還暦サプライズプレゼントは

2月4日　立春大吉
私の還暦の誕生日でした。

その日に私宛に郵便が届きました。
開封してみると、4人の子供からのメッセージとディズニーランドの招待状が入っていました。
新幹線のチケットと共に。
ホテルも予約してくれていました。

メッセージの一語一句を読みながら
思わず嬉しくて泣けてきました。

子育ては
いろんなことがありました。
親としても初めての経験ばかりで手探り状態。
自分の気分で叱ったこともあります。
身軽に旅行や動いてる人を見ると
「羨ましいな〜」と思ったことも何度もあります。

反抗期には、
心身共にヘトヘトになったことも。

いま思い返してみると、
全て良い思い出になっています。
（その当時はとても思えなかったけれど）
時の力は凄いです。

今回のサプライズプレゼントは
また、皆んなで揃って同じ時間を過ごせることが
何よりも嬉しいです。

子育ては先輩方の言う通り
「あっ」という間でした。
過ぎてみれば。

いまお伝えしたいことは、
いつか子育ては終わるということです。
なので、その時間を楽しめる時に楽しんで欲しいということです。

学歴も一つの指針かもしれませんが、
私は自分ことだけでなく相手のことも思いやれる人に育ってくれたことを何よりも嬉しく思っています。
（私の見解です）

子育てに正解はないのです。

そして、還暦から再び大学生になります。
自分のしたいことを歳を言い訳にしたくないのです。
歳を重ねることの楽しさも
伝えていけたらと思っています。