調理師業務従事証明書って頼むのめんどくさいよね

この時期になると、調理師試験の出願の時期だなーと思い出します。
私は令和4年に調理師試験をギリッギリのところで合格しました。

どのようなプロセスで取得したのかが気になる方はこちらの記事を参照してください。

前の記事ではサラッと書いてますが、
私は2ヶ所の職場から調理業務従事証明書を出してもらいました。
一つは11か月勤めた、保育園調理のところ。
もう一つは2年半勤めた飲食店です。

保育園調理の職場では人間関係で大揉めして突然やめてしまったので、そもそも証明書を出してもらえるかすごく不安でした。
私は保育園での直接雇用ではなく、給食会社からの業務委託で働いていたので証明書を出してもらう時は給食会社の本社に電話しました。働いていた期間を確認してもらい本人証明書類(免許証のコピー)と証明書の書類を送ってくれと言われ、後に証明書が無事届きました。

もし直接雇用だったら、証明書は出してもらえなかったと思います。
飲食店では結果的に2年半働いたので2年の条件はクリア出来ましたが、受験申請の頃だと勤務して1年5か月だったので試験を受けられるのが1年遅れることになってしまうところでした。

どうしても20代の内に資格が欲しかったので、とてもヤキモキした気持ちでした。
結局今は調理師として働いていないので、人生ってこんなもんだよなと思っています。
調理師免許が取りたくて取りたくて仕方がなかったのにいざ手に入ったら、もう一気に気持ちが萎えてしまいました。

あんなに必死だった日々は何だったんだろうと思いますが、そのおかげで今こうして記事を書けているわけですから無駄ではなかったと思います。

いつか取って良かったと心から思える日がくるといいなあと思います。


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