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【完全保存版】AstarトークンのEVM↔︎ネイティブアカウント送付の方法について
本日は、AstarのテストトークンであるShibuyaをネイティブアカウントとEVMアカウントでやり取りする方法を書いていきます。
1 ネイティブアカウントからEVMアカウント
1 ネイティブアカウントでの接続について
Astarポータルから、「Shibuya」チェーンで接続します。
https://portal.astar.network/shibuya-testnet/assets
下のように現在のSBY残高が確認できます。
下のボタンを押します。
![](https://assets.st-note.com/img/1687299595840-u3TFICLOOS.png?width=800)
トークンを持っていない場合は、「Faucet」から取得できます。
2 EVMアカウントへの送付
下の「Transfer」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1687299646721-8YNg0105tv.png?width=800)
EVMアカウントを入れて、警告を十分確認した上でチェックし、「Confirm」
資金が失われるのを防ぐため、Astarなどで行う前にテストネットでの確認、少額での確認を行うことをお勧めします。
![](https://assets.st-note.com/img/1687300016304-zTkwysN1o5.png?width=800)
しばらくすると、このように「Success」となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687300058263-dIS7nlq65k.png?width=800)
3 詳細の確認(不要な人は飛ばしてください)
では、「Success」からトランザクションを確認してみましょう。
「bdB7…x9」に「0.5SBY」が送付されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1687300111685-Xp7Jfkt3Hu.png?width=800)
より詳細に見てみましょう。
このボタンにカーソルを合わせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687300173855-l4AMz39Pyq.png?width=800)
すると「0xBc…77」というアドレスに変換されました。
このように、ネイティブアカウント(SS58)がEVMアカウント(HH160)に変換されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1687300225717-tRGM2KDumC.png?width=800)
4 トークンの確認
送付先のEVMアカウントで接続すると、このように、送付されていることがわかりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687301063457-4h39cauZmF.png?width=800)
2 EVMアカウントからネイティブアカウント
1 EVMでの接続について
まずは、Astarポータルに行きます。
https://portal.astar.network/shibuya-testnet/assets
下のように、メタマスクに接続すると、現在、0.499SBYが入っていることがわかります。
2 ネイティブのアカウントへの送付
「Transfer」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1687297249952-25UNAoEQTu.png?width=800)
「To」にネイティブアカウントを貼り付け、送付額を記入します。(ここでは、0.2SBY)
警告を確認の上、問題なければチェックを入れて、「Confirm」
資金が失われるのを防ぐため、Astarなどで行う前にテストネットでの確認、少額での確認を行うことをお勧めします。
![](https://assets.st-note.com/img/1687254480169-tmbNyjCKzV.png?width=800)
3 詳細の確認(不要な人は飛ばしてください)
トランザクションを確認すると、「0x34…93」に送られていることがわかりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687254632426-hkYcskSdTB.png?width=800)
詳細を確認すると、このように、「0.2SBY」があることがわかります。
実はこれはネイティブのアドレス(SS58)からEVM用のアドレス(HH160)に変換したものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687254695267-AOEFP4iyr8.png?width=800)
4 トークンの引き出し(withdraw)
では、送付先のネイティブアカウントでAstarポータルを接続します。
「Your EVM deposit」に「0.2SBY」が入っているので、「Withdraw」
![](https://assets.st-note.com/img/1687298048526-RsoPHurQcm.png?width=800)
ちなみに、技術的には、このように「EVM Deposit」に入っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1687298288889-hMgbOCKZrP.png?width=800)
このように、引き出すことができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687254893377-RryNcqln2I.png?width=800)
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