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個刃烈 240509-1 「僕の声」

遠くで誰かの歌う声聞こえてる

懐かしい胸揺さぶられ涙になる

紛れもなくそれは僕の声だった

まだ何も知らなかったあの日の

今じゃもうそんな風に歌えない

音は外れるし高い声スカスカだ

だけど伝えたいのさあるがまま

まっすぐに想いを声に乗っけて

強い風にかき消されて届かない

それでもなおくり返し何度でも

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