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カナダ留学取扱説明書

こんにちは!スタトラのしおりです!

今回は、オーストラリアとカナダへの留学経験があるカナダおじさんにインタビューしました!

今回の記事は、カナダ留学のお話がメインとなっています!

カナダ留学に興味がある!カナダに行きたい!そんな方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!

また、カナダおじさんは発音のプロフェッショナルなんだとか、、、、。

トピック3では英語の勉強法についてもまとめているので、そちらも必見です!

1. プロフィール 

 お名前:カナダおじさん
留学先:オーストラリア、カナダ 
留学先での学歴:カナダで語学学校、カレッジ(2年制)、4年制大学を卒業 
現在:カナダに滞在して15年で、現在は物流で勤務

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2. どんな留学をしたの?

留学の目的はなんでしたか?

A.オーストラリアへの留学もカナダへの留学も将来のために英語を話せるようになりたいと思ったのがきっかけですね。なので、語学学校へ行きました。


留学の情報はどのように集められたのですか?

A. ほとんどすべて留学エージェントに頼ってました。ちなみに、GEOSというところです。


留学先にカナダを選んだのはなぜですか?

A. 留学エージェントから発音がキレイだと聞いていたからです。確かに聞き取りやすいですが、もともと英語はイギリス発祥なのにカナダの発音がキレイとか、アメリカの英語が聴きやすいとか誰が決めたのかな?と今は思います。(笑)


留学中最も大変だったことはなんですか?

A. カレッジと4年制大学に通っていた時はとにかく勉強する量が異常だった事です。カレッジだと毎日50ページくらい、4年制大学だと毎日100ページ以上の本を読んでいました。とにかく読んで、書いてを繰り返していました。あと、カレッジではよくプレゼンテーションがありました。50人くらいの前で10分間話すんですけど、毎回緊張しましたね。


逆に、留学中で楽しかったことはなんですか?

A. 外国人の彼女ができた事とか、思ったよりも漫画とか和食とか日本文化を好きな人が多かったこととかですかね?基本的に留学中は勉強だらけで地獄でした。でも、世界80カ国くらいに友達ができたのでそれはすごく良かったです。

留学で自分が最も成長出来た部分は何でしょうか?

A. 英語圏の文化を学べた事ですね。英語=文化です。これは日本とはかなり違うし、世界で働く上で本当に重要です。


現状の日本の留学に問題点はあると思いますか?

A. やはり今以上に年齢が若い段階(中学生や高校生)で学生を積極的に海外へ送るべきだと思います。あと、留学すると仕事が見つけずらいことや4月に学校が始まることも欠点かなと思います。


3. 発音のプロフェッショナルに聞いた!英語の勉強法

実際に行ってみて行く前に考えていたイメージと違ったことはありますか?

A. 明らかに英語の問題です。発音と聞き取りが全くできませんでした。オーストラリアに留学に行く前にある程度英語の勉強はしたのですが、それでも全くと言っていいほど英語が出来ませんでした。


言語の壁を克服するためにどのようなことをしましたか?

A. 単語を知っていても聞き取れないと意味がないので、リスニングにかけました。具体的には、無理やりラジオを聞いてみたりしていました。また、わからない単語があれば、自分の声で発音してみたりしました。実は、英語の発音は国によってかなり異なっているので、話す人の訛りを勉強しました。


日本にいる間からできる勉強方法はありますか?

A. 留学に行く国によって必要な発音を聴く力は異なります。これは、訛りが違うからです。オーストラリアならオーストラリアの、カナダならカナダの訛りを勉強してどのように発音するのかを 調べることが大切だと思います。 基本的に日本人が勉強している英語はアメリカ英語です。なので、英語圏でも他の国に行くと行っ ていることがわからないということが多々あります。インドもシンガポールもジャマイカもカナダ もみんな英語を話す国ですが、発音が全く違いますからね。
ですので、高校生のうちから色々な国のアクセントに慣れておくといいです。事実、世界で働くと訛りの英語だらけです。私の同僚はインド人、課長はフランス系のカナダ人、副社長はイギリス人 で全員アクセントが違います。

4.留学の価値とは


留学の価値とはズバリ、何だと考えますか?

A. これは価値観によりますね。留学をしていい大学で学位を取得すれば、高給取りですよね?でも、私はこれにあまり興味が無くて留学の後のカナダ永住ですね。カナダの生活が本当に楽です。留学の目的は、人によって違うので価値も最終的には異なってくると思います。


留学する方へ簡単にアドバイスをお願いします!

A. とにかく、発音発音発音!それ以外は後で勉強しても間に合う!とりあえず、発音にフォーカスするべきです。4歳と40歳ではじめる英会話は発音の問題で大きな差が出ます。若いうちに発音を勉強しておく利点が高すぎます!

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5. まとめ


記事を読んで見ていかがでしたか?

映画等に映る海外のキラキラ生活をイメージして留学に憧れる方も多いと思いますが、大変なこ とも多いことが分かりましたね!カナダおじさんはカレッジや4年制大学に通っている間、週に5時間は勉強していたそうですよ。

 本人も「ドMじゃないと務まりませんよ。」とおっしゃっていました。(笑)


また、英会話の勉強の中で最優先でやるべきなのは発音だとおっしゃっていましたね。ここでカナダおじさんがオススメしてくださったユーチューブの動画のリンクを貼っておきます!


カナダおじさんのカナダ留学についてのお話はご本人さまのブログにさらに詳しく載っておりますので是非そちらもチェックしてください!

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!この記事にいいね!とシェアもよろしくお願いします。

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