見出し画像

車載すべき「キャンプグッズ」4選

洗練されたアウトドアグッズは、キャンプ以外にもさまざまな活用の場面があります。そこで今回は、ぜひ車のトランクに常載しておきたいアウトドアグッズを提案してみます。

あるいは、むしろ「キャンプのために買ったものだけど、せっかくだから車に積んでおくと便利なグッズ」とでも言うべきかも。

 ■1)ポータブル電源

スマホの充電が切れた! 急ぎでパソコン作業が必要になった! 
そんなときには、やっぱり大容量のポータブル電源があると安心です。

【ポイント1】 AC電源も使えるものを
持ち運びしやすいポータブルバッテリーはAC電源(コンセント)まで使えないものがほとんどんだけど、車載前提なら、ちょっとだけ大きめの、AC電源を取れるポータブル電源が、断然オススメ!

【ポイント2】 充電しながら給電できるものが便利
たとえば、車のシガーソケットから充電をしながらでも使えるものだと、バッテリー残量が気にならないし、複数台のスマホ充電もおてのもの。


■2)双眼鏡

ふと素晴らしい景色に出会ったり、景観スポットに出向きたくなったとき、双眼鏡があると、文字通り見える景色が変わります!

【ポイント1】 視野角の広さ
双眼鏡の快適さは、覗いたときの視野の広さがすごく大事。倍率やレンズの大きさなどのスペックだけをみていたらわからない点なので、選ぶときは視野の広さに、ぜひこだわってみて。

【ポイント2】車載用なら、ちょっと大きめのものを、ぜひ。
ちょっと重たくても、短時間の使用なら支障にならないし、車に積んでおくなら持ち運びも問題なし。そのかわりのトレードオフで、快適な高スペックモデルを手頃にゲットすべし!

そんなポイントを踏まえながら、安心ブランドで自信持っておすすめできるペンタックスの2モデルを紹介します。

コンパクトさや軽さを重視するなら、↓こちら↓ も良さそう。



■3)救急セット

車で出かける先、どんな危険が待っているか分からない!? 
具体的に何をどう備えるべきか、を考えることは正直難しいけれど、それでも最低限の備えは、とりあえず持っておくべきです。

【ポイント1】出番が多い必需品だけは確保。その他は適当でOK
ひとまず出血用の絆創膏(傷パット)と、トゲや虫刺され時に役立つピンセット、そして致命傷の備えとしてポイズンリムーバー、あたりは必須。

でも、その他になにを入れておくかは、人それぞれ。
だって実際にはどんな非常事態に出会うことになるか、分かりようがないですから…ね^^; 

あ、ただし救急セットのデザインは、それなりに重要です。

【ポイント2】ケースのデザインと材質
めったに使わない救急セットは、パッと見で分かるデザインじゃないと、知らないうちに見失ってしまうもの。また、自分以外の人が使うような場面を考えても、救急セットが見つけやすいデザインであることは大事。
そして、中身を守る意味でも、他の荷物を紛れにくくする意味でも、(柔らかい生地のバッグではなくて、)硬さのあるケースに入っている方が、理想的です。


■4)レインコート

雨の対策はもちろん、取り急ぎの防寒具にもなるレインウェアは、ぜひとも車旅のお供にそなえておきたい。

【ポイント1】コンパクトな収納性
ふだんは専用のバッグに詰め込んで、コンパクトに持ち運びができるものだと、トランクの片隅に入れておいてもじゃまにならない。

【ポイント2】裏地の素材
非常時の備えとはいえ、最低限の着心地にはこだわりたい。具体的には、裏地がサラサラなメッシュ素材などを使っているものだと、肌触りもいいし幅広い気温にも対応しやすくて安心。

非常時用として、高いものじゃなくていいけど、でも携帯性と着心地はちゃんとチェックし、あとは好みのデザインのものを、うまく選べれば、出番も増えそうです。



コンパクトで機能的なアウトドアグッズの素晴らしさは、キャンプ以外でも、いざというときの備えとして、車旅の心強いお供に最適。


<追伸1>備えあれば、憂い無し…どころか楽しみ倍増!

今回紹介したアイテムは、それぞれが「あぁ、持っててよかった~~」と必ず実感するときがある、頼れる逸品なんですが、、わたしとしては、ただ窮地を助けてくれる、以上の価値があると、強く思うんです。

例えば、私は防寒 兼 防雨のレインウェアと双眼鏡をトランクに入れるようになってから、格段に車移動でまわりの自然を楽しむ機会が増えました。

◎レインウェアがあれば、突然の雨高地の寒さも怖くない。
◎双眼鏡
があれば、肉眼だけのときよりも圧倒的に広い範囲の景色を、たっぷり楽しむことができる。
・・・だから、思いつきで近くの自然スポットに立ち寄ったりするのが、俄然たのしくなるんです。

ちなみに、カメラと三脚も言わずもがな、で常に車に積んでおくようにしてます。

〈追伸2〉アウトドアライフの予行練習も兼ねて、ぜひ普段遣いを

日常の喧騒からのがれて、ゆったりのんびりと自分を取り戻す時間を・・・そんな気持ちでキャンプに憧れる人も少なくないと思います。が、とくにアウトドア未経験者や初心者にとっては、「のんびりリラックスする時間」を獲得するためには、まずは様々な不便さを乗り越えなければいけません。

つまり、大自然に囲まれるってことは、人間用に整えられた便利な環境とはぜんぜん違う、不便だらけの場所に身を置くということ。

なので、私自身は、普段づかいできるキャンプ道具は、ぜひとも日常的に使い慣れておくことをオススメしています。(下記note参照^^)

そんな、普段遣いのキャンプグッズの一環として、今回取り上げたアイテムをぜひ車のトランクにそっと忍ばせておいてはいかがでしょうか😉




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?