振り返り日記その15
7/8
春ツアー15日目、沖縄公演初日。
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まず初めに伝えておかないといけない出来事が。
この前日7/7のお昼過ぎ、なんと小林歌穂さんの沖縄公演欠席が発表されました...。
そう前回茨城公演の時に抱いた想いが、完璧にフラグとなったカタチです泣
ただそこはやはりエビ中のお布団こと小林歌穂さん。
11推しみんなが小林自身として沖縄公演に臨んで欲しい、と気丈に振る舞って下さいました。
(本当に優しい小林さん)
これに救われたエビ中ファミリー、気付いたら11推しでなくともTwitter(現X)で名前の一部に『小林』を付けている、というカオス状態に笑
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さてさてなんと実は人生初沖縄。
なんせこの20年、ほとんどスノーボードしかしてこなかった男ですからね笑
折角なので今回は珍しく、春ツアー2daysの翌日もしっかり休みをとって初の沖縄を満喫しまくる気満々でした。
とはいえちょっと面倒なのが、飛行機事情。
元々沖縄公演は7/9の1日のみだったので、格安のピーチ(成田空港)で7/9〜7/10の往復チケットを取っていたのですが、
ご存知の通り春ツアー初日に7/8の追加公演が発表され、急遽行きのチケットだけ取り直す羽目に...。
そしてその頃にはもうその日程の格安チケットも枯れ、何故かLCCの無い羽田発のチケットの方が安いという謎状態に。
そんなわけもあって、成田空港の駐車場に車を置き電車で羽田へ移動する。
ちなみになんで電車で羽田に直行せずに、成田に車を置いておくのかというと、
7/10の最終便だと成田に帰って来た時点で、なんと電車/バスでは自宅に帰る便が無いんですね。
もちろんタクシーなんて高過ぎて論外だし、翌日は朝から仕事なのでなんとしても自宅に戻らないといけない。
なので前述の苦肉の策をとる必要があるのですね...。
ただ、まさかこの策に救われる人間が他に居るとは思わなんだ。(壮大な伏線)
11時40分発のANAに搭乗だったんですが、これが本当に偶然なことに、本日のライブの連番相手と同じ便という笑
この彼はこれから3日間行動を共にするので、名前を付けておきましょう。(以降バウアー君)
那覇空港でバウアー君の他に、仙台で飲んだ彼(以降PRさん)とも合流。
3人でタクシーに相乗りしいざシュガーホールのある南城市へ。
タクシーから眺める人生初の沖縄の景色。
正直思ったより栄えていて、北関東あたりと大して変わらないんじゃ無いか、なんて思ったり。
だがそんな景色も那覇市内まで。南城市に入ると状況が一変し、急にのどかな雰囲気に。
えっ、こんなところで本当にあのメジャーアイドル私立恵比寿中学のライブやるんですか？って感じになったよね笑
(キャパ約500)
本当に偶然が続くもので、僕とバウアー君の隣の席に座ったのは、
大阪公演の時に3時まで一緒に飲み歩いたうちの一人、ののかまる推しの女子でした。
もうこんなに偶然が続くと麻痺してきちゃいますね笑
さて肝心のライブの方ですが。
場内に入って即気付いたのですが、ステージセットはいつもの『ebism』のオブジェくらいしかありません。
そりゃそうよね、あのバカでかい檻のセットとかこんなコンパクトなステージに組めないだろうし、そもそも沖縄まで運ぶのも大変よね！
なので、まあ多少特別感のあるセトリにはなりそうだな、って予想はあったのですが...
まさか『ebiture』が来るとは笑
いやーこれには大興奮。
もちろん今春ツアーの、あのオープニングムービーからPANDORAも大好きだったけどね、なんせもう14回見てますから笑
それにやっぱ、エビ中のオープニングといったらebitureなんすよ...。
(ゑびすとてたまわんせむも好きだけどね)
しかもそこから、『キキードン』ことえびぞり→YELL→ミッサバ。
何これ楽し過ぎ！ってなったよね笑
(その後は通常セトリに戻ったけども)
しかも極め付けは自己紹介！
声出し自己紹介の解禁場所が、こんな500人キャパの会場でいいんかい！？って思っちゃったよね正直笑
とにかく楽しかったし、会場内の熱気が凄すぎた。
外されたはずの大好きなゾンビィィズが復活したり、
(これもセットの都合でバタエフェと交代)
ガチャがジョニーだったり、本当に文句のつけようが無いくらいの、完璧な公演でした。
あまりの完璧さに歌穂ロスも吹っ飛んでましたね、いやほんとマジで。
(地味にえまちゃんの歌穂ちゃん物真似も良かった)
終演後は国際通りに移動し、予約してあった沖縄料理屋へ。
この日も札幌に続き、めちゃ濃い話が出来て楽しかった。
おそらくなんだけど、近場のライブ後に飲んだ時よりも遠征の時の方が、
濃密、というか熱い話が展開されやすい気がする。
多分帰りの事とか考えなくて、とことん飲めるからなんだろうけど笑
店から追い出された後は、すぐ近くにゴーヤボーイさん(この日はパイナポーボーイ)の宿があったので、そこへ乗り込み結局4時まで飲んでいたそうな...。
(この夜、眠りの小五郎が爆誕した)
(ビビるほどクリソツ)
その16へ続くよ！
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