【そもそも】フラワーエッセンスとはなんだろう?

ペタルトーンエッセンスは、フラワーエッセンスのカテゴリーに入ります。

フラワーエッセンスとは何ですか?という方のために。


そもそもフラワーエッセンスとは何だろう?

それは非常に簡単な答えなのです。

これは単なる水です。水鉢に水を入れました。写真を撮ったら奇跡的に目の前を蝶が飛んでくださいました。
ちなみに椅子は約70年以上前の手作りの椅子に白いペンキを塗ったものです。つつじは今日長野は満開です(どうでも良い情報ですね)

これに目の前のつつじの花を摘み・・・

入れました。これで、数時間日光に当てます。

これで完成です!!

この水が、フラワーエッセンス、です!

誰でもできるでしょう?

この方法を100年ほど前にバッチ先生が開発して、花が変わるたびに飲んだ時に心に起きる感想が異なる事に気づいて沢山のお花でエッセンスを作られていたとの事でした(非常にざっくりな説明です)。ちなみにこれは見たまま、つつじのエッセンスになります(意味は分かりません)。

他にやり方として、太陽が無い場合は煮沸する方法(火を使う)、などもありますが、詳細はバッチ先生のご著書にお任せします。

要は、水に花を浮かべ、火の元素を使う事、などが基本です。

摘まないパターン、写真で行うパターン、からの応用で、動物、天体、ありとあらゆるエッセンスが今も作られています。

ペタルトーンエッセンスは、お花のエッセンスに、色、音、などを組み合わせて、花や土地の精霊とともに相談の上作られているのだそうです。

私も個々人用のオーダーエッセンスを創るので分かりますが、エッセンスを創る、となると、必要な限り快く協力してくれる存在達が沢山あります(は?え?ですよね。謎で結構です(笑))。

今回こうして記事を書こうと思い、水を用意して、椅子を置き、写真を撮ったら、蝶が飛んできて、写った。事実はそれだけです。

でも、シンクロニシティという面で読み解けば、蝶は変容の象徴、幸運の印。今回ワークなどは行っていませんが、ペタルトーンエッセンスの、土地を祝福するエッセンス(リーフ1というエッセンス)をまいてから、写真を撮りました。花をどうしたって摘まねばなりませんのでお礼に土地を祝福してから開始しました。

これもまた全体から見ると、記事は自然にとっても喜ばれていて、精霊たちからの祝福のメッセージと感じる事もできます。

こうしてメッセージを読み解きながら、エッセンスは作られていきます。

もしご自身の庭にお花があって、作ってみたいと思ったら実験をしてみてください。(花の中には人間にとって毒性のあるものもあるので、出来る限り調べてから作りましょう。全ては自己責任でございます・・・!)

最後に・・・

煮沸法があるという事は、この事を応用すると、野菜のスープは手の込んだフラワーエッセンスの一種なのだろうと思います。そう思えば毎日の料理が儀式のようになり、深く感謝して食べる事も出来ます。料理は大事ですね!!

(フラワーエッセンスが特段特別で離れた存在で無いのも分かるでしょう)
(花も野菜も、日光を体に入れる手段の一つです)

日本人なら多くの方が感じるであろう、お味噌汁を飲むとホッとするあの気持ちが、フラワーエッセンスのはじまりかもしれません。

母の作ったお味噌汁の味が、他の人や自分でさえ同じ材料で作っても出せない・・・それが、フラワーエッセンスが、同じ材料で同じ時間に同じ場所でレシピ通りに作っても味や雰囲気が違うゆえんだと思っています。水を器に移す、それだけの行為ですら、その人が水に影響を与えるようです。その水への個々人の影響力がとても大きいのだろうと思います(実際水に関して、そういう実験もされたようです・またいづれ)。

心のこもった料理を食べる、それだけで十分なのかもしれませんが・・・。普段見るという視覚を通して心を満たしてくれるお花たち。食べる事無い花の生きざま、命の本質。それをあえて飲んで体に入れてみる・・・というのもまた面白い実験だと思っています。さらに味覚や感覚に訴えます。

ハーブティやお茶などは、お湯でいれたり煮沸して沸かせば、フラワーエッセンスそのものです。

もちろん、飲む事はありませんが、香りという面でのアロマオイルも同様です。肌に触れさせてみる、嗅いでみる。肌の感覚と嗅覚に訴えます。

フラワーエッセンスとアロマは水と油のようですが、本質は同じです。お好きな方法を使えばいいと思います。香りが無いことが良い時もあるし、香りは脳にダイレクトに働きかけるので、香りがある事が良い時もあるでしょう。

五感で感じるものは、合わなければ違和感を生じます。五感で感じる心地よさは、あまり間違いがないと思います。好きなエッセンス、好きな香りには理由がありますが、深く考えすぎず、時々深く考えて(笑)、楽しんでいただければ嬉しく思います。

STAR COMPASS A.Kitamura


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