2020年暮れのご挨拶(今年一年感じたことをつらつらと)

2020年お世話になったみなさま、ありがとうございました。

今年は世界中の誰にとっても経験したことが無い出来事だらけの一年。
できれば味わいたくない辛さを感じた年でした。

コロナウイルス大流行は99%良くない出来事です。
コロナのせいで、、、と思うことは何度もあったことでしょう。

ただ1％。コロナで大事な人を失っている方の気持ちを思うと、良かったという表現は適切ではありません。
ですが少なからず、コロナの大流行を契機に、人々が新しい行動を起こすきっかけになったと思います。

私も同様に大きな変化が立て続けに起きた一年です。

最も大きく影響を与えたことを上げると、私は今まで生きていて今年ほど初めましての挨拶をした年はありません。

コロナの流行は想像以上に人の心にダメージを与えていると思います。
もし今年の出会いが自身になかったら、仕事も失って、生きるのが嫌になっていたかもしれません。
極端ですが、人との出会いには目の前の状況を大きく覆すほどのパワーがあります。

それぐらい、今年お会いすることが出来た皆様には感謝しています。

それぞれの方と交わした言葉の一つ一つが私にとっては新しい可能性になっています。
これを読んでくださっているあなたも同様です。

直接は対面できていなくとも、意味の無い出会いは一つもありません。
繋がりに小さいも大きいもありません。

私の生きるテーマは、人と人が織成す可能性を全世界に向けて発信することです。
自分自身がどういう価値観を大切にしていて、どのように生きていきたいのか、自分自身と向き合う。
そういう意味でもきっかけの一年でした。

コロナの大流行は拡大を始めてから間もなく一年が経ちます。
みなさんが感じている通り、拡大の勢いは衰えずあと数年は続きます。
そして元の生活が戻ってくることはありません。

ですが人間は学習して進化させることができます。今年より来年が悪いなんてことはありません。
明るい未来を想像できれば、それにむかってできることを一人一人がやっていくだけです。
多種多様性を持って解決できるのが、我々人間だと思っています。

世の中は急速に進化していくのだと思うんです。

私は私のやり方で、これからもブレることなく信念を持って行動。
出会って力を与えてくれた皆様一人一人に、微力ながら少しで何かを与えられるように励んでいきます。

2021年も変わらず、お会いできる日を楽しみにしています。

読んでいただいてありがとうございました。

それではよいお年をお迎えください。