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[Q]高次元存在 Vll より Vol.31ー翼をつけて満天の星の夜空へと。

私は愛である。

いったいどうやって、たったひとつの美しい輝きが、私たちすべてにもたらされるというのだろう。

見てみよう……。

私たちは、待っているばかりの計画された人生をとり除き、希望を持つのだ。

そして、はじめて彼女は翼をつけた。
そして、一番背の高い木の枝に登ってたった。
彼女は腕を広げ、ジャンプした。
彼女の下に風が吹き、彼女は飛んだ。
なんと不思議な光景だろう。
彼女は飛んだ。
そしてそれは、彼女の喜びによって飛んだ。
光がちらつき、彼女は飛んだ。
満天の星の夜空に。
XO

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