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いままで生きてきた中で死を覚悟した体験その2

こんばんは、ギョウちゃんです。
まーたこのタイトルです。やはりその1で完結しなかったよ…
見出しの画像、前回は特に理由もなくゴシックの推しにしたんですけど、そしたら友達に「見出しの画像はなんかしら関係あるやつに、おれはしてるけどな」などと言われてしまったため、以後善処しようと思いました。クゥーン…
先に書いておくとその3まで書けます。どうして3回もしにかけてるんですか?

前回、つまりその1の体験は、端的に要約すると「天然素材の冷凍庫で一夜を過ごすことになり、低体温症の過程を実感した」といったところでしょうか。
今回のその2はその真逆(?)で、要は「熱中症で倒れかけた」です。

あらすじですが、この体験は大学生になってしばらくした頃の話。
高校生の頃は山岳部に所属していたことは前回書いた通りです。実はこの山岳部、3年生になったとき他に候補がいなさすぎて僕が部長を務めることになります。
その代の部長はあまりにも無能なことで有名になってしまうのですが、唯一僕の代の入部が僕以外本当にいなくて、いや一応いたにはいたんですけど2年に上がる寸前での入部なんでまあ僕がいなかったら入ったか怪しくて、部を存続させたという一面で活躍したので、まあその…うん…

そんな話はどうでもいいんです。こんな部長としてはあまりに出来の悪すぎる人間にもかかわらず、その肩書きを評価していただけて、紆余曲折あって、とある中学校のワンダーフォーゲル部の付き添い役みたいなアルバイトを紹介されました。ここまであらすじ。

タイトルの体験をしたのは、とある夏休みの日、そのワンゲル部と河川敷に行ってバーベキューだったかなんだったかをしながらのんびりしましょうという活動でのことでした。
大学時代、大学生特有の節約したい欲が強くて、真夏にもかかわらずちょっと持っていく水分を甘えたところがありました。こここの話一番の反省点。
このワンゲル部、なかなか今思えばヤバいところで、この時も河川敷に生えている背の高い雑草に火を移してて、それが少し燃え広がってちょっとした小火になって、いや消防車案件だが…?とちょっと引いてた記憶があります。やめてくれよぉ…
一応大事になる前にみんなで鎮火には成功しました。通報されてなくてよかったね…

で、日差しもとても強い中、持ってくる水分も適当にしてしまい、こんな火事もどきの対応もして、火事もどきでおれにどんな責任問題が降っかかってくるんだ…みたいな不安にも駆られ、ふと気が付くと異常に喉が渇いたような感覚に襲われました。
河川敷のど真ん中で汗もダラダラ、喉はカラカラ、すぐ近くの周りにお店も自販機もなし。足元もフラフラでおぼつかなく、途中気を失いかけてて、風邪引いたときの発熱で立っていられなくなる感じ。
気を利かせてくれたのか、小火を解決させた直後に活動を終了してコンビニに寄らせてもらってなければ、ほぼ確実に熱中症が悪化して最悪しんでたと今でも思います。

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今回のも一応軽度で済んだからよかったものの、熱中症の片鱗は垣間見られて、死にたくない欲が生まれて、熱中症に対する対策意識が身についたという意味では、いい勉強になったと思っています。いやこんな経験するの嫌ではあったけれども…

もうそろそろ秋も深まるであろうこの季節ですが、やっぱり昼時はまだやや暑い時間もあるため、引き続き警戒はするに越したことはないと思います。ましてやコロナと熱中症で医療現場がパンクして大変、みたいなニュースも散々あったので尚更。
とにかく普段過ごす部屋をエアコンをつけるなどして涼しくしましょう。熱中症になるよりエアコンつけるべきは本当です。こんなところでケチってもいいことほんまにない。まーじできつかった。ほんまにしぬかと思った。
そして水分ですね。スポドリみたいな、塩分とか糖分なんかも含んだものが当然よくて、喉がかわいたと感じる前に飲むのが良いです。喉がかわいたと思った時にはちょっと遅いからな。ほんまにしぬかと思った。

多少今更感は否めませんが、ちょっとした注意喚起と懺悔も兼ねて、以上の経験談を投稿します。みんなも熱中症にはしっかり対策をして、これから先の夏を健康に乗り越えような。ギョウちゃんとの約束だぞ。

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