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(おてつ)本気で自分と向き合おうと思ったきっかけ

こんにちは、おてつです。
今年2月に僕は山梨県都留市で開催された田舎フリーランスランス養成講座(通称いなフリ)に参加してきました。
今回のStarticeのイベントのきっかけは、このいなフリでの出会いでした。
このnoteでは僕のいなフリでの経験とそこからなぜ今回のイベント企画に携わるようになったのかに関して書いていきます。


〜僕がいなフリに参加するまで〜

結論から言うと、僕がいなフリに参加した一番の目的は"お金"というのが正直なところです。

2020年は新型コロナにより色んな変化がありました。
当たり前に過ごしてた”日常”が一瞬にして奪われ、本当に多くの人の人生を変える出来事だったと思います。

僕自身昨年3月までは交換留学に行ってましたが、コロナの影響で中止となり強制帰国となりました。
本当に沢山の準備をして叶えた留学だったのでかなりショックで、
帰国してからのホテルでの自粛生活は毎日ストカン生活。
今後の事について何も考えられず、精神的にかなりやばい状況で、
周りには明るくふるまっていても、本当に抜け殻のような状態でした。
人生で初めての挫折でした。

そして更に留学前に働いていたバイト先は潰れてて、
バイトを探そうにも世間は緊急事態宣言かつ、
「自粛、自粛」で働きたくても働けない状況でした。

そこで僕が辿りついたのがweb制作です。
以前からプログラミングに興味があり少しかじってたのと、
独学もわりと得意な方だったので最初は身近な人達を対象にという感じで始めました。
しかし現実はそんなに甘くなく、独学にも営業先にも次第に限界を感じるようになり、いなフリ参加を決断します。


〜いなフリ中の僕と同期のみんな〜

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いなフリ中の僕は本当に必死でした。
貯金ギリギリでの参加だったので、来月の生活費も並行して稼ぐ必要もあり、参加前から携わっていた有給インターンと並行しての参加でした。
睡眠時間は平均3〜4時間でこんなに寝なかった1ヶ月は初めてです、、笑

いなフリではweb制作やwebライティング、動画制作などフリーランスとして稼ぐためのスキルの取得とは別に、自分の今後のキャリアについても考える機会があります。その際キャリアアップというものを作成します。
目の前の案件とインターン業務で稼ぐことに必死だった僕は、このキャリアマップ作成に力を入れる事が出来ませんでした。

今回のいなフリの同期は僕と同じ位の世代から、
僕たちの親世代?の人達まで色んな人がいました。
自分で村・コミュニティを作りたい人、
会社をやめる覚悟を持って参加する人、
モバイルハウスで移動しながら音楽活動をしたい人、
僕より年下だけど真剣に自分と向き合いすぐ行動できる人。

そんな仲間たちのやりたいことを熱く話を聞いていると、
このまま稼ぐことだけに集中していては駄目だ、
僕も熱く語れるものが欲しい!
そう思えるようになりました。


〜いなフリ参加後の僕の変化〜

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新型コロナの影響で留学が中止になった話をしましたが、
強制帰国してからの僕はそれまでと比べるとあまり活動的では無かったなと感じてます。
もともとは凄いアクティブな人間で、色んな事に挑戦するタイプの人間でした。このあたりは別のnoteで書いてるのでこちらも読んでくれると嬉しいです。

こうやって今イベント運営に携わったり、人生を通して"やりたいこと"について改めて考え始めたのはいなフリでの経験が大きいです。
否定されない環境でメンターの方々や仲間達と自分について話すことで、
少しづつ自分のやりたいことに気づくことができ、
他の人達の経験や目標を聞いて刺激され、また動き出そうと思えました。
いなフリでの出会いに感謝です。


〜最後に〜

みなさんには心からやりたいと思えることがありますか?
これは人生において本当に大きなテーマで一生を通して付き合うことだと思います。
僕自身まだ全然モヤモヤとしてますが、このテーマについて考え続けたいと思っています。
自分と向き合うことは本当に大変だし、何も考えなければとっても楽だけど、もう以前の抜け殻状態には戻りたくないです。

Starticeの仲間達とあなたの参加をお待ちしております。
僕たちと一緒に、自分と向きあい、まだ知らない自分と出会い、
新たな一歩を踏み出す、そんな1日を過ごしましょう!


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