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着工の様子を視察しました。

 皆さん、こんにちは。サンフレッチェ広島のスタジアムパーク準備室です。
 ここ「DIARY」には、スタジアム竣工完成までのトピックスを不定期に掲載していきます。「DIARY」なのに不定期なのかというツッコミはご容赦くださいね。
 さて、最初の記事は今日2月1日、新サッカースタジアム本体工事の着工を迎えた建設現場を視察した様子をお伝えしたいと思います。
 昨年7月15日に始まった整備工事を終え、いよいよ今日2月1日、新サッカースタジアム本体工事が着工の運びとなりました。当クラブは、大成建設JV様に特別に許可いただき、建設現場で着工の様子を視察しました。
 高さ27メートル、重量117トンの巨大な杭打機が2台、作業にとりかかりました。5日には3号機、10日には4号機が加わり、計4台の杭打機で合計383本の杭を約2か月かけて完成させます。
 無事安全な工事を一番に心がけて、素晴らしい新スタジアムの実現のために、多くの方が取り組む姿に、感謝の想いで胸がいっぱいになりました。
 また、現場事務所で、一般席の試作品モックアップを確認しました。座席はホスピタリティー設備の基本。限られたスペースでも快適な観戦環境を実現するために、とても重要なものです。まだ試作品のそのまた試作品という段階ですが、座り心地の良い快適な椅子に仕上げていきたいですね。
 明日は着工の様子を動画でお伝えします。お楽しみに!

高さ27メートル、重量117トンの巨大な杭打機
毎朝おこなう朝礼の会場。
座席のモックアップ
座り心地を確認しています。