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コラム:大覚醒、アセンション、ライトボディ、世界線について。

次元移行、アセンション、ライトボディなどについて、言葉の意味も含め具体的にまとめてみました。

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まず次元移行(上昇アセンション)とは、3次元から5次元への移行を意味します。なぜ4次元を飛び越えるのか?それは、この4次元が、フォトンベルトと言われる「時間の帯」だからです。3次元は、平面と高さ(距離)で構成された空間なので、4次元時間の帯を越えることが「時空を越える」ということになります。

1次元は点、2次元は平面、3次元は空間、4次元は時間の領域です。

このイメージは扇や扇子の形で考えると分かりやすいと思います。起点の点が1次元、広がった左右に線をひき、下方の逆三角形が2次元、底辺から上部に広がる半円(ドーム状)の部分が3次元です。立体的にするとコーンにのったアイスクリームのような形になります。このアイスクリームの上部にある冷気の層が4次元と捉えてください。

このフォトン粒子の層(4次元)は、フラットアース説で持ち出された天蓋のスクリーンとして例えられていますが、意外に厚く、この層を突き抜ける、通過するのには「光速」で26秒程度かかるといわれています。「光速」すなわち、ライトボディであればそのくらいの時間ということです。

1次元は点、動くことのできない小石の状態です。2次元は平面、地面を這う虫の世界です。3次元は鳥の世界です。

ここでQの「映画マトリックスはドキュメンタリー」という言葉を思い出してください。もし人類が、ドラコニアン奴隷船の中で眠らされている場合、人類は1次元の状態で、マトリックスの偽3次元を見せられていたということになります。

これは残念ながら真実です。比喩ではありません。

しかし本来、地球と人類は3次元の存在です。そして覚醒の最終目標は、これに気づいて次元移行をすることなのです。眠ったままの人類は、まだ奴隷船のカプセルの中にいます。危険を冒して人類を救済しようとするNEOたちは、これに気がつき戦っている人類なのです。

人類はみなこの古い惑星から離れなければなりません。宇宙のエネルギーバランスが崩れるからです。では、眠ったままの彼らはどのように移行するのでしょうか?

地球惑星の次元移行は既に始まっています。古く汚染されたものは破壊しなければなりません。その破壊の空間にこそ、新しいものは生まれます。地球の周波数とそれぞれの人間の周波数は同調しており、宇宙からは積極的に強力な高周波がもたらされています。炭素化した物質を破壊して、高周波量子に結晶化する。これが地球と肉体の双方が経験するプロセスです。

また、このフォトンベルトを踏破するには、圧倒的な破壊力が必要になります。Qが、映画のスタイルで核戦争や人工地震などを観せるのは、人類の感じる痛みを少しでも軽くするためです。ドラコニアン、レプテリアン、グレイらは1999年以前にすでに壊滅しています。これから2035年までに退治されるのではありません

4次元時間ベルトを越えれば、この意味がわかると思います。過去に起こったとされることは今起こっており、未来に起こることは過去に起こっている。共時性という言葉の本来的な意味ですが、これを理解している人類は少ないようです。

次元移行のための爆発は、体内でも起こります。これは必須です。炭素化した肉体のままでは5次元へ移行できないのです。肉体の純化が必要になります。

ではライトボディとはどのような状態でしょうか?これは、いわゆるエーテル体のことを意味しています。フィジカルボディの20㎝ほど外側まで広がる光の体です。このエーテル体と身体の周波数がずれたり切り離されてしまうと、エーテル体が不安定になり宇宙のエネルギーと調和できません。物質的な表現をすると病気や死の体験をするということになります。

では、死とは何でしょうか?映画マトリックスは真実です。死はありません。人間は、ずっと魂ごと眠っていた(眠らされていた)だけです。現在見ている自分自身の姿すら鏡によって見せられているものです。

私がよくご紹介する覚醒移行レベルの氷山のビジュアルがありますが、レベル5に「輪廻転生からの脱却」というワードがあるのに気づきましたか?輪廻転生すら、奴隷船のなかで観ていたマトリックスの世界なのです。人類はアトランティスでも、キリストの時代でも、過ちを犯しています(過ちを犯したと思わされてきた)。

その視点に立てば、私たちの「死」も、幻想であることがわかるでしょう。この理解が、人類の最大のテーマ。Qが「5次元移行に痛みが伴う、臨死体験のようなもの」と度々いうことの理由なのです。自覚して移行するのか、「自分は死んだ」と思うのか、の違いです。

また、3次元から5次元への移行は、先に述べたフォトンベルトの突破とは別に、強制覚醒の再トレーニングの場が設けられています。リトリートと呼ばれる保養地です。ここで面白い例え話をご紹介しましょう。

飛行機が森に墜落しました。みな衝撃による痛みでうめき声をあげていましたが、日頃から覚悟のできていた機長は、一人立ち上がって森の中へと消えてしまった。しばらくして救助隊が来て、それぞれ病院に運ばれ治療が施され、数ヶ月して、みな歩けるようになったので病院のロビーで歓談できるまでになった。それぞれ素晴らしいサポートをしてもらっていたようで「看護師さんが亡くなった妻の若い頃にそっくりで恋をしそうだ」とか「自分の個室は小さい頃に住んでいた家とそっくりの懐かしいインテリアだ」「自分は特別な治療で元々あった病気も治ってきた」…などなど。しかしお互いに話せば話すほど食い違いが出てくる。「ほらそこにある暖炉が自分の部屋にもある」「そこに暖炉なんてないじゃないか、この部屋の壁はピンクだろ?」「いやそっちのガラスの向こうは庭だ」…云々。そこでようやく、みな見えているものが全く違っていることに気がついたのです。

この領域がリトリートです。ここで心と身体、松果体システムの調整と再教育が行われ「死」が幻想であったことも理解します。

リトリートとは、いわゆる「新地球」を意味しています。再トレーニングを受けると「元々の身体を維持するか(希望する年齢の)」「身体を持たない存在(ライトボディ)となるか」を選ぶことができます。もちろん後者でも光のコードIDで他者の存在は確認し合うことができます。「ライトボディで5次元へアセンション」。おおよその意味が掴めたでしょうか?

では「世界線」とは何を意味するか?線という言葉が表すとおり、本来的にはセントラルサンを通じて銀河系宇宙から放射されている「レイライン」を意味しています。このレイラインの投射は既に始まっており、これにより3Dと5Dが分割されています。現在、このレイラインは3Dと5Dの間に一定の幅をつくっています。さらにこの間の領域は薄い紙が幾重にも重なるレイヤー状になっており、その何枚目に自分が存在しているのか?が分かります。これらのレイヤー状のブループリントが綺麗に一枚に重なると、レイラインを抜けて5Dの扉を開くことになるのです。その意味では「世界線」とは、人類の覚醒の「タイムライン」とも呼ぶこともできるでしょう。また、このレイライン(帯)の中で、それぞれが自分の決めたタイミングで徐々に覚醒するため、一斉にではないことを覚えておいてください。

自立した覚醒、アセンションには、フィジカルボディ(物理的身体)、マインドボディ(心情体)、エモーショナルボディ(感情体)、スピリチャルボディ(ソウル体)の4ボディの統合、つまりライトボディとなることが求められます。マトリックスでの生活時間を、瞑想やクリエイティブな活動など自己修練の時間に移行していくと、時間はあっという間に過ぎ去り、時間の無意味さを体験できるかもしれません。

「戦争や災害の映画を観ない人は、目覚めるだろう」。神の閃光が頭上のクラウンチャクラから身体全体を駆けめぐり、光の結晶となるのを感じてください。既に私たちは、ドラコニアン奴隷船から脱出し「新地球」にいるのかも知れません。すると、3Dマトリックス映画はすべて「リトリートでの再教育の一環」ということになります。映画が終わるまで、もう少しです。

                           2022.4.7   St. Moore







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