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2/25 発見 ストレッチ

自分でも身体が柔らかいほうだと思っていた。
それでもヨガをやってみると、硬い部分があることに気付く。
私が硬いのは太腿の前と後ろ。
正座のまま上体を後ろに倒すなんて前腿がつりそうになる。
前側は今のところ徐々に伸ばすことを目標としていて、以前と比べたら伸びやすくなったのを感じる。
ただハムストリングスが問題。特に右脚の。
ものすごく軽い肉離れになっているようで、伸ばすと痛みが出てくる。
ヨガブロックのような固いものには座るだけで痛い。
痛いから伸ばすことが出来ないし、徐々にっていうのも程遠い感じがしている。

身体のメンテナンスをお願いしている接骨院で、その症状を何度か伝えてきた。
今回、腿裏をマッサージしてくれた。
どうやら私の腿裏、筋肉が硬いところと柔らかいところがあるみたい。
筋肉は柔らかいところだけで動くわけではないから、硬いところがあると、その部分にも同じように伸びが加わり、いためることになるそうだ。
硬いところはマッサージを推奨された。

寝る前にベッドで仰向けになってもみもみしてみると、確かに左よりも右側は硬いのがわかる。
翌朝、ヨガをするときに、硬い部分をもみもみしてからポーズをとってみた。
そしたらびっくり。
苦手なポーズをとっても楽に作ることができたのだ。
左足軸にして行うとうまく出来るのだけど、右脚軸にしてポーズを作るとグラグラしてとても苦手としていたものだ。
人の身体は左右差があるから仕方ないよねえと思っていたのだけど、筋肉の柔軟性を高めてあげると、案外すっと出来るようになるのだ。
前にシニアヨガTTを取ったときに、脚をさすったり軽くマッサージをすると筋肉が目覚めるので最初にそういう動きを入れてあげると体が動きやすいと聞いた。ふーんと思って、時々そういうものを最初に入れるようにしているが、こんなに簡単にポーズが取れるようになるとは目からうろこ。

最近、ひとにお伝えするための学びばかりをしていて、ただ自分がやりたいからとか、自分に必要だから学ぶっていうことが少なくなっていると感じている。
自分がやりたいと感じたことをやってみるといいよ。結局それが自分の先にいる生徒のためにもなるから。と言われたことを思い出した。
今度、硬いところをよくほぐしてからヨガをするように、生徒さんにも教えてあげよう。











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