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夢想への階段

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ファンタジー要素やSF要素のある作品(小説や漫画やイラスト等)を載せて行っています。(過去形にして現在進行形、そして未来形。)😊
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#随筆風

とっておきポエム。

創作家や起業家として、 成功の扉を探すのは、 つまり、自分の中に、七色の虹🌈から、 新たに八色目を見付け出すと言う事になるのだろう。☀✨👼👩👨😊

ポエム「孤独と孤立と孤高」

孤独も孤立も、断じて、悲しむものではない。 孤独とは、楽しむべきもの。 孤立とは、愉(たの)しむべきもの。 孤高とは、悦(よろこ)ぶべきもの。 一人、頑張っている時、努力している時、静寂に浸りつつ休んでいる時は、誰もが孤独なのだから、それで良い。 ストイックに努力や休養をしたいならば、努力も、楽しく行うのだ。 時に、面白くない時や、楽しめない時、また苦労人や悲しい存在になったとしても、孤立して浮いても、そこは、愉(たの)しめ。 そしていつか、『孤高』とやらを悦べる日は来

「吾輩は“蚊”である」(小説)

一日目  吾輩は、蚊である。名前?そのようなものは、無い。まだ無い、と言うよりも。それは永遠に付けられる事は恐らくないであろう。いや、きっと、絶対と言って良い程にないのではないだろうか。飼われてもいない虫や動物には、基本、名前などと言うものは付けられない。名前の無いまま、一生を終える者が殆どではないか。しかし、まあ動物好きな人間が、近所の野良猫や地域猫に名前を付けたりする事はあるそうだが。それ以外は基本は無い。猫は猫、雀は雀、野良犬であれば、犬はやはり、犬なのだ。しかし、ど