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2024/7/19

午後休で通院の日だった。
灼熱地獄の副作用止めとして使っている薬がある。いつかも書いた気もするが、ここ最近在庫がなく、流通もしてないと言われて、毎回薬局でその場ではもらえず、後日送ってもらっている薬。
今日もまた在庫がなくて、なぜか薬局から先生に電話し処方を削除された。

いや、意味わからんよ。久しぶりに面食らった気持ちになり、思わず感情的になりそうだった。いや、声を荒げたりしなかっただけで感情的にはなった。
この薬がしんどいのを少しでも和らげてて、それを先生も知ってるはずじゃん。なかったときどんなにしんどいのかって、それもわかってるはずじゃん。
薬局の人はわたしと病気について話したことないから知らないだろうけど、ここ最近毎回その場で出してもらえてないことは把握してたじゃん。

流通してこない状況を説明してくれたけど、あまり理解できなかった。わたしの理解力がないせいだけではないはず。
あと1ヶ月、この暑くなってくる気温の中、あの薬なしで過ごすのは本当に絶望…
薬局で、誰もわたしの味方じゃない気がしてしまって悲しかった。いや、実際あの場でわたしの味方といえばわたしだけではあったのだけれど。
泣けてきてしまったし何もかもにうんざりして、処方された薬も受け取らずにそっと立ち去った。迷惑になるとわかったけれど、そうせずにはいられなかった。

弱っているんだろうな。弱っているだけ。
でも、こんな些細なことが(わたしにとってはまったく些細なことではないのだが)酷く堪えてつらかった。

今夜は大好きな夫婦とごはん。
楽しみな予定で今日を終えられそうでよかった。

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