ハーフマラソン④

5月19日(日)に某大会に参戦。23年10月→24年3月に続き、3度目のトライ。

目標:1km5分ペース=1:45:30での完走(前回と変わらず)
結果:1:50:15(自己ベスト)

1km毎のペース

※ネットタイム
※練習・当日の食事等は説明省略

曇り、20度前後のベストコンディションで、目標から約5分のビハインド。
全て言い訳でしかないが、諸々の要因(下記に羅列する)重なり不完全燃焼。
次回(6月ナイトマラソン)もしくはその次の回(10月)こそは達成するために、日々の練習方法・筋トレ方法を改善して挑む。


【言い訳一覧】

①全体的に1km毎のタイムが5-10秒遅い
過去2回よりも参加者が少なく、スタート-ゴールまで終始ごちゃごちゃが無かったので、通常ペースで走れた事は余計なロスが無くて良かった。
しかしそれが逆に仇となり、基準となるペーサーや目標を探すのに時間が掛かり、1km5分という意識はしていたが、数秒遅く進んでしまっていた。
そもそも普段の練習においても最近は1キロ5分5-10秒で走っていたのもあり(本番ではいけるやろとかいう謎の慢心があった)、身体がそのタイムに慣れてしまっていたように感じる。

解決策:通常のラン練習においては1キロ5分を徹底する

②体調不良
前々日辺りからレース当日まで大量の鼻水・若干の発熱があった。
また、レース終了後は熱中症or脱水症状に近い体調不良を感じた。
このタイミングで体調管理が万全でなかった自分をぶん殴りたい。

解決策:レース直前の体調管理の徹底

③6kmで靴紐ほどけた
これもアホすぎてムカつく。おそらく15秒ほどのビハインドなので、これがなかったら普通に1時間50分は切っていただろう。

解決策:ランニング時の靴紐が脱げないように徹底

④ラスト4km(18km-ラスト)でバテた
前回大会でエグい坂に苦戦した結果、後半に持たなかったと思っていた。
しかし今回は終始フラットなコースな為、スタミナを持ってかれた部分は皆無なのにも関わらず、ラスト4kmは5:20-5:30ペース。
②で記載した体調不良が原因なのかもしれないが、バテたなと思った瞬間は、スマートウォッチを見てみると、心拍数がグッと上がっている。

心拍数に関しては、最大心拍数が189、LT値(乳酸が溜まっていく値)が156だとして、走っている時の心拍数がそもそも高すぎるというのもあるのかもしれない。調べれば調べるほど高すぎる気がしてきた。練習不足?フォームの改善?勉強する必要がある。

青が1kmごとのペース、赤が心拍数の推移。
心拍数が終始安定せず、ラスト4kmは180を超えるときもある

また、個人的にもう1つ原因だと思うのが、今回は周囲に自分自身が勝手に煩わさせられたという事。紀にしないようにとしても、他人の動きやタイムが必要以上に気になってしまった。走っている時は走りに全集中しなければいけなかったし、そういう些細なところからメンタル的にも心拍数が上がったのかもしれない。これまではうまくコントロール出来ていたと思うので、そこも要修正。

解決策:ラスト5kmの踏ん張り方法を学んで実践する。心拍数とマラソンの関係を勉強して活用する(長い距離を遅く走る+短い距離を早く走るを殺る必要がありそう)。如何に心拍数を上げないで走れるか。如何にマラソンに集中して走れるか。