結果が気になりすぎるということは、やはりどこかムリしてその行為をしているということだ。

結果が気になりすぎるということは、やはりどこかムリしてその行為をしているということだ。

ムリしてがんばってるから、結果が気になって仕方がないんだ。

僕は人生で大切なのは、結果にこだわらないアクティビティ（行為）を見つけること、増やしていくことだと思っている。

たとえば、この記事。価格としては100円を設定しているが、僕はこの記事が誰にも読まれなかったとしても、それでも全くかまわない。

なぜかというと、僕自身がこの記事を楽しいと思って書いているから。

その行為自体が楽しければ、人は結果はそう気にならない。

もちろん、結果的にたくさんの人が読んでくれたら嬉しい。でも、読んでもらうことが目的ではないから、結果は気にならない。

逆にいうと、ある行為をして、結果が気になるのであれば。それは、その行為が純粋に好きではない可能性があるということだ。

あなたにとって大切なことは、結果であって、その行為ではないということになる。

言い方を変えれば、「努力していると感じない努力をしよう」とも言える。

たとえば僕は平日毎日ブログを書いているが、人はこれを努力というかもしれない。でも、僕自身はこれを努力と感じることは全くない。

なぜなら、好きで書いているからだ。

もし僕が書きたくないのに、毎日ムリしてブログを書いていれば、きっと「努力してます」と胸を張って言っただろう。

でも僕は、毎日好きなことをしているだけ。だから「努力」という感覚は全くない。だから、結果（PV)もそう気にならない。

結果が気になりすぎるということは、やはりどこかムリしてその行為をしているということだ。

昔僕もテニスが好きだったが、大学で体育会に入り、ムリしてがんばっていた時は結果ばかりに目がいってしまった。いつの頃からか、テニス自体を楽しむということができなくなっていた。

仕事もそうだけど、結果が気になりすぎる時はムリしてがんばってそれをやりすぎている時。

それだと、人生「ただつらい」ということになってしまう。