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エンジョイ勢の大会参加【雑記】

 こんにちは初めまして"しむ"と言います。そうでない方は再び私の記事を読んでいただきありがとうございます。
 前回の後書きにて、相方のトリオ柵越え(決勝トーナメント出場)に関して記事にしようかみたいなことを書きましたが、レシピが残っていないのでお預けとしました^^

 とは言いつつ。せっかくなので、今回はトリオサバイバルについて少し触れていきます。トリオが比較的参加しやすい大会形式である点や、実際に組むにあたって注意する点をまとめました。
では記事の方へ

トリオはワンチャンある

 トリオサバイバルは他の種目に比べて、システムとしてカジュアルに楽しんでいる方でも、チャンスが掴みやすい形式になっています。

○負けが許される

 トリオ(チーム戦)の特徴としてネオスタンダードやタイトルカップ(個人戦)と比較して、負けることが許されることです。
※決して負けていい訳ではありません。
 個人戦で決勝(トーナメント)に出場するには、多くても1回までしか、負けることが許されません。
 チーム戦においてはチームの戦績としては個人戦と変わりませんが、各個人に注目すると変わってきます。

最低勝利数

 表のように有効勝利が多ければ、平均勝率80%に届かずとも、チームとしては全勝することができます。
 また個人の勝率としては50%超あれば、1敗ラインで決勝トーナメントの抽選に残れる可能性すらあります。

○不利対面を許容できる

 前述した『負けることが許される』に近いですが、個人戦であれば負けられないので、環境で強いとされる全てのタイトル対して、対策などを取る必要があります。
 しかし、トリオであれば悪くても$${1/3}$$でしか当たることはありません。そのため不利対面を割り切ることで、ネオスタンダードに比べて好きなタイトル選択をすることができます。

画像に他意はありません

 ただしチーム内で苦手な対面をバラけさせるのは控えた方がいいです。
 万が一不利対面が2人以上になってしまうことも考えられるので、なるべくなら方向性は決めておきましょう。
※当然ですが、不利対面は少ない方がいいです。

大会に参加するにあたって

 大会に参加するのであれば、当然ですが勝敗が付いて回ります。その関係で、気にかけた方がいいことです。

○同じ価値観メンバーで組む

 チームを組むにあたって最も重要なことで、勝敗に対する考えや価値観が同じ、もしくが似ている方とチームを組むことです。
 極端な例にはなってしまいますが、「絶対優勝」と「一回戦突破」では目標が違うため、試合結果に関して予期せぬ諍いが起きる可能性があります。
 そのため、チームを組む際は勝ち負けを共感できる方と組むことを、個人的には推奨します。

○好きなタイトルで出場する

 当たり前かもしれませんが、重要なことです。大会となれば、大きさは違えど勝利に向けてデッキを用意します。
 そのため大会で悔いを残さないためには、好きなタイトルで出場することがいいと、個人的には考えています。
その上で好きなタイトルに関して、以下の選び方があります。
※以下、独断と偏見が含まれています

  • 強いタイトルを好きになる
     個人的にオススメする選び方で、環境で強いとされるタイトルを好きになることで、使用していて楽しいですし、不利対面も少なく勝ちに直結しやすくなります。
     欠点とすればヴァイスシュヴァルツのトリオ特有の全勝タイトルと被る可能性が高く、抽選になった場合に選ばれ難い点です。
     

  • 好きなタイトルを強く使う
     前述の通り、トリオサバイバルでは『不利対面を許容できる』ため、ある程度割り切り、自分の好きなタイトルの強みを推しだします。
     ある程度、その時の環境に合わせる必要はありますが、普段から使い慣れているタイトルなので、多少の不利や事故はプレイングでカバーできる点は大きいです。

 このタイトル選択には正解不正解は無く、抽選になったとしても結果論なので、結局は好きなデッキを使いましょう。(元も子もない

最後に

 久しぶりの雑記でした。書き方をすっかり忘れていましたがどうだったでしょうか?これを読んで少しでも大会参加者が増えればと思います。
 既にあやかしトライアングルのデッキレシピは投げられているので、次は構築記事になるかと思います。

 図解・解説してほしい構築やカードがあればコメントください。可能な範囲で答えたいです。構築ネタのカードなども待ってます。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事が面白いと思いましたら、励みになりますのでスキやツイート等々よろしくお願いします。

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