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騎士竜戦隊リュウソウジャーの敵のアジトは駐車スペース二台分

タイムラインで話題になっていたので、リュウソウジャーの敵であるドルイドン族のアジトについて。

騎士竜戦隊リュウソウジャーの見どころの一つといえば、やはり狭すぎる敵のアジトでしょう。
将来的にウケる話題だと思うので、この記事を読んだ皆さんは豆知識として覚えておいて、三年後にアルファツイッタラーとかになった暁には、面白おかしく狭アジト情報をツイートしてバズらせておいてください
(※当noteは騎士竜戦隊リュウソウジャーが大人にも大流行し、スピンオフとかがどっかんどっかん作られたりすることを目指しています。リュパト最高だったので三部作にならねえーかな~!?)

さて、リュウソウジャーの敵であるドルイドン族のアジト。
そのサイズなんと……

狭アジト1

……駐車スペース、二台分。
(※アジトは地下駐車場に設置されています)

46話現在、ラスボスが封印された洞窟を除き、他に拠点と呼べる施設はなく、実質、車二台分のスペースが敵拠点のすべてになります。

この車二台分のスペースに怪人ガワが二体、三体たむろするわけです
……狭いよ!!!!

なぜそんなことになっているのか?というと、本編では説明がないので推測するしかないのですが……恐らくドルイドン族が戦闘民族であり、元々そういう細やかなことに配慮する文化がないのかな…?という気がします。

このアジトが設置された経緯も、「森の中で立ちっぱなしで作戦会議をしていたら、リュウソウジャーたちに見つかりまくるようになり、部下の別種族の宇宙人に『なにか他の場所を見つけましょう』と提案されたから」というもの。

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この会話が発生したのは第12話で、第13話にて地下駐車場を見つけ第14話でアジトの設置が完了。つまり、12話もの間ドルイドンは宿無し暮らしをしており、6話で退場した一人目の幹部タンクジョウなどはずっと屋外だったのでしょう。二人目の幹部であるワイズルーも7話登場なので、こいつも6週間、外をうろついてますが…。ルパンレンジャーvsパトレンジャーvsリュウソウジャーでは洞窟を探すクレオンなども見られるので、せめて穴蔵暮らしくらいはしていたと信じたい…!と願うばかりです。

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狭アジト7

内装は手作りであり、仕切りは布と金網、カラフル過ぎる家具と、やけに多いカラーコーンが特徴です。地下駐車場内からパクったのでしょうか。
根本的に部屋ですらなく、ただの仕切ったスペースです。


仕切りの布は何種類かあり、メイン入り口はこの大振りでカラフルな布。

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それとは別に小入り口として、紐状のレインボー暖簾がかかった箇所があるようです。
よく敗退したガチレウスが走って逃げ込んできます

狭アジト4


間取りは概ねこんなかんじ。(回によって多少変動します。机の位置とか)
カラーコーンは見つけただけでも9個飾られています

狭アジト見取り図

三つあるソファは活用されており、幹部が思い思いに座ったり寝転がったりしています。ソファを三つ置く前に、白線むき出しの床にカーペットを敷くべきだと思うのですが…。

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狭アジト2

左の三色ソファは別の作戦時にも持ち出されていた模様。


手前にあるテレビは何らかの線が通じているらしく、リュウソウジャーを監視するための映像を見ていることがあります。コンセントとか通信線、引いたの?地下駐車場で?

狭アジト8

狭アジト5

(二枚目はテレビを外に持ち出した時のシーン)


ミラーボールの回転するカラフルでチープなアジトに入れば、どんなに見た目にカッコイイ敵でもなんとなくファンシー

狭アジト3

ポップカラーの衝立を背景に、ミラーボールのキラキラを受けて輝く悪人たち。いいのか…?それで…?


以上、駐車場2台分のアジトの紹介でした。

「ボーゾックですらもっとマトモなアジトがある」と言われていたのが大分印象に残っています。

一緒に検証頂いたみなさま、ありがとうございました~。


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