LHTRPGユニオン《琥珀の旅団》

これが《琥珀の旅団》だ!

《琥珀の旅団》はいくつもの大型馬車(一台が小さな家ほどありそうなものである。ほぼトラック)を繋げた、寄り合い旅団だ。
 世界各地のきれいな景色や不思議な景色をスクリーンショットに収めることを目的としている。
 戦闘力の一切は不問。

 一番馬車の車長をギルドマスターが務め、二番から十番までの車長は幹部(それぞれの馬車や人員を管理する役職)待遇として扱われる。
 それぞれの馬車は消耗品の生産や加工、旅をする上で必要な物資を貯蔵したり、交易の際に売り出す商品などが積まれていたりする。雑多なものが積んである馬車だったり、専門の技能にのみ特化した馬車だったりするのだ。
 また、十一番以降はそれぞれ幹部が管理するようになり、そこに「たまたま行き先が同じだった護衛を求めている馬車」や、「交易商人として諸国を回りたい馬車」などが一時的に所属してもよい。

 そして常に、きれいな景色や様々なアイテム、未知を求めて旅をするものの味方であることを努々忘れてはならない。


組織構造

@一番馬車:《琥珀三号改良型》

 車長(ギルドマスター):与兵エ
「にゃん」
「にゃう」
「にゃんごろ」
 https://lhrpg.com/lhz/sheets/197853.html

@二番~十番馬車

 車長(幹部):それぞれの馬車に一名ずつ。

・二番馬車:《どんとこいあきんど号》

 車長:オーギュスト公爵
「商売繁盛、まことに結構」
「そろそろ雨が降るので、カッパを買っていくといい。私のおひげがそういっている」
「せんとうむりこわい」
    ドワーフ族の妖術師。しかし、その体はドワーフならぬドワーフハムスター、それもジャンガリアンハムスターの姿をしている。
    愛らしいもふもふは、マヌルネコである与兵エとタメを張るが、何故ハムスターになってるのかは本人でさえ把握していないが、少なくともドワーフハムスターなのだからドワーフで間違いないのだ。
    なお、女性。もふもふするときはきちんと許可を得てください。
 概要:とりあえず生活雑貨など、広く手広く幅広く取り扱っている【旅商人】である。冒険者印の石鹸や大地人との折衝など、取り扱っていない商品は武器ぐらいのもの。
 

・三番馬車《警邏丸》

 車長:ゴブリンっていっつもそうですね!私たちのことなんだと思ってるんですか!?
「いやこの名前はアレなんすよほら広告の、あ、いや、なんでもないです。ごめんなさい!」
「それじゃ、皆さん今日もよい一日を! ご安全に!」
「逃げるんだよォ~~~~~!!!」
    名前が長い人。通称ゴブリン、種族はエルフ。ネタキャラでログインしたまま《大災害》に被災してしまい、難儀な生活を強いられるようになってしまった。
    外見こそ金髪エルフの守護戦士だが、ネカマで声がオペラ歌手並みの男らしい美声。しかも馬車の警護責任者なので、よく指示を飛ばす必要があり、その声は「にゃん」としか言わない団長や商売ばっかりしている二番馬車の車長よりもよく耳にする。
 概要:三番馬車は旅団の警護責任者を務めており、寄り合いキャラバンで参入する戦闘員の管理をしている。本職のレイダーではないので、規模の大きな戦闘は苦手。戦闘力で言えばアキバの中だけでも下位ランクと言っていい。
    しかし、琥珀の旅団は逃げ足だけは早いので、臨時参入する馬車やパーティの質、雇っている傭兵の数によっては大型エネミーのスタンピードさえ捌いて見せるだろう。


@十一番以降

 多くの付属馬車、一時的な同盟、加入などを受け付ける。

・十二番馬車:《牛車》

 責任者:オーギュスト公爵
 概要:その名の通り、牛が動力。かつて高貴な人々を乗せたそのゆったりとした歩みは既になく、パワーのある牛に牽かせることで大量の物資輸送を可能にしている。
    中身は書籍。貴重なものからアキバ発の同人誌まで、様々。

・二十三番馬車:《風雲亭》

 責任者:与兵エ
 概要:世にも珍しい「歩く旅館」。巨大なヘラジカによって牽引されており、いくら大きいと言っても馬車であるため、当然ながらわずか二部屋しかなく、部屋のサイズも四畳半ほどだが、部屋風呂は精霊魔法によってほかほかであり、食堂車のコックが提供する美食をつまみながら労働にあくせくするキャラバンを見下ろすことができる。
    あんまり覗いていると、ちょっと恨みのこもった視線をもらうことになるだろうが、それと部屋の狭さ以外は一流といっていい高級旅館。

 


ユニオンデータ

ユニオン名:琥珀の旅団
規模:小規模
代表者:与兵エ
タグ:[戦闘:1][軍事:1][交易:3][生活:3]
シナリオ利用:可
参加:自由

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