この2枚を採用すれば何とかなる??? アズレン8扉【構築記事】
こんにちは初めまして"しむ"と言います。そうでない方は再び私の記事を読んでいただきありがとうございます。最近、「酔っていた方がミスしないね」と言われました……反論できませんでした(笑)
アズールレーンは「ビスマルク」のCXコンボを使用すれば何とかなる節があると個人的に感じています。なので今回は一番有名?な「クロンシュタット」との組み合わせにレベル0ビートを添えました。
今回は私の発想だけでは構築しきれなかったのでパワー9の記事でお世話になったニセ様(Twitter:@nisekoiweiss )の御力をお借りしました
では記事の方へ
デッキレシピ
デッキコード:3JV44
簡単な動かし方
今回は最終的に「ビスマルク」+「クロンシュタット」で一気に決めることが目的です。その道中は使いやすいオーバースペックのレベル0でビートダウンを行います。
ゲーム開始時
レベル0, 「鉄血の翼」以外は基本的に交換します。余裕があれば経験用に青のレベル3を1枚残しておきます。レベル0
先攻の場合、パワーが相手ターンでも3500以上出せるようであればでアタックします。それ以外であればアタックしない選択肢もありです。
後攻の場合は「山城」+「扶桑」を中心に「グラーフ・ツェッペリン」のCXコンボや「ザラ」を絡めて3枚でのアタックします。レベル1
レベル0の延長で「山城」+「扶桑」で攻めます。アドバンテージは「グラーフ・ツェッペリン」のCXコンボや「ドイッチュラント」の5枚集中で稼ぎます。レベル2
レベル1の延長です。レベル3
「ビスマルク」のCXコンボ2枚+「クロンシュタット」を組み合わせて詰めます。
採用理由
カードの採用理由について解説していきます。
レベル0(28枚)
山城(4枚)
パワー3000。
・「扶桑」の効果対象
今回のメインアタッカーの1枚です。単体ではただのパワー3000ですが「扶桑」1枚毎にパワー+1000, ソウル+1されます。先攻1ターン目からパワー4000かるソウル3でアタックできます。
「扶桑」がいればソウルが2以上になるので、後半でサイドアタックも可能となるのでかなり強いです。扶桑(4枚)
前列に「山城」がいる場合、自身のパワー+3000, ソウル+1。「山城」にパワー+1000, ソウル+1。登場時に手札の《艦船》1枚を控え室に置くことで山札から「山城」を1枚まで手札に加えます。
・パワー3500, ソウル2(「山城」がいる場合)
・「山城」にパワー+1000, ソウル+1
・「山城」サーチ
メインアタッカー「山城」のサポートです。自身のパワーとソウルが上がるので前列で一緒に並べることができます。
また「山城」への効果付与は後列でも行えるため、集中のレストコスト確保など場合によっては前列に出さずに後列に置きます。グラーフ・ツェッペリン(4枚)
登場時に自身のパワーを+3000。CXコンボでアタック時に手札が6枚以下であれば、自分の山札の上から1枚を控え室に置き、置かれたカードのレベル以下の《艦船》を1枚まで手札に加えます。
・登場時パワー4500
・アタック時控え回収(CXコンボ)
レベル0かつリソースを維持できるCXコンボのため採用しました。レベル1以降では相手をリバースさせづらいため、リバース不要のCXコンボを採用しています。ザラ(3枚)
アタック時にキャラすべてが《艦船》なら、キャラを2枚までパワーを+1000。また中学生と呼ばれる効果で、他のキャラがフロントアタックされた時に1ストック, 自身を控え室に置くことで、フロントアタックされたキャラを手札に戻すことができます。
・アタック時2枚+1000
・中学生互換
「扶桑」を使い回すために採用しました。基本的には前列で使用しますが、今回の構築の後列は「ドイッチュラント」以外決まっていないので、後列に置くことも割とあります。
ジャン・バール(2枚)
ストックが2枚以下の場合、自身のパワーを+1500。またフィレス効果を持ち、登場時に1ストック, 手札1枚で山札から《艦船》を1枚サーチします。
・ストック2枚以下
・フィレス互換
確定サーチができつつパワーの出るレベル0です。このカードから「扶桑」に繋ぐこともできますし、「ドイッチュラント」と合わせて4500もレベル0では驚異的なパワーです。伊168(2枚)
登場時に2ストックで自分の控え室のカードすべてを山札に戻します。
・疑似リフ
レベル0のキャラかつ実質1点回復です。U-96(1枚)
他の《艦船》が2枚以上なら、自身のパワーを+1000。また登場時に1ストックで控え室と手札のクライマックスを入れ替える効果です。
・クライマックス入替
・パワー3000(他2枚以上)
プールにあれば1枚は採用しておこうかなというカードです。緑は使用しないため「明石」ではなくこちらを採用。Z24(3枚)
1) 手札の《艦船》のキャラを1枚控え室に置く] 登場時に1ストック, 手札の《艦船》1枚を控え室に置くことで、相手のキャラの枚数まで自分の山札を上から見て、カードを1枚まで手札に加えられます。また相手のクライマックスを使用した時、自身をストックに置けます。
・相手体数ルック
・相手のクライマックス使用時ストック
後列に置く筆頭です。クライマックス探索兼ストック補充の役割です。ストックを溜める手段が乏しく、舞台が残る可能性も低いため、特にストックにいく効果は特に重宝します。
ドイッチュラント(4枚)
応援効果でレベル0以下のキャラすべてにパワー+1000。集中効果で1ストック, キャラ2枚レストで5枚めくり、クライマックス1枚につき山札から《艦船》を1枚まで手札に加えます。
・レベル0応援+1000
・5枚集中(2枚レスト)
このカードがあったので今回の構築を考えました。レベル0のパワーを底上げしつつ、1番難しいリソース確保を集中で補うことができます。
集中でクライマックスが捲れなかったとしても、その場合はトリガーして手札が増えるかキャンセルに回ることになるので結果オーライです。
レベル1(3枚)
ボルチモア(2枚)
よくドキテマと呼ばれる効果で、登場時に手札1枚を控え室に置くことで、自分の山札の上から公開し、公開されたカードのレベル以下のキャラ1枚を手札に戻します。またアタック時、他の《艦船》2枚以上なら、キャラ1枚のパワーを+1000。
・ドキテマ互換
・アタック時に1枚+1000
不要な手札を控え室のカードに変換します。今回の構築はコンセプト的にレベル0が多いので、ほとんどのカードを回収できます。樫野(1枚)
1000助太刀。助太刀を使った時に手札を2枚控え室に置くことで、相手のクロックの上から1枚を控え室に置くことで、相手のレベルよりも高いレベルのキャラ1枚をクロック置場に置けます。
・1000助太刀
・メラ助太刀
基本的にレベル0なのでサイドアタックをされることが多いですが、リソースが残るのであれば問題ないので採用しています。
レベル3(11枚)
ビスマルク(4枚)
登場時に山札を上から3枚まで見て、カードを1枚まで手札に加えます。CXコンボでクライマックス使用時に前列に自身がいるなら、1ストック, 手札1枚で他のキャラすべてに以下の効果を付与します。
『【自】 このカードがアタックした時、あなたは相手の山札を上から2枚まで見て、カードを2枚まで選び、山札の上に好きな順番で置き、残りのカードを控え室に置く。』。
・3ルック
・他キャラにモカ効果擬き(CXコンボ)
CXコンボの効果で「クロンシュタット」の連撃を効率的に使います。経験のためにレベル置き場に置くこともありますが、基本は青2枚で経験6を達成させることが多いです。クロンシュタット(3枚)
1ターンにつき1回まで発動効果で、登場したターン中、アタックの終わりに他の《艦船》が4枚以上であれば、2ストック, 手札1枚, 舞台のキャラ1枚を控え室に置くことで自身をスタンドできます。経験効果でレベル置場の合計が6以上の場合、アタックした時に自身のパワーを+3000。
・連撃
・アタック時自身+2000
コンセプトで「ビスマルク」と組み合わせるために採用しています。レベル置き場に置くことも考慮して3枚。アンコールや「花月」を採用していないので、2枚以上同時に使うことは殆どあしません・ワシントン(2枚)
登場時に自身のスタンドしているキャラを1枚レストすることで、相手は自分の控え室のクライマックス1枚を選び、そのカード以外の控え室のカードすべてを山札に戻します。アタック時に自身のパワーを《艦船》の枚数×1000上昇させます。
・逆圧縮
・アタック時《艦船》×1000
経験達成かつ相手のキャンセル確率を下げられる可能性のあるカードとして採用しています。サンフランシスコ(2枚)
登場時に以下の3つの効果から1つを行います。
『[手札を1枚控え室に置く] あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、ストック置場に置く。』
『次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+4500。』
『あなたのキャラすべてに、そのターン中、パワーを+1000し、ソウルを+1。』
アタック時に他の《艦船》がいるなら、自身のパワー+3000。
・千鳥ヒール or 返しまで+4500 or ALL+1000, ソウル+1
・アタック時に自身+3000
ストックが減りにくいレベル3として採用しました。ソウルアイコンが載りにくいため、ダメージ補助としても優秀です。
コンセプト
【Typ-Null】
構築のコンセプトとしてレベル0で攻めていきます。
レベル0応援が入っているので相手のキャラを倒すビートダウンを装っていますが、本命は「グラーフ・ツェッペリン」によるCXコンボと「扶桑」の効果を活用したソウルウィニーです。
特に「扶桑」の効果に関しては「山城」に対して重複するので、ソウル減や舞台にキャラを残すためのサイドアタックにも貢献します。
【モカ連撃】
今日のカードで公開された直後から話題になったコンボです。アズールレーンの詰めで困ったら、この組み合わせを採用しておけば大抵なんとかなる組み合わせです笑
詰めの際に「クロンシュタット」の連撃に合わせて「ビスマルク」のCXコンボを同時に使うことで、「クロンシュタット」のアタックダメージを通しやすくします。
必要コストは以下の通りです。
※表の手札とストックについて
タイミング:クライマックスが置かれた時
枚数:トリガーなど他のカードを加味しない最少必要数
以上が基本的なのパターンです。ストック量や相手の状況によって「ワシントン」や「サンフランシスコ」を併用することもありますが、基本は登場コストに加えて、上記のコストを意識します。
調整案
ホノルル
1ターンにつき2回まで発動する効果で、他の《艦船》が手札から舞台に置かれる毎に、自身のパワー+1000。アタック時に正面のキャラのレベルが2なら、自身のパワー+6000。
・他登場時に自身+1000
・レベル2ガッツンダー
・2ドロー2ディス, ハイライト互換
よく見る「戦場に響く大音声 アリス」を考慮するのであれば採用したいカードです。今回は自分の動きを優先したため、省いています。ウォースパイト
アタック時に他の《艦船》がいるなら、自身のパワー+1500。経験効果で レベル置場の合計が2以上、登場時に2ストックで自分の山札から控え室にあるクライマックスと同名のクライマックスを1枚まで手札に加えます。
・アタック時に自身+1500
・クライマックスサーチ
レベル1以降にCXコンボを使用する確率を上げるためのカードです。今回は色の兼ね合いで見送りました。ヴィットリオ・ヴェネト
1ターンに2回まで発動する効果で、他の《艦船》の登場時に自身のパワーを+1000。アタック時に手札1枚を控え室に置くことで、舞台にいる他の《艦船》1枚を手札に戻します。
・他登場時+1000(ターン2)
・舞台キャラ回収
相手ターンで弱くなってしまう「グラーフ・ツェッペリン」や「扶桑」を使い回せるカードです。キャンセル確率がそこまで高くできない状態でダイレクトアタックがどうなのか……Z1
「Z2」すべてにソウル+1。絆効果で1ストックで「Z2」を回収
・「Z2」にソウル+1
・絆/「Z2」(1ストック)
手札が切れることが1番の負け筋なので枠を確保できればアリだと考えています。
最後に
今回は「ビスマルク」のCXコンボ2枚+「クロンシュタット」を使えば何とかなるという考えのもと構築しました。結果何とかなりました笑。アズールレーンのレベル0は他に比べて優秀なカードが多いので考え甲斐があると思うので、是非この記事を読んでいただいた方は考えてみてください!!!
図解・解説してほしい構築やカードがあればコメントください。可能な範囲で答えたいと思います。構築ネタのカードなども待ってます。それでもサムネイルと読み易さは少し自信があるので、これからも引き続き読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事や構築が面白いと思いましたら、励みになりますのでスキやツイート等々よろしくお願いします。
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