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「条件の壁突破」 spin-off1

今回は番外編、長くなりますので三部構成にします。
一、条件の壁を越える(今回約2,700文字)
ニ、不思議な領域の力
三、身体の声を聞く(筋肉と会話とかではない)

あ、わたくし所長の話は宗教ではありませんので。
言うならば「超現実」をいかにリアルに考えられる人を増やし、日々を楽しく出来るかという試みです。
語りの中で私から人間味を感じなかったらお引き取り下さいね。
上等ですから🤣
(所長よ、それはあかん)

オリジナルとコピーを題材とし、人同士の繋がりについても語ろうかと思います。
尚、物事にある側面も考慮し、0か100かで考えることはお勧め致しません。

部分を見る目線を持つ様にお願い致します。
全部鵜呑みにせず良いと思った部分だけ取り込んで下さい。
勿論在ればですが。

常識の壁を突破する意志を伝える為には能力開発が一番誰も困らない方法かと行き着いた次第でございます、はい。

前振りとして、
オリジナルとはルーツを遡った時、元となる根源です。
ルーツを遡れば遡った分の本質を見ることができ、例えば芸術の歴史を遡ると様々なルーツがありますね。
遡る程に起源が解るといった様な感じです。

人間にとって究極の根源が何かについて現段階では想像の域を越えられませんし、捉えたい本質はある一定の領域迄遡れば良いかと考えております。

遡ることで本質を知ることが出来るという認知があれば充分かと思います。

では行きます。

人は身体一つに幸せを感じることが出来ます。
これは感じたその本人にしかわかりません。

現代人は条件に幸せを求める様になりました。
これを切り替える必要があります。

こうなった経緯や理由は一旦置いておきます。

身体一つで幸せだと感じられたら、幸せの為の条件、つまり求める理由がなくなります。
それを感じる方法が生物としての自分の可能性を見出すことです。
「身体の探究」ですね。

この状態に入ると人はリラックス出来ます。
ガチガチでは本来の力は出ないのが人の身体の仕組み。

人の身体は細かく見れば見る程其々が違います。
身長、顔、五感の感度、手足指の長さ、爪の厚さ、髪の毛等、全く同じ人などあり得ません。
個々の得意とするものは人の数だけあります。
そして地球という同じ世界の理の中に住んでいるということは皆同じで、人に上下など無いわけです。
こちらは別話にて。

それでは歌で説明して行きます。(ボイストレーナーの意見や本などを参考にした実体験からです)

歌声は声帯と身体全体の連携で完成し、
発声に関係する筋肉は200種類を越えると言われており、意外な部分が繋がっています。
(ただし歌は筋肉活動だけではない)
例えば顔の筋トレをすることで声の抜けが良くなったり、背中や丹田を鍛える方もいますし、姿勢や首の角度でも変化します。
膝から上にパワーを繋げるという方もいます。
これはより良い自分を作る為に、
身体の仕組みを常人には理解し難い感覚で探究している人がいるということ。
身体というアート作品を創っているわけです。

トップアスリートがどうかは解りかねますが異次元を感じる方は文字通り異次元の感性で身体を作っているかと思われます。
その時点で常識の壁は越えているということですね。

そして彼らはとても楽しそうです。
楽しみが自分の内にあるわけで、自分との戦いと表現する方もいることに頷けます。

そういった方が必ずと言って良い程仰るのがイメージが重要ということです。
所長の私も真似てこれをやっておりまして、毎日楽器や歌のトレーニングをしております。

彼ら目線のトレーニングとはイメージと今の自分をくっ付ける作業の様ですね。

所長の体験からのトレーニングポイントは
・メンタルのリラックス
・目を開けた状態でイメージし(目を閉じてると妄想になる)、頭の中だけで完結する。
・エアーとは違う
・メトロノームを使う(人間には各個固有のテンポが在る)

よくイメージトレーニングというと目を閉じるかと思いますが、それは確かに想像力は上がりますが現実と離れていくということが挙げられます。
無駄ではないです。

人はバランスが本当に大事で、現実と想像は均等にすべきで、
ニュアンス的には右脳と左脳の得意分野を均等に使うと言えば解り易いかと思います。
(正直、脳のことに詳しくなく雰囲気で言ってます)

メトロノームに関しては、
楽器だけに限らずゴルファーが使う話を聞いたことはないでしょうか。
心身の調子の測りに使えたらなとは思います。

「外部のテンポに合わせてゆっくりから速く、頭の中で完璧なイメージを描き、現実と想像を共鳴させる」

少なくとも所長は長年出来なかったことが出来る様になりましたし、スピード感覚も変わりました。
何といっても毎日の楽しみが増えたことが一番の効果を実感しております。

これらについては体感して頂きたい。

寧ろ本当かなあ?と思い、この曖昧な部分を実証するかの様に自身の体を使った実験をして頂けると良いかと思います。
もし「本当だ!」と実感した時、心身共に軽くなります。
これも理由があります。

そして、この大量な情報が出回る時代。
モノは捉えよう。
プロやその探究者がその目線感覚を発信していますし、理想像に近付くヒントは世に溢れています。
マニアを追いましょう、その人の目線を手に入れようと言った所でしょうか。
↓この方はボイストレーナーでして、本当に身体とイメージの関係性について探究心が半端無いです。
また、楽しそうですよね。

何をするか、何が自分に合ってるかはあまり考えなくて良く、
大事なのは身体と自分の内面との関係性を探究することで自分を知ることになり、
知っていくことに感動し喜びを味わうリズム、好循環を生むことです。

勿論積み上げて来たモノがあるから、これが言えるのかも知れませんが、
これはジャンルを問わない話
人生において何も積み上げてない人などこの世に存在しません。
仕事でも子育てでも生活習慣でも趣味でもどれでも良い。
そもそも人生観を育てる話です。

条件世界の壁を突破するのは、想いの世界という異次元の感性。

気持ち is Powerです。
つまり気合いです。
つまりHARDCOREです。
つまり脳筋プレイは「無」です。
(この辺りは言いたいだけです失敬)

この話は所長独自のもの。
つまりオリジナル。
有り難くも他者の知識(コピー)もふんだんに繋げさせて頂き仕上げています。

好きこそものの上手なれという様にやりたくてやってるものというのは、本当によく伸びます。
止めても止まらない人、依存も使いようです。

感性を爆発させることと競争による社会を落ち着かせることは同意義なのであります。

ということで、次回は不思議な領域の力についてですね。

長文かつ駄文を失礼。
お読み頂き実にありがとうございました。

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