵物語で、プレイヤーはサイバー探偵のIsabella Songとなりコンピューターや携帯電話、カメラなどをハッキングし、ギャングと企業に支配された都市Farcaで起きている犯罪の真相を明らかにしていきます。

23日:Orcs Must Die! 3

 本作は,オークの大軍を撃退する「Orcs Must Die!」シリーズの最新作だ。舞台となるのは前作「Orcs Must Die! 2」から20年後の世界で,ウォーメイジとソーサレスの若き弟子達の活躍が描かれるという。

23日:Last Stop

現代のロンドンを舞台に、3人の主人公が超自然的危機の中で交錯する物語が描かれます。「いかにありふれた日常の中にマジックがあり得るか」をテーマにした本作、3人の物語は相互に関連しあい、プレイヤーの選択が彼らのストーリーを形作っていくようです。








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