報道の意味

ウクライナの女性、機関銃持つロシア兵に「何しに来たの」と詰問 - BBCニュース

　彼女の訴えに心を揺り動かされた。
　一兵士に言ったところで、と思わなくもないが、その言葉を今あらゆる人が聞くことができる。
　報道を通じてだが訴える方、それを聞く方両方にやるせ無い気持ちを抱かせる。

　この写真も記憶に新しい。自国民を力で封殺しようとしている。しかも今もこの政府は存在している。しかも今現在も自国の異民族を浄化しようとしている。その蛮行に国際社会はやめさせるハッキリとした手立てがない。それを行っている国家が強大な武力を持っているからだ。
　それに対してはやはり強い実力行使を実行できる背景を持って臨むしかない。
　力のない理想は無力でしかない。
　そのことを改めて思い知った。
　日本には戦争放棄を謳った条文を持つ憲法がある。理想論者の幾人かはそれを金科玉条の如く奉り信奉している。戦後日本が平和だったのはそれのおかげだとばかりに。実際は力を持つ国が牽制していただけなのだが。
　今起こっていることを顧みるにやはり、国際社会で力のある発言力を持つにはその背景に武力が必要に思う。
　現在の日本には自衛隊という武力があるが、それを有効に行使しようとする気が今の政治家に感じられない。
　戦争反対、武力放棄では国を守れないのは既に自明となった。
　そのためにも自前の武力を行使できる仕組みを早く構築しないとと思う。
　今の日本の為体はマスコミやらいわゆるパヨクと呼ばれる人々の狂信なまでの9条を守れとの発言が強すぎたためだと思う。ぶっちゃけ膾を吹きすぎた。
　やはりこれからを見据えると普通の国を目指さなければ行末が先細らざるを得ないように見える。
　今の日本は周りの環境が悪すぎる。それに対する意味でも普通の力は持つべきだ。
　今回の事態に対する報道をみていろいろ考えなければならない。
　報道の映像に映っている彼、彼女みたいになれるのか？理想ばかりではなくそれを実践できる力は必要だ。

#報道の力 #自衛 #侵略