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名作杯参戦記録

名作杯お疲れ様でした。
運営の添削さんと関係者の方々、参加者の皆様ありがとうございました。
第二回開催もどうか、、お願いします!
私、スイスラウンドで奇跡の6-0を決め”18ポイントの男”の栄誉を得たのでここに書き残します。

デッキ紹介

土地
9:《島/Island》
6:《森/Forest》
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
2:《樹上の村/Treetop Village》
1:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
1:《黄塵地帯/Dust Bowl》

クリーチャー
4:《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》
4:《野生の雑種犬/Wild Mongrel》
4:《尊大なワーム/Arrogant Wurm》
2:《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
2:《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
1:《不可思議/Wonder》

スペル
4:《意志の力/Force of Will》
3:《目くらまし/Daze》
1:《無効/Annul》
2:《入念な研究/Careful Study》
2:《綿密な分析/Deep Analysis》
4:《からみつく鉄線/Tangle Wire》
1:《火薬樽/Powder Keg》
1:《適者生存/Survival of the Fittest》
1:《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》
1:《帰化/Naturalize》

サイドボード15
2:《無効/Annul》
2:《調和ある収斂/Harmonic Convergence》
1:《帰化/Naturalize》
1:《無のロッド/Null Rod》
1:《魔力流出/Energy Flux》
1:《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1:《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《たい肥/Compost》
1:《寒け/Chill》
1:《基本に帰れ/Back to Basics》
1:《一瞬の平和/Moment's Peace》
1:《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》

極端なデッキ相性がなく運用も安定感のある青緑マッドネス。
よさげな配分で環境対策を載せることができたので持ち込みました。

からみつく鉄線搭載型
鉄線はソーサリータイミングで決めてくるコンボデッキや自分より太いクリーチャーデッキを阻害できる。
後手の3-4ターン目に出すことで主導権を奪い返すムーブが強力。
目くらまし・黄塵地帯とともにやんわりマナ否定戦略を形成。
インスタントタイミングで出せるマッドネス生物とも相性が良い。

生物や墓地だけでなく置物も利用することで、相手にこちらの止めどころがわからなくなってもらうことを狙いました。

対戦レポート

R1 アリーナドレイン ○○ ながよさん
 G1 この日一番のブン回りで殴りきる。
 G2 アリーナ置かれたが土地たくさん引いている間に殴りきる。

R2 バーン 〇×〇 nayanabeさん
 G1 際どく殴りきる。
 G2 お相手ダブマリスタートするも軽快に焼き切られる。
 G3 お相手ダブマリ、ボーライ消して息切れしたとこ殴りきる。

R3 サバイバルエルフ 〇×〇 三重のジョニーさん
 G1 鉄線2枚で縛って物あさりで爆アドして、生物9体くらい並べて圧殺。
 G2 共生虫と農夫・見習いのエンジンが回り始めたので時間見て投了。
 G3 アド源はカウンターで弾いて、村とワームのトランプルで貫通。

R4 青白ランドスティル 〇×〇 Maoさん
 G1 軽快に削った後ラスゴスティルされるもトップした村で押し切る。
 G2 こちらのハンドが細く、実を弾かれ、メッダーに走りきられる。
 G3 1枚目弾くも2枚目の賛美天が裏向きで着地。
   自分マナフラしてることもあり黄塵で色マナ潰して変異を防ぐ。
   白マナ引かれたら負けのダメージレースが続く。嘘か真かは消す。
   最後に尊大なワームが立て続けに2枚駆けつけてギリ間に合った。
 黄塵地帯が活きたので◎。マッドネスで見ないが標準搭載でいいのでは?

R5 多色スレッショルド ×〇〇 MATSUBAGANIさん
 G1 薄いハンドをオールインして押せ押せしたが凌がれ捲られ。
 G2 割とちゃんと回って物量で押し切る。
 G3 お相手事故気味のところ押し切る。
 起こらなかったが、鉄線で冬の宝珠を寝かす事が出来得るのは良さげ。

R6 補充 〇〇 補充好きさん
 G1 お相手立ち上がりもたついているところを軽快に殴りきる。
 G2 一転して防御の光網スタートから、波・教示者・大あわてと軽快。
   雑種犬を波で凌がれるが、ルートワラ雑種犬と後続でクロック。
   オパール着地で波&オパールコンボ成立。生物無限リムーブ開始。
   エンド前に調和ある収斂でコンボを解除し、鉄線で再着地を防ぐ。
   お相手動けない間に生物墓所鉄線の脅威&蓋でゲームを終わらせた。
 緑のデッキは収斂+妨害要素で補充に勝てることがわかると大きいです。

SE1 ドレノバーン ×〇× dred-OKATIさん
 G1 生物で盤面は支えるが火力とボーライを叩き込まれ柱で蓋され負け。
 G2 共鳴者を焼かれて柱で行動制限されて長引く。
   ワーム一体焼かれたところ二体目が着地して相手が支えきれず勝ち。
   ライフ計算とコンバットが難解な熱戦。
 G3 1マリスタート。雑種犬か適者生存かの選択を迫られ、犬を選ぶ。
   ボーライ通され、犬にしこたま火力撃ち込まれて更地にされ、圧死。
   緑マナが少なかったが適者生存コースならどうだったか、、。
 バーンへの対策レベルが足りないことがわかりました。

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総括

SE1没にて6-1というこの日2度顔面に叩き込まれたボーライのようなスコアで名作杯を終えました。
大会でこんなに勝てたのは初めてだったこともあり、とにかく楽しかったです。初対戦の相手も多く新鮮でした。
ミドルスクールはコンボ強すぎ!ゲームスピート早すぎ!と思われがちですがフェアデッキも全然いける、そして既存のデッキレシピも色々変えどころがあるということを見せていけたらと思います。
みんな、収斂積もうな!打倒補充だ!
ということで、次回までナイフを舐めながら待機。



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