「Q」五次元世界史1」ーイエスはユダヤ人ではなく正真正銘のイスラエル人。イエスの血脈。
Codez VII より 2022.1.10
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イエスはイスラエル人でした。 彼は、アーロンを通じた「レビ」の直系の子孫で、 レビはヤコブの息子でした。 ヤコブは、神によってイスラエルと名付けられました。 イエスはまた、ダビデを介した「ユダ」の直系の子孫でした。 ユダはヤコブの息子でもありました。 ヤコブの息子たちは最初のイスラエル人でした。 イエスは、ヤコブ/イスラエルの息子のうちの2人の直系の子孫であったため、まさしくイスラエル人でした。
ではなぜ、イエスはユダヤ人だったと誰もが言うのでしょうか。 ほとんどの人はイエスはユダヤ人だと思っていますが、イエスはユダヤ人ではなくイスラエル人でした。 イスラエル人は、選ばれた神の民と呼ばれた人たちでした。 現在ユダヤ人と呼ばれているエドム人とその子孫は、選民ではありません。 現代のユダヤ人が彼らがイスラエル人の子孫であると私たちに「思わせて」いるという事実は、歴史の中で最も大きな意図的な嘘、または誤解のひとつです。
まず第一に、彼の宗教に関する限り、イエスはユダヤ人として扱われていますか？ 答えはノーです。彼の宗教は、ヘブライ主義でした。 あるいは私たちが今、そう呼んでいるように「旧約聖書」の宗教なのです。 これはヘブライ人とイスラエル人の宗教であり、モーセの律法と預言者の教えに基づいていました。 イエスは「タルムード（ユダヤ教のラビたちが口伝していたヘブライ語の経典）に基づいたユダヤ教を確立した」ことでユダヤ人、つまりパリサイ人を批判したのです。ユダヤ教は、イエスの時代にはまだ「長老たちの伝統」と呼ばれていました。
第二に、イエスは祖先の代からユダヤ人だったでしょうか？前述のとおりこれもノーです。 ユダヤ人はヤコブの子孫ではなかったので、イスラエル人ではありませんでした。 彼ら（ユダヤ人）はヤコブの兄弟エサウの子孫でした。 どちらもアブラハムの孫であり、イサクの息子でしたが、ヤコブは神に祝福されていました。 エサウの子孫はエドム人と呼ばれ、後にユダヤ人と呼ばれるようになりました。エドム人が、ヨハネヒルカヌス※１）に捕らえられ、ユダヤに改宗することを余儀なくされたためです。 イエスは「マタイによる福音書」で、「わたしはイスラエルの家の失われた羊のところにしか遣わされていない（マタイ15:24）」と述べました。弟子たちを布教に派遣しようとしたときには、イエスはこうも言いました。「異邦人の道には行ってはならない。サマリア人の町に入ってはならない。むしろイスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい（マタイ10：5−６）」。 ユダヤ人は、イエスによって語られた「イスラエルの家の羊」ではなかったのです。これは「ユダヤ人たちが、彼（イエス）の羊ではないというイエスの言葉を信じなかった」ということ自体、事実ではないことに注意してください。 イエスは、彼らユダヤ人が彼の教えを信じなかったのは、彼らが「彼の羊ではなかいからである」ということを知っていました。 つまりイエスは、彼自身の言葉で「ユダヤ人が彼の羊、イスラエルの家のものではなかった」という証拠を私たちに与えたということなのです。 彼らはイスラエル人ではありませんでした。 イエスは、彼らが彼と同じ宗教や祖先を持っていないことを知っていたのです。
イエスの時代のユダヤ人は、ユダの部族を含むイスラエルの部族の一部ではありませんでした。 彼らはバビロニア人、カンナ人、ヒッタイト人のミックスでしたが、多くはエドム人でした。 今日のユダヤ人はそれらの人々の子孫です。（ 繰り返しますが、）イエスはユダヤ人ではなく、実際にはイスラエル人でした。彼はレビからアーロンとザドクを通じてその子孫になりました。 彼はまた、ダビデを通してユダの子孫でもあったので、イスラエル人でした。 レビもユダも、神によってイスラエルと改名されたヤコブの息子でした。 イエスは宣教の間には、イスラエル人ではなく、エドム人（ユダヤ人）であるパリサイ人と多くの戦いがありました。 パリサイ人たちは、後にユダヤ教として知られる長老たちの伝統を強制していたため、イエスに敬意を払いませんでしたが、イエスもそれを受け入れませんでした。 また、イエスは彼らがイスラエル人ではなく、エドム人のユダヤ人であることを知っていたので、彼らを尊重しませんでした。
イエスはヘブライ教の宗教、または今日私たちがそう呼んでいる「旧約聖書」の宗教であり、レビ族とユダ族に系譜を持つイスラエル人でした。 ですから、イエスがユダヤ人であると言われていることや書かれていることとはまったくの嘘。「彼は宗教によっても、祖先の血脈によっても、ユダヤ人ではありませんでした。
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※１）紀元前のハスモン朝の大司祭、王子。
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