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週間Steam通信259(2021年10月9日~10月15日)

「Steam Deck」Twitter垢開設

アメリカ、カナダ、欧州連合、イギリスでは2021年12月から、その他の地域では2022年に出荷予定となっている「Steam Deck」。国内での販売予定情報や予約開始が待たれます。

『テラビット』セカンドαテスト開始

実施期間:2021年10月12日(火)15:00~2021年10月29日(金)15:00(予定)どなたでも下記のSteamストアページよりクライアントをインストールすることで参加ができます。前回のαテストにご参加頂いた皆様のご意見、及び開発を進めていた内容などを元に機能の追加及びバランスの調整等を実施いたしました。

『Fallout 3』に12年ぶりのアプデが来た理由

本作の起動要件となっていた、「Games for Windows – LIVE(以下、GfWL)」のインストールを不要にする内容となっている。GfWLは、マイクロソフトがかつて展開していたPCゲーム向けのオンラインサービス。2014年にサービスを終了。その後、GfWLクライアントの配布も終了したため、対応タイトルでは起動時の認証ができず、ユーザーはプレイできなくなってしまった。『Fallout 3』に関しては、これまでGfWLを無効にする有志制作のModをユーザー側で導入するほかなかったが、今回のアップデートにて公式に対策された。

「Moncage -箱庭ノ夢-」11月16日にリリース

 本作は,キューブの6つの面を交差させ,互いの関連性を探し出す不思議なパズルゲームだ。それぞれの面の中には,一見無関係に見えて実は絡み合っていて,絵柄を合わせるほかに,ゲームを進行すると徐々に親子のストーリーが展開されていくという。

5つのクエストを収録Steam「モンスターハンターライズ」体験版

体験版には,基本操作が学べる訓練クエストと,実践的な狩りに挑める討伐クエスト,計5つのクエストが収録されている。グラフィックスオプションや,キーボードとマウス操作への最適化具合などを確認できるのも,Steam版を遊ぼうと考えている人には注目のポイントだろう。

Steam版「崩壊3rd」の配信が決定

スマートフォンで展開しているアニメチック3Dアクションゲーム「崩壊3rd」(iOS / Android)の,Steam版の配信が決定したと発表した。Steam版はスマホ版(Steam以外のプラットフォーム)とのデータ共有不可,PC版はmiHoYo通行証でスマホ版とのデータ共有が可能であるという。
 miHoYoは今回,この“PC版”についても,情報を後日公開すると予告している。日本語対応などに期待しつつ,その日を待とう。

▼今週配信された主なゲーム

11日:Settlement Survival

本作は『Banished』にインスパイアされたという高難度街づくりシミュレーションゲーム。農業や狩り、採集などで手に入れた限られた資源の管理をしながら建設計画や貿易ルートの開拓を進めていく。Steam掲示板のFAQによると近日中に日本語対応を予定しているとのこと

12日:正式ローンチ「Monster Crown」

本作は、『ドラゴンクエストモンスターズ』や『ポケットモンスター』から影響を受けて制作。クラウン島には200種類以上のモンスターが存在し、捕獲し仲間にすることが可能。バトルはモンスター同士でおこなうことから、プレイヤーはより強力なモンスターを求めてクラウン島を冒険し、そして交配などを試す。本作はオンラインにも対応。ほかのプレイヤーのモンスターと戦わせたり、トレードすることが可能

13日:ディープインサニティ アサイラム

『Deep Insanity ASYLUM』は、巨大地下世界アサイラムを探索するRPG。異なる時間軸の物語がアニメや漫画として展開中のメディアミックスプロジェクト「ディープインサニティ」の1作。地下世界には異形の生物群が生息しており、遭遇時にはバトルへと発展する。戦闘は、リアルタイムかつセミオートで進行。自動的に繰り出される通常攻撃と、時間経過で増加するスキルポイントを消費して発動するスキルを活用し、敵を殲滅する。

13日:Lumione

 本作は,深海をテーマにしたタイトルで,プレイヤーは,深海のエルフ「Glimmer」となり,暗い深海を離れて光明と自分を探し求める旅に出る。アクション要素が強い本作では,ジャンプやクライミング,時には“飛行”を駆使してゴールを目指す

13日:Back 4 Blood

Back 4 Bloodは,謎の寄生虫「デビルワーム」に感染した「リドゥン」と呼ばれる人々が,ゾンビのように徘徊する終末的世界を舞台にしたCo-opメインのFPSだ。プレイヤーは,「クリーナー」と呼ばれるスペシャリストの1人となって,3人の仲間と共にリドゥンの大群に立ち向かっていく。

13日:正式ローンチ「Circuit Superstars」

本作は、見下ろし型視点で展開する物理演算基軸のレーシングゲーム。採用されているドライビングシステムは習得の容易さと、やりこみがいのある深度を兼備。コースを覚え、他車とチェッカーフラッグ到達を競い、車体の損耗を管理し、ピットインの戦略を築くという本格的なレース体験が可能。登場する車種は、モータースポーツを彩る60年代インスパイアの1人乗りのものから現代のGTカーまでが登場

13日:Junkyard Simulator

本作は廃品置場で働いて大金を稼ぐことを目指すシミュレーター。プレイヤーは見つけてきた廃品を破砕して素材にしたり、廃車を修理することで稼いでいきます。廃品を探してマップを移動する際には徒歩だけでなく車を使うことも可能。またコンテナを手に入れると、中から価値あるものが手に入ることもあります。

14日:ダンジョン・デスボール

14日:モナムール

本作は「moon」や「BLACK BIRD」、「勇者ヤマダくん」などで知られる同社の最新作。愛の形がちょこっと違う不思議な国を舞台に、ソワソワール男爵が、チュウで姫様と64人の国民を愛に飢えた3人の魔女から救い出すというドット絵2Dゲームで、ゲーム中の音楽は無限に繰り返される不思議なスキャットが採用。 また本作では、スコアランキングに対応しており、世界のプレーヤーの死亡情報が「おてがみ通知」となって王国に流れてくる。

14日:正式ローンチ「Rebel Inc: Escalation」

政治/軍事シミュレーションゲーム。プレイヤーはアフガニスタンをモデルとした地域のオペレーションを任される。統治者として民間と軍事のバランスをとりながら、地域の安定化を目指す。自身の評価値を維持しつつ、地域の安定度を100%にしたらゲームに勝利だ。正式リリースされたバージョンでは、8つの地域がマップとして用意されている。

14日:アイドルマスター スターリットシーズン

同作は、長年続く『アイドルマスター』シリーズの4年ぶりの据え置き機向け新作。プレイヤーはプロデューサーとして個性豊かなアイドルたちからユニットを結成、目標に向けメンバーのスケジュールを管理していくほか、レッスンやライブではリズムゲーム的なミニゲームもこなしていくことに。ほかにもアイドルたちのライブを好きに設定して眺められるモードも実装

14日:ElecHead

『Elechead』は、流れる電気を活かしてギミックを解き明かす、2Dパズルアクションゲームである。本作の舞台は、闇に覆われた世界。主人公のElecは、漏電しているロボットだ。プレイヤーはElecを操作して謎めいた施設内を進み、世界に光を取り戻そうとする。

14日:ユウゴウパズル

『ユウゴウパズル』は、シンプルなルールとやりごたえを兼ね備えたパズルゲーム作品だ。本作では、画面内に数色のゼリーが配置されている。ゼリーは、横方向に1マスずつ移動させることができ、同じ色のゼリー同士が隣り合うとくっつく性質をもっている。ゼリーを1つずつ操作し、すべての同じ色のゼリーをひとまとめにくっつけるとステージクリア

14日:The Riftbreaker

The Riftbreakerは,タワーディフェンスとシューティングを融合させた「X-Morph: Defense」で知られるポーランドのデベロッパ・EXOR Studiosが手がける新作。自分だけの基地を作り上げて迫りくる何千もの敵を撃退するという基地建設の要素と,さまざな武器を切り替えながら惑星を探索するサバイバルアクションの要素を融合させたRTSとなっている。

15日:DUNGEON ENCOUNTERS

本作は、シンプルなゲームデザインを突き詰めた見下ろし視点のダンジョン探索RPG。プレーヤーは、縦横のグリッドで区切られた正方形のマスで構成されたダンジョンの制覇を目的として試行錯誤を繰り返し、深層を目指していく。戦闘には、「FINAL FANTASY」シリーズでおなじみの「アクティブ・タイム・バトル(ATB)」システムが採用されている。

15日:The Good Life

 ゲームとしてはオープンワールド形式の3Dアドベンチャーとなっていて、要素的には大きく分けて“1. レイニー・ウッズの謎に迫りつつ借金を返していくアドベンチャー部分”、そして“2. カメラマンとして稼ぎながら暮らしていく生活部分”のふたつで構成。一日の中で両者の要素を行ったり来たりしながら進めていく形になる。



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