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2024-8/29(木) 地方競馬予想

台風接近で暇になったので久しぶりの更新です。
サマーチャンピオンが日曜順延になったので大したレースはありませんが…。
そんな台風10号の名前は「サンサン」らしいです。
凱旋門賞馬にサンサン号がいるらしいですが、私はレイワサンサンを思い浮かべました。
今週走るかな?と期待したら放牧に出てましたね。

今回はJRA交流の2レースを見ていくことにします。
中央の馬にとっては未勝利脱出のラストチャンス、並々ならぬ気持ちを抱いていることでしょう。
それでは、どうぞ。


15:40発走 笠松10R 細久手宿特別

9頭立ての1400m戦。その内4頭いる地元勢は総スルーの予想を組みました。
唯一可能性があるなら、他3頭と違ってJRA交流未経験かつ馬柱の整っている⑥スターガッツマン。
しかし、前走は普通に負けているのでこれでは通用しないと判断します。

◎⑧フォーレ
ダート1400mのレースでは新馬以外の4戦で全て掲示板を確保している馬で、安定感があります。
前走の敗因も芝にあると明確で、鞍上も減量-3kgの永島騎手。
気になるのは永島騎手が乗った4ターンの小倉1700m戦で大敗していること。
小回りコースなので、ある程度位置を取る必要がありますが、このメンバーレベルなら前にいられると考えて本命視します。

○⑦ブラックリバー
この馬も1400mが最適距離であると感じます。
唯一の1400m出走だった2戦前の京都1400m戦では、手が動きながらも先団を見る位置で進んで、直線はじりじり伸びての0.9差4着。
小倉1000mや福島1150m戦では後方でレースを終えていたこともあり、この条件に戻ってかつメンバー関係が楽になるのは大きいです。
ここ2走乗っていた秋山騎手の継続騎乗にも期待して対抗評価です。

▲④マインドブロン
1200m中心に使われていあまり結果が出ず、前走から1400m戦に舵を切ってきました。
新馬戦は1.0差4着とそれなりに走っていた馬です。
そして何より見逃せないのが前走の鞍上がオシェア騎手。オシェアリターンが発動します。
乗り替わりは笠松の地元騎手である渡邊騎手。距離に慣れが見込めて、かつバテない程度の緩やかな流れならワンチャンス。

△②セルリアンゲーゲン
④がオシェアリターンでなければこちらを3番手にしたかったところ。
1800mを一貫して使われていて、3走前と前走の内容は評価したいと思っています。
テンが早いわけではないので、果たして1400mのスピードにどれだけ付いていけるかが鍵だと思います。


18:30発走 船橋8R ナティブーツ特別

こちらは1600m戦、頭数は9頭と少頭数になったレースです。しかし地方馬中央馬双方のレベルが高く、難解な一戦です。

◎⑧エアースタージョイ
ここは敢えて地方馬を本命にしました。ここ2走は交流戦を使って3着2着。それぞれ差す競馬と逃げる競馬で好走していて、自在性があります。
走り慣れているコースという部分もあり、あまり人気が上がらなければ妙味があるはず。

○➂クラウングスタフ
前走は東京の1600m戦で3番手から粘って1.4差5着。元々芝でも先行できるスピードがあり、鞍上の小林脩騎手とのコンビもこれが2戦目。基礎重量が1kg減っているのも味方しそう。
少し間隔は開いているものの、軽視されるなら楽に先行できそうです。

▲⑤ケイツーバルボア
中央の馬では実績最上位。4月の福島1700m戦で0.4差3着があります。前走こそ崩れたものの、原因はポジションが後ろ過ぎたこと。
今回のメンバーなら好位には比較的簡単に取り付けそうです。
1700m中心に使われてきたことからスタミナ面も申し分なく、更に鞍上は笹川騎手。抑えるべき1頭だと思い印を打ちました。

☆⑦ティファニジェンヌ
ダートなら見直したい1頭。新馬戦は東京1400m戦で1.1差7着、2戦目で1200mに距離短縮で1.9差7着とダートでは比較的良績を収めています。
1600mへの距離延長など不確定要素も多くありますが、鞍上の矢野騎手の好騎乗に期待します。

△⑥ビビットピンク
どうしても勝ちが至上命題な中央勢は前掛かりになることも考えられます。そこで地方馬かつ差しに構えられるこの馬に注目です。
JRA交流のレースに多く出走し、前走は川崎1400mで0.2差3着。
マイルはギリギリ守備範囲内だと思うので、直線一気の差し脚が見られるかもしれませんね。


内容は以上です。
また気が向いた時に更新しようと思います~

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