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変化を受け入れるということ

九州人だから・・・という風に言い訳してしまうと良くないかもしれませんが、「大阪都構想」の住民投票が行われ、また否決されたという状況にあるみたいですね。また、投票が行われる事を、投票が行われたというニュースで初めて知りました(^_^;)

前回、否決されてからまだ数年しか経っていませんが、また投票が行われて、また否決されるという状況に見舞われた。

私みたいに「関係ないところの話」としている人も多いかもしれませんが、この状況をあなたはどう見ていますか?どう感じていますか?


正直に、私「前回」の投票の際に「変わるを選択しないってことだなぁ」と思ったんですね。で、今回も僅差ではあったみたいですけど、やはり同じく「変わる」を選択しなかった。表面だけを見れば、そうなるわけですが、これが結局、どういうことなのか?という事を自分なりに考えてみました。

そもそも、大阪都構想がどういうものなのか?という事もよくは分からなかったので、いろいろと説明してくれている記事を読んでみた感想ですけど。

こういう時、多くの人が「メリット」と「デメリット」を元に「どうするか?」を考えると思うんですね。だから、そういう事が書かれた記事がわんさか出てきました(笑)
ただ、天が与えてくれている影響が「判断を手放す」事だとすれば、この2つがどうであるということを「考えた」ところで意味がないという事

賛成派が書いている意見、反対派が書いている意見、どちらを読んでもだれもがきっと「確かに!」って思う事を書くんですよ。だからまた余計に迷う事になる。

どっちが良いか悪いかなんて、やっぱり判断するのは難しいんです!

私たちの人生に大事なことは「判断」したことをベースにして、後は他のもの責任にするのではなくて
「決断」したことに対して「覚悟」と「責任」を持ち、自分でその決断を良い方向へと動かしていくことが大事なのだと私は思います
だって、良いのか悪いのか、いつだって何事だって、やってみないと分からないじゃないですか?

どこにだって「問題だ!」って思えば、「問題」になりますし、同じことを全く問題にしない人だって多いわけですよ
人が変われば、人の目線が変われば、「判断は変わる」んですから。
ならば、「自分にとってはどうなのか」という「決断」から、その「決断」に対しての「努力」が必要という事なのだと思います。

「変わる」を選択するならば、「変わる」ことで、「デメリット」となる部分を背負う覚悟を持ち、それがデメリットの”まま”にならないようにする、努力が必要だという事だと思うんです。

「変わらないことを選択する」というのも、もちろん「あり」なんです。それが悪いという事ではない。ただ、「変わらない」という事は、変わらない事で言われているデメリットも「変えない」という事なのか?という事は、見ておかなければならないですよね。そっちにも本当は焦点が当たるべきなんだけど、そっちを書いてくれている人はいなかったですねぇ

結局は、「変わる」を選択しても、「変わらない」を選択しても、未来に向けてその「決断」に対する「覚悟」と「責任」を持って、努力が出来るかが重要なのかなと思います

ただ、そうなるとですね「変えよう」としている人たちは、「変える事」を大事にして、勢いがありますから、「努力」は自ずとするという事が目に見えているわけですが

「変わらない」を選択している側は、「ほら、変えなくていい!って判断されたんだから。このままでいいってことでしょ?」って言って、「ここがダメだから、変えようという動きが起きたよ」という部分も結果的には、そのままにされる可能性が強いという事は言えるのかなと思います

変える事と、変わらない事の、そこに宿る「パワー」みたいなものの違いがやっぱりはっきりとあるわけです。

大人になると、「成長」ではなく「老い」が始まってしまうので(^_^;)
成長するためには、それだけ大きなパワーが必要ですね。すぐに、やっぱりダラダラしたいし・・・とか、やっぱりしないほうがよいのではないか?とか。言い訳めいたものがいっぱい邪魔して、成長が自ずとできる環境はなかなかないです

特に日本は「出る杭は打たれる」みたいなところが強く働く部分があるように感じていて、余計に「変える」事に関する人の心の負担は大きいように思います

ほら、みてみろ!

って言葉を常に誰かに言われる事を心に用意してしまっている感覚があって、そう言われる事をしないようにしようと、自制してしまう自分を感じる事が多々ありますから

でもおもえば、失敗しながら人って成長できるものですし、経験しなければ成長は全くできないわけで。
そう言われながらも、前に進める人のほうがやっぱり、心が豊かになれるんだなぁとそう思います。
パワーがあるところには、自ずと人が集まるように出来ているのだと思います。

今回の都構想「否決」は、「否決」されたことが「どうだ」ということではなく、ここからその決断をした市民たちがどう動くのかを見る機会になるのかな?と、思っていたりします。

だから、このことを考えてみると書きながら、実際にはここからを見る事が重要だという事なのだろうなと思っています。

案外、もう「集合体」ようは「まとめ役」を多少変えたところで、改新していくのはもう難しいという事を、いろんな意味で今年見せられたわけですから、ここからの人生は「個人」の「決断」を大事に生きれるように、「まとめ役」となる部分は、もういろいろしてくれるな!上が変われば、下にいるものは、それに従わなくならなくなって余計な仕事が増えるから。もう黙っとけ!っていう事でもあるかもしれないと考えると、そうなると面白いけどなと思う私の本音もあります( ̄▽ ̄)

「個人」の動きの活発化がここから見えてくると、「そっちに舵を切ったという証拠がここで見せられたという事だったのだろう」と思います。


11月、ようやく動きがいろいろと「見えてくる」時になるだろうと思います。まずは、4日に水星逆行が終わりますから、そこから徐々に何かが見え始めるだろうと思います

11月に入る直前に、おうし座満月が私たちに何かとても「濃い」内容のメッセージを届けてくれたようにも感じています

そして、今年に強く影響を与えてきた「冥王星」が、「木星」と3度目のコンジャクションを迎えて、また「冥王星」の力が強まる時を作っています
特に、今回はどちらの天体も「逆行していない」というのもポイントで。
時代の変わり目に向けての「スタートの合図」もまた、この2つの天体が私たちに届けてくれるのかもとも感じています


11月のメッセージをYouTubeで聞いてくださった方は分かると思うのですが、またはLINE公式アカウントのフォローをしてくださっている方は、知ってくださっていると思いますが、私も12月には動き出そうと思っています。
11月はまだ前準備段階です
でも、このことを「話す」事で、本格的に動き出す時に向けてのスタートを切ったという事でもあるなと思っています

私も改めて今日の「冥王星と木星の3度目のコンジャクション」の自分のYouTubeでのメッセージを聞いて、新たに思ったことがあったので、それも実行していこうと思っています(^^)v

「変える」必要はなくて、「変わる」事を受け入れておくことが、大事なのだと思います。

何が前に進むのか
何が変わっていくのか

11月をじっくりとそういったことを感じながら
明るい未来への努力をしていこうと思います!


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