今日のおすすめアクション「樹木に触れる」を実践したら・・・
尊敬する占い師の先生、かげした真由子先生が毎朝5時から届けてくださっている「星読みラジオ」というラジオ風のYoutube動画があります。
たぶん生放送ではないけれど、毎朝、その日の星の動きから「おすすめアクション」を教えてくれるので、楽しみに聴いています。
2024年3月10日の「今日のおすすめアクション」が!
今日は3月10日。
今日の「宇宙の流れに乗っちゃうアクション」(私は「おすすめアクション」と呼ぶことが多いです)が、「樹木に触れる」だったんですね。
月と土星が重なるということで、土星の象徴である木に触れようということでした。
実は、ホントにたまたまなんですが、今日はもともと「伸びすぎた桑の木の枝を切りに行こう」と夫婦で決めていた日だったんです。
そんなわけで、どうしたっておすすめアクションを実践することになる、運命のような日でした(笑)。
アクションを実践してみると・・・!
桑の木の枝を切るのは夫の担当で、私はその切った枝を畑の中にあるちょっとした丘の上に運ぶ作業の担当です。
その丘には、何本かけっこう大きい木が生えています。
そのうちの一本が、この下の写真です。
枝を片付けに行ったところにある木を見上げると、上の写真のような感じ。
なかなか貫禄ありますね。
今まであまり気にしたことなかったんですが、今日のおすすめアクションが「樹木に触れる」だったので、「よし、ここで実践してみよう!」と思いまして、木の幹に手を当ててみました。
着ている上着は、義母の遺品だったものです。
畑仕事に精を出していた人だったので、きっと私が引き継いで畑仕事をしているのを喜んでくれていると信じてます。
初めての感覚!
さて、上の写真は自分で撮影をした関係で、片方の手しか写っていませんが、実際には両手でじっくりと触れてみました。
そしたら・・・
そしたらね・・・
泣きそうになりました。
今までにこんなことなかったんですよ。
そもそも、木の幹にじっくり触れることがなかったということに、今日気づきました。
そして、「木の幹ってこんなにあったかいんだ・・・」って思いました。
初めての不思議な感覚でした。
実は、幹に手を触れた瞬間、何故かふと、谷村新司さんのあたたかい笑顔が浮かんだのです。
これからは谷村さんが近くにいてくれそうな感覚と、逆に「あぁもう本当に手の届かないところに行ってしまったんだなぁ」という寂しい感覚がごちゃ混ぜになって、何だか涙が出そうでした。
でも、農作業着を着て木に触れて泣いてるのも変な図だなぁと思って、頑張って我慢して作業を続けました(笑)。
いずれにしても、春。
伸びすぎた桑の枝を切るのは我が家の春の風物詩みたいなもので、毎年、花粉症に苦しみながら、時には冷たい風に震えながら、夫婦で頑張っています。
夫に聞いたら、もう15年ぐらいやってるんじゃない?というので、もうそんなにやってるのか~!と思っています。
だけど、いつもは片づけ作業に夢中で、木の幹に触れることはなかったんですね。
今日の「宇宙の流れに乗っちゃうアクション」が「樹木に触れる」だったおかげで、谷村さんと繋がっている感覚になったり、毎年この作業を元気でできてることに感謝することができました。
やっぱりね、人生、感謝ですよね。
素直に感謝できる人には、幸せがやって来るんじゃないかなぁ、と思います。
かげした真由子先生のおかげで、とっても大切な、素敵なことを思い出すことができました。
いろいろあるけれど、いずれにしても春ですね。
(註:「いずれにしても春」は、さだまさしさんの「飛梅」に出てくる歌詞です)
いつもは花粉症の時期に強風の中、意外に重労働な枝の片付け作業が憂鬱なんですが、今日はおすすめアクションのおかげで、思い出深い桑切り作業となりました。
かげした真由子先生、いつも素敵な放送ありがとうございます!
よろしければ、サポートお願いします! 自分磨きのための講座受講などに使わせていただきます!