2024-9/17(木)　地方競馬予想

秋競馬が始まってしばらく経ちました。
テレ玉杯オーバルスプリントの予想でもしようと思ったのですが、7頭立ての予想するのに微妙なメンバーに。
なので他の競馬場の予想をします。

イラストはテレ玉のマスコットってひよこっぽかったので引っ張ってきました…。

19:05発走　門別9R　ウィナーズチャレンジ6

1200mという一番ベーシックな距離設定のレース。
芝帰り組、スピネル特別組、フルールカップ組の比較が重要っぽいです。

◎⑥スティールブライト
ここは重賞を渡り歩いたその経験値を信頼したいです。
ここ3走は重賞の高いメンバーレベルの中でも先行しており、特にここ2走は4着→6着と粘っています。
4走前の認定未勝利で2着に下したハーフブルーは、ウィルオレオールと新馬で接戦していた馬で、その後2連勝を収めています。
ハナにこだわる訳でもないので、好位からの抜け出しに期待です。

○④ミスフォルテ
前走は札幌の芝でノーカウント。
それでも中央の馬相手に芝でハナを取り切ったのは大きな収穫です。
1000mの持ち時計もメンバートップで、多分逃げることになるはず。
メンバーレベル的にそこまでのハイペースにはならないと考え、粘りこみは十二分にあります。

▲②スマイルシアン
認定新馬を勝ってからの前走はスピネル特別3着。
それでも走破時計が稍重の1.14.9と優秀なのが持ち味。
戦績的にも更なる上積みが期待でき、先行力も十分あると判断してこの評価です。

△①シングアウト
スピネル特別は3着だった②と0.1差で、非常に僅差です。
最近は専ら差しに構えていて、そこまで重い印は打てませんが、差しの対応に備えて注意を払いたいです。
③エイシンナデシコには3走前のOPで先着しているのも評価したいです。

19:20発走　名古屋10R　名古屋CC ヴェスタ賞

1勝クラスの交流戦、距離は長丁場の2000mです。
明らかにJRA優位のメンバー構成になっているので、基本は中央の馬に目を向ける予想です。

◎⑩サトノレイズ
ここ2走は北海道のダート2400を使って2着→5着と戦績自体はメンバー随一。
未勝利を脱出したのもダート2100m戦で、根本的に長い距離が合う馬です。
3走前の3歳1勝クラスも、不来方賞に出走したタイセイミッションと0.2秒差に善戦し、②サンライズウェーヴには1.2差を付けています。
このメンバーなら負けられない、岡部誠騎手の手綱に期待です。

○⑤アカツキロットリー
前走は札幌1700mで9着ながら、先行して1.9差なら十分な結果。
そもそもそのレースが再転入初戦であり、2走前までは名古屋で走っていた本馬、実質里帰りの一戦です。
B級でも勝ちを掴める実力なら、名古屋が合わないことはないはず。
2000mの距離が心配ですが、緩いペースで先手が取れればチャンスは十分あります。
今回は減量3kgの長浜騎手とコンビ継続です。
YJSもないのに乗りに来た彼の勝負気配も感じて、対抗評価です。

▲⑧スカイドゥエラー
この馬も4走前まで名古屋で走っていた馬で、B級でも安定して好走していました。
前走の2400mは流石に長すぎたようですが、2000mなら適性距離のはず。
差し馬ではありますが、向こう正面から徐々に捲る競馬が出来れば好走可能です。

△②サンライズウェーヴ
中央勢からラスト1頭を選ぼうとして選択。
④バトンインディは笠松と名古屋の未勝利交流で勝てなかったことから、昇級初戦のここでは相手が厳しいと予想。
⑥ヒロピアーナも名古屋の条件交流で勝てておらず、その時と比べてレースレベルも高いと踏んでのスルー。
そうして残った本馬です。
未勝利を勝ったのは2000mで明らかに距離延長はプラスに働くと考えます。
そして前走は休み明けであり、叩き2戦目での変わり身を期待です。