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2024/8/24-8/25

8/24

友人3人と大人の夏休み遠足。6:00過ぎの電車に乗って千葉に集合し、車で仁右衛門島という鴨川の島へ行った。去年も行こうという話になっていたが台風で行くことが叶わず、今年晴れて叶うこととなった。
余談だけれどこういうとき"リベンジ"って言うのがあんまり好きじゃない。リトライのことリベンジっていうのどうしてなのだろう。

1日ドライバーをしてくれる彼が、なんと人数分のおにぎりを握ってきてくれていた!おかあさん!ありがとう。真ん中に梅干しが入っており塩多めでとても夏の朝ごはんだった。女子3人歓喜して食す。

手漕ぎボートで(ただし夏場はエンジンの力も借りるということで牽引してもらっていた。暑いもんね…)3分ほどで渡してもらう島は、関東とは思えない美しい青い海、濃い緑の樹々、広がる岩壁。自然豊かな素敵な島、目が😍になってしまう。
わたしもこの日のために買ったシュノーケルを、持ってきて海遊びをしているグループが他にもちらほら見えた。でもまったく混んでいなくて、とても快適。海を眺め、幼少期を海辺で過ごしたという彼女の案内で少し丘を上る。
他にどのグループもいない岩場の上にサンシェードを張った。本日のドライバーの彼が去年のために用意していて、1年出番を待っていたサンシェードは、全員の予想より2回りほど大きく、大変快適なこの日の拠点となった。

自他共に認める海の女な彼女のわかりやすいレクチャーのもと、各自シュノーケルを装着してシュノーケリングを開始!お魚がたくさん見えてまたもや目が😍になる。足が着くくらいの浅いところなのに、本当にたくさんのお魚がいた。
大学生のころプールで怖い思いをして以降、なんとなく泳ぐことが怖くなり、しばらく泳げなくなっていたのだけれど、今年唐突に泳ぎ方を思い出して海でもふらふら漂っている。そういえば子どもの頃家族旅行で沖縄に連れて行ってもらっていたころ、わたしは海で泳ぐのが好きな子どもだったのだ。この日もひとりでふらりと浅瀬を泳ぐことを楽しめた。

買い出した食料をつまんだり、少しお昼寝したり、思い思いに楽しんであっという間に半日ほどが過ぎ、また渡し船に乗って帰った。
近くの日帰り温泉で身体を温める。海遊びマスターの彼女によるとこれはマストだそうだが、身体を洗っていると確かにずいぶん冷たくなっていた。ゆっくり温まり、エステティシャンの彼女に導入液やヘアセラムを分けてもらい、とても1日海遊びをしていたとは思えないくらいしっかり肌も髪もメンテした。ここでも感動したけれど、明日の朝さらにこの効能に感動することになる。

早めのディナーということで鴨川らしく浜焼きと定食のお店に入り、美味しいお魚を堪能して集合地点へ戻る。道路はとても空いていて、スムーズに進み、元気に解散。最高な大人の夏休み遠足であった。
帰宅、改めておふろに入り、シュノーケルと水着を浴槽に漬けた。いつもは1日外で遊ぶとくたくたで帰宅し本当に何もできず寝ている。その日々との差を生んだのは途中でしっかり温泉で休憩をしたことだと思う。休憩って大事、偉大。
写真は本日の拠点から見た海。

8/25

昨日1日海遊びをしていたとは思えないくらいすっきりとした目覚め!感動。いつもは何度も中途覚醒するのに、一度も目覚めず起きたら朝だった。嬉しくて、この感動を昨日のメンバーのLINEグループにメッセージしてしまう。
出発までにかなり余裕があったので、旦那さんの寝顔を眺めつつ少しぼぉっとする。同い年なので今年37歳になる彼であるが、未だに寝顔は中学生の少年のようで可愛い。存分に眺めるのが実はわたしも未だに楽しい。母にこの可愛さを報告すべくLINEした。平和な日曜日。
昨日寝る前に浴槽に漬けておいた海装備を洗濯する。えらすぎないか、わたし。ひとり自画自賛する。

レッスンに出発。電車で何か見たいとぼやいている幼児に、電車内で動画は見せたくない様子の彼女の目の前に立つ両親が、「パパとママが寸劇をやるよ!」と手で作った狐でふたり謎の寸劇を始めて大変可愛らしかった。なんて和む光景。彼女はまったく楽しそうではなかったけれど。

レッスン。この数ヶ月習っていた振りが完結し、通して踊ったら汗だくに。急いでスタジオを出たら暑すぎて溶けそうだった。今日は午後からショーがあるので、集合までの休憩でお蕎麦屋さんへ。お昼時だけどすぐに入店できて安堵。入れてもらったそば茶をすぐに飲み干してしまった。
涼野菜と豚肉のつけ蕎麦をいただく。温かいつけ汁だった!そりゃそうか(そりゃそうか?)。一瞬冷たいのが良かったな、と思ったけれど、食べ始めたら美味しく、温かいお蕎麦なのに蕎麦湯が来たのも嬉しく、つけ汁を飲み干した。塩分チャージ。

まだ集合まで時間があったのでカフェでさらに休憩。こうやってカフェをホッピングするの大好きだから、本当に富豪になりたい。暗めの店内から見る道玄坂は風が吹いていても暑そうだった。

ショー。リハ時点で出演者のレベルが高すぎると感じて自信を失ってしまった。この日のショーは、秋からのレギュラーショーのメンバーを選ぶオーディションでもあったので、この気持ちのままでいてはいけないと自分に言い聞かせていた。
本番は自由にのびのび踊れて、お友達に目線を送ることもでき、気づいたら終わっていた感じ。オーディションは通った。ずっとレギュラーショーのメンバーになりたかったから、やっとここから始められると思ってとても嬉しい…。たくさんの素敵な言葉をかけていただいた、この夜のことを覚えていたい。

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